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さらに上を向く(長岡花火)

というか、上を向いてばっかりww
「でっかい打ち上げ花火で首を痛めないでね」と
別の友達に言われたけど、首の痛みも忘れて、見上げていました。

長岡花火を見て来たのだ。
遠方の友達がチケットを取ってくれて
(このチケットというのが、なかなか取りにくいのだが)
遠路はるばる来てくださった。

その席ってのが、すごくて、
フェニックス・テーブル席の一番前。
目の前には草むらと、その先に川の水面がみえている。
(人の頭、後ろ姿なし)

相撲で言えば「砂かぶりのかぶりつき」
いや、やがて花火の灰も飛んで来て「灰かぶりだね」って。
すかさず友が「シンデレラ!」って。


いやあ、すごかった。
写真はなしよ。
どうせわたしのガラケーじゃ撮れないし。

長岡の花火は、打ち上げ場所がいくつもあって、
超大型スターマインベスビアスも、数カ所から打ち上げられる。
頭上に花火が降ってくる感じ。

中越地震の後、鎮魂と復興を祈って打ち上げられるようになった「フェニックス」は、
平原綾香さんの曲「JUPITER」がテーマ曲。
新潟県中越地震の際、被災者を勇気付ける応援歌として
新潟県内のラジオ局で多くリクエストされた「JUPITER」。
この曲をBGMとして、花火が打ち上げられる。

♪ Every day I listen to my heart ひとりじゃない
 深い胸の奥で つながってる〜 ♪

両手をいっぱいに広げても届かないくらい広い範囲で
(約2kmの幅で打ち上げられるんだって)
複数箇所から(9箇所くらい?)一斉にスターマインが次々と打ち上げられる。
花火の中に、羽ばたく不死鳥の姿が見えるのだ。
感動で、泣きそうになる。見るのは3回目だけど、いつも泣きそうになる。
2017年のだけど、youtubeでみつけた。埋め込めなかったのでリンクで)
2015年の方が臨場感あるかな?)

炎暑の夏だけど、川風は少し涼しくて
遠方から来てくださった友が隣にいて、
その隣には市内の友もいて・・・
(遠方の友の友達が来れなくなってチケットを譲ってもらったのだ)、
花火は、これまで見た中で一番すごくて、
わたしは、上を向いて泣きそうになりながら花火を見てた。
(あ、柿の種と枝豆も食べながらだけどwww)


日本の三大花火といわれる長岡花火があがる長岡まつりは、そもそも、
多くの市民が亡くなった昭和20年8月1日の長岡空襲から復興するために、
昭和21年に始まった。花火も鎮魂の意味が込められているの。

長岡って、原爆の模擬爆弾も投下されているんだよね。
亡くなった方もいらっしゃる。
新潟も原爆投下の候補地だったのだ。
いろんな意味で、長岡の花火は、深い意味が込められているんだ。


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by hidaneko | 2018-08-02 23:57 | みきき | Trackback | Comments(2)

映画「万引き家族」を観て来た

前評判も良かったし、カンヌ映画祭のパルムドール受賞というし
公開と同時に観に行った友達から「良かったよ」とメールもらったし
うずうずしてて、上映時間など調べて、思い切って朝一番ので行ってきた。

分厚い、と思った。
重厚とか、そういうのと違うけど
薄っぺらの反対。

安藤サクラの泣くシーンがすごかった、と聞いてたので、
どこで、どういう状況で泣くのかな、とか思ったり

血の繋がりではなく……とも聞いていたので、
どういう家族なんだろう、と思ったり

だけど、それらの、斜め上をいく凄さだった。

公式サイトにも「盗んだのは、絆でした」とあるけど
この映画を見て私が感じたのは「人と人との繋がり、思いやり」だった。
近ごろ、言葉が以前の意味より薄べったく意味が希薄になってるのもあり
「絆」とか「思いやり」とか使っちゃうと
かえって、この映画の良さが伝えられないと思うが……。

都会の高いビルの隙間に建つ古く汚い民家で
万引きしたり、年寄りの年金をあてにしたり
真っ当とは思えない仕事をしてる人々が「家族」として暮らしている。
時には喧嘩もして、本音でぶつかり合い、
だけど、その人びとの寄り集まりが暖かくて、心にズンと来る。


ってういか〜
あの人たち、どういう関係なのだ?
(脳内ぐちゃぐちゃ、もう一度見て整理したい)
うちの家族、血は繋がっているけど
言いたいことをよう言わん、家族と言えるのか?と思ったりして。



More:ネタバレにはならないよね
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by hidaneko | 2018-06-11 14:04 | みきき | Trackback | Comments(2)

会話・話題

連休中、どこへも行く予定がなく、少し出たくなって
豪農の館の藤を見に行きたくなった。
「暇な時、電話してよ」と言われていたご近所の友達に電話したら
「美術館へ行きたいけど、交通手段に迷っていたの。
バスだと便が少ないし、一緒に行かない?」とのお誘いを受けた。
「藤は去年行ったでしょ」と、拒絶された。
わたしは、気持ちの良いところなら、何度でも行きたいひと。
今年も行きたいな、豪農の広い座敷でのんびりしたり
満開の藤を見たいな、と思ったけれど、友の誘いに乗った。

とても気さくな良いひとなのよ。
うちの家族のこともよく知っていてくれて。
バーサンの最期に、助けてもらってありがたかった、
この恩は忘れない。

だけど……、車で美術館へ行く小一時間の道中
話は、彼女の夫を貶すことばかりで、聞いてて辛かった。
うちだって、愚痴は言うけど、夫を罵倒するような言葉は吐かない(つもり)
あー、でも、やっているかなあ、わたしも。
聞き苦しい、見苦しいこと、自分では気付かずにやっているかも。

あと、自分が読んで感銘を受けた漢方医の本で
「血流が大事」と知り、それを私の疾患にも当てはめるの。
「ひだまりねこさんの膝が悪いのも血行のせいよ」と言う。
「血行を良くするためには、かかとを上げてドンと下ろすのをやるといいの。
一度に10回、それを1日に朝昼晩と3回するといいのよ」と。

私の膝は、加齢による膝軟骨の摩耗と、
介護で重いバーサンの移乗など膝に負担がかかったことによるの。
確かに血行も少しは関与するとおもうけど、
「かかとドン」をすると、膝に響く、膝が痛む。
人によって体調は違うし症状も違うし、一概に言えないと思う。
しまいには、「放っておいてよ」と言いたくなった。
自分の健康法を進めるのもほどほどにしなくては、と思った。

で、展覧会?
足立美術館所蔵の、横山大観と近代日本画名品展。
日本画って、どうやって描くのかなあ、と思いながら見てきた。
デッサンもするのだろうが、脳内の概念で描いているみたいなのもあったりして。

そして、横山大観でも、やっぱり戦時中は賛美する絵を描いたのだな、と。
具体的に兵隊さんを描くのではなくて、
海に昇る太陽を強調して日の丸を連想させる絵とかあったりして。
うーむ。

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by hidaneko | 2018-05-04 18:28 | みきき | Trackback | Comments(0)

映画「人生フルーツ」を見てきた

映画を見てきた。

「人生フルーツ」けど英語題名は Life is Fruity


同じようでいて、ちょっと違うな、と思った。

人生果実=人生は実りの結果の果実?

Life is Fruity =人生は果実のようにみずみずしい?

てへ、ちがうか。


前に市民映画館で上映された時に予告編は見ていた。

見ていたけど、本篇は見に行かなかった。

中の良い夫婦の話は、見たくない。

世の中にあっていいけど、私は近寄りたくない、正視したくない。

わたしって、とても妬み深くて、羨ましがりやだから

自分の暮らしと引き比べて惨めになるだけだろうから。

そして、そんな嫉妬深い自分に気付かされるのは嫌だから。


なのに、しつこく勧める友がいる。

映画を勧めるメールと断るメールが、まるでラリーのように行き交った。

夜なのに。


そして今朝、見に行ってきましたわよ。

昨日頑張ったおかげで仕事のめど(まで行かないけど)見えてきたので。


朝一番の市民映画館は中高年で結構いっぱいだった。

ご夫婦連れもかなり見受けられた。ふーん。

私は映画は一人で見る主義だけどね、中高生のころから。


一言で言うと、佳き人たちの佳き生活の映画だった。以上。




More:ネタバレあり
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by hidaneko | 2018-02-26 19:41 | みきき | Trackback | Comments(0)

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見てきた

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今日は楽しい誕生日〜!
朝、モグから携帯にメール。
「友達に見せてもいいように、わざと年齢は入れておかなかったよ」とのこと。

モグは、今日明日とB'zのライブジムに参戦するということで
朝、駅まで送って行ってきた。
帰り道、誕生日だから映画でも見ようと、足を伸ばしてシネコンへ。
見たのは、
本編が始まる前に、予告編がどっちゃりあったのだけれど、
黒人が初めてヒーローを演じる「ブラックパンサー」だの、
ジュラシックパークの続編だの、他にも刑事物にせよ、ほとんどが力で解決する話。

スター・ウォーズも、やっぱり力で解決する話で……って、
当たり前なんだけど、「ウォーズ」だから。

でもね、見てて、爆破された宇宙艇の中には人がいるんだから、なんて思ってしまって。
すなおに楽しめなかった。つまらんやつじゃ、ひだねこは。
中で(ネタばれ的になるかな? )


More:ネタばれ(?)あり
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by hidaneko | 2018-01-07 15:22 | みきき | Trackback | Comments(0)

能楽鑑賞会「融(とおる)」

友達に誘われてお能を見てきた。
夏に島でお素人さんたちの会を見た友が
「プロのやるお能を一度見てみたい」と熱心になり、
たまたま当市でやる能楽鑑賞会のチケットをゲット。

私としては、大昔、バーサンと一緒に東京の能楽堂で見たのと
こちらの薪能を観たことがあるだけ。すごく久しぶり。
バーサンは観世流だったけれど今回のは宝生流。
どういう違いがあるのか、私は知らないけど。

今日の能楽鑑賞会では、活字印刷された詞章が配布された。
照明も能舞台が明るいだけでなく客席もさほど暗くなく
舞台を聞きながら時々詞章を確かめたりできて、
謡われている内容もわかって、その情景が目に浮かぶの。
ちょうど優れた語り手による素語りを聞いていると
目の前に情景が浮かぶように。
昔の栄華と、いまの廃墟と、それを照らす月……

もちろん、観に行く前に、ネットで調べたりして、
こちら や、こちら を、参考にどういう曲なのかおよそ知ってたけれど
概要
東国出身の僧(ワキ)が京都六条の「河原の院」に着くと、汐汲みの老人(前シテ)が現れる。老人は僧に、この地は昔の源融みなもとのとおるの邸宅の跡であると教え、二人は河原の院の情趣をともに楽しんでいたが、老人は源融の物語を語ると、昔を慕って泣き崩れてしまう。やがて、僧に請われて近隣の名所を教えていた老人は、汐を汲もうと言うと、そのまま汐曇りの中に姿を消してしまうのだった。この老人こそ、源融(みなもとのとおる)の霊であった。その夜、僧の夢の中に源融の霊(後シテ)が在りし日の姿で現れると、月光のもとで、懐旧の舞を舞うのであった。
六条の邸宅や、空にかかる月、泉水の水面に映る月、籬垣や山々など
ありありと目み見えるようで。幽玄なんだけど、わくわくもしたの。
特に笛の音が高すぎもぜず低すぎもせず、幽玄な雰囲気を醸し出して

会場の能楽堂のある建物の周りは、春なら桜の名所。
秋の今は、桜が紅葉しかけていて、とてもきれいだった。

鑑賞会を終えて出てきたら、ちょうど半月が高く上っているところ。
少し朧だけれど、汐霞?な気分。
秋の優雅なひと時でありました。



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by hidaneko | 2017-10-28 22:39 | みきき | Trackback | Comments(0)

ぽろっと失言(歯の垣根を越えた言葉は取り戻せない)

先週の土日と
東京へ行った主目的は講演会を聞くためだけど、その先生80歳。
こっちも、何やら怪しいものを体の中に抱えてるし人はいつ死ぬかもわからないし
生きているうちに、もう一度講演を聞きたいな、と思って行ったのだ。

で、先生にお会いしてご無沙汰のおわびや挨拶をしてて、つい
「生きているうちに、もう一度お会いして講演会を聞きてくてまいりました」

言ったとたん、ハッとした。
これ、「相手が死ぬ前に」と受け取られただろうな……冷や汗
ほんとは、こっちが死ぬ前に、という意味の方が深かったんだけど……

この仕事につく時にお世話になり、講演会もなんども聴いている。
(「弟子はとらない」といわれて、私淑してる先生だったけど、
 私が介護に入った頃から疎遠になってた)
20年前と同じ話をしてて、変わらないな、という思いと、
芯のところはぶれないのだなあ、とか
20年前のネタでもまだ講演できるってすごい、とか……
温厚なお人柄がにじむお話で、
なんとなく、暖かく、ぬくぬくとした気分で聴いてたのですが
「死ぬ前に」ってのは、まずかったな、と思ってます。

うちらの業界では名のある先生だし、
或る日突然、新聞の片隅に訃報が……というのは嫌だったから。


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by hidaneko | 2017-10-26 23:37 | みきき | Trackback | Comments(0)

映画「ブランカとギター弾き」を観てきた

映画好きな友達が薦める「ブランカとギター弾き」
観に行こうか迷って、ネットで検索したら、
日本人の監督というので俄然、好奇心が湧く。

日本人の長谷井宏紀の監督で、
イタリアの映画プロデューサーと、
フィリピンの制作プロデューサーがかかわり、
撮影は日本人で、音楽はロスアンゼルスの日系人(?)
舞台はマニラのスラムで
主人公の少女はYoutubeで歌をアップしていて監督に見出されたとか、
盲目のギター弾きは実際にマニラで流しをやっていたひと、
少年たちは実際の街角でスカウトされ、オーディションを受けたとか……
と、とにかく国際的でユニーク(と、サイトで知ったのだけれどね)

ストリートチルドレンの少女、ビアンカは、
「父親は知らないし、母親は男と逃げた」という。
仲間の子供たちと物乞いやスリなどしながら街で暮らしながら、
ビアンカは母親と親しげに歩く子供たちを目で追ってしまう。
カメラはビアンカの目線で、何度も、何度も、親子連れの姿を写す。
遊んでいる子に「ごはんだよー」と呼ぶ声や、
親に寄り添って歩く子供の後ろ姿など……

(あらすじは、公式サイトにもある程度書いてあるけど、
思い出しながら書いていったら、ネタバレみたいになったので、
More にしました。)

哀愁を帯びた挿入歌(公式サイトで聴けます)と、
ラストの言葉がいい。

人にとって、家族とは、なんなんだろう
居場所とは、なんなんだろう、と考えさせられた。



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by hidaneko | 2017-09-07 22:00 | みきき | Trackback | Comments(0)

スタバ

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日本一きれいなスタバ、ですって。
大きな公園の片隅にありました。
店内は満席だったから、外のテラスで。
川?水?を望んで、ロケーションはすてき。

たまたま隣の席になった女性が、横浜から、おわら風の盆を観にいらしたと…
「いつも夫と一緒なんですが、今回は友達に会いに初めて一人できました」って。
Gサンが公園内を散歩にいった間に、
あれこれ、楽しくお話をしました。夫婦についてとか、孫についてとか、あれこれww
「富山に友達がいて案内してもらったの…大学時代の友達なんですが、
男性だなんて夫に言えば誤解されそうで言ってないの」ですって。
(ほぼ同年輩と見られたけれど、こちらが10歳も年かさだったのは内緒)


追記:
日本一と聞いたけど(モグから聞いた)、
ロケットニュース24によると、世界一だってさ。
(こちら↓)


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by hidaneko | 2017-09-02 20:49 | みきき | Trackback | Comments(0)

合掌造り・2

そして、流刑小屋も合掌造り。
昔、加賀藩の罪人を流刑にして閉じ込めていたって。
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江戸時代の現物じゃあなくて、昭和の再建だというけど、
屋根に草が茂っているところは凄みがある。

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小屋の左下方の四角い穴、そこから食べ物を差し入れたとか。
穴から覗いたら、昔の装束を着た人(人形)がいて、こわかったよww
わっ、と声をあげそうになった。

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by hidaneko | 2017-09-01 17:46 | みきき | Trackback | Comments(0)