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きのう、きょう日記

土曜日(11月1日)
バーサン、ショートステイへ。
午前〜午後、図書館での講演会。
松居直氏「絵本とはなにか」と
佐々木宏子氏「子どもの心理から見た絵本」
対象を「子どもの読書活動推進に関わる大人」
(教師、保育士、学校司書、読み聞かせボランティア等)に
限った講演会だったので、けっこう深い話が聴けて面白かった。

松居氏:
お歳から考えて(82歳)、生で講演を聞くのはこれが最後かもしれない・・・といったら失礼か。
でも、今江祥智さんが、毅然として紳士的な氏を指して「前と後ろにネクタイを結んでいるようなおひと」と言っていたご様子は、紳士的な部分はそのままに、すこし丸くなったような気がした。

「絵本とは、子どもが読む本ではない。大人が子どもに読んであげる本」
これは彼の一貫した主張。かわらないなあ。
しかし、日本の絵本界を替えたといっても過言ではない氏の言葉を声で聞くのは、著書を読むのとはまた違って、直接心に響いてくる。

佐々木氏:
これまで、話には聞いていた「赤ちゃんに絵本を読んであげる」場面を動画で見られたのは興味深かった。赤ちゃん(4〜10か月)の反応がめちゃくちゃいい。

「赤ちゃんへの読み聞かせは、必ず顔がみえる位置で。絵本と大人と赤ちゃんが三角形になるように。赤ちゃんは絵本だけでなく読み手の顔もみているから。読み手も赤ちゃんの反応を見ながら読むように。(「おひざにだっこ」では顔が見えない。スキンシップは別なときにすればいい)」

「絵本は「読みっ放しが原則」論を再考する」

「読書アクション=読む(あるいは観察する)→書く→議論する→第三者に伝える、こうした全てをふくめたもの」
「乳幼児期まではたくさんのプログラムがあるが、小学生以降のアクションプログラムの開発が必要」
by hidaneko | 2008-11-02 01:06 | ほ ん | Trackback | Comments(0)
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