昨日、大工さんがおいでになった。
懸案だった塀の修理について、最終打合せ。
塀の色や板の張り方などの細かなところ、ね。
材木の準備が整い次第、塗装屋さんと連絡しあって
晴れ間をみて工事にきてくださる、って。
工務店は震災の復興などで忙しいのかと思ったら、
建築材、断熱材や合板類が手に入らないので、
工事がすすまないんだって。
そんなこんなで、わが家には早く来てもらえることになった。
「今週中には仕事にかかります」って。
さあ、たいへん。
塀際の足もとをあけなくちゃ。
幸い、今日は晴れて、暖い。
日焼け止めして帽子をかぶりしっかり身支度ととのえ、いざ!
水仙の葉っぱとか、スノーフレークの葉っぱとか、
彼岸花や夏水仙の葉も茂りっぱなし。
球根を育てるために葉を残してあったの。
もう踏んでもらってもいいのだけれど、気を遣うだろうし
ばっさ、ばっさと切る。まるで坊ちゃん刈り(笑)
切った葉が大きな45リットルのビニル袋に2杯。
土曜日に再生資源に出すつもり。
それから、どこから来たのか、ミツバアケビが茂って、
蔓を伸ばして塀にからまりついているのを
引っ張りながら、ばっさ、ばっさと切りつつ、
蔓の先だけちょんと摘んで、これも「木の芽」という、
さっとゆがいて、ほろ苦の山菜
アケビの蔓でカゴを編めるほどはないけど、
リースなら幾つも作れるほど、
でも作らないで、これもビニル袋へ。
あと、通路と塀の間に並べてある植木鉢の移動もしなくちゃ。
いつの間にか増殖したのやら。
椿とか椿とか椿とか、紫陽花とか紫陽花とか紫陽花とか・・・
面白がって挿し木したのがついて、鉢が増えてる〜。
途中、ティタイムを入れながら、
えーと、と数え上げてみたら、雑多な鉢たち。
椿が赤のヤブ椿や、白や絞りの雪椿など数種類、
紫陽花が青や赤やガクアジサイ、隅田の花火など数種類、
実生のカエデの盆栽風これは20年は経っている。
グレープフルーツの実生、サンショウの実生。
ウツギやシモツケソウ、沈丁花の挿し木。
コニファーやヒイラギや、南天の小木は
クリスマスや正月の寄せ植えをほぐしたもの。
・・・と書いてても別け分からなくなってきた(笑)
アロエに、ラベンダー、ヤロウ、ミニバラ・
シンビジウムに、シクラメン、ヒマラヤユキノシタ。
どこに移そう・・・・
あそうそう。
チューリップを植えっぱなしで球根を太らせておいたヤツ、
あれを掘り起こして、あとにアサガオを植える予定だったけど、
植えないでおいて、そこへ、鉢植えを移動しよう。
狭い庭だから、移動の置き場所にも困るんだ、
っていうか、困るほど鉢を増やすなよ、自分。
ということで、球根の掘り起こしまではじめちゃった。
けっこう球根が太ってて気持ちいい。
昨秋に小指の先ほどのも植えたのが、
この春には葉っぱ一枚しか出なかったけど
それなりに球根が太り来年は花が咲きそうなのも嬉しい。
乾かして保存して夏を越させよう。
さて、
ひと汗、ふた汗かいて、
なんとか春の整理と塀の工事用の整理が一度に出来た。
けど、疲れた
とおもったら、朝の薬を飲みわすれてた。
ばかだね。もう昼よ。そりゃ疲れるはずだわ。