朝、病院からの電話にびっくりしたら、昨日の男性の看護師だった。
昨日、訊いた尿道カテーテルについての返事だった。
バーサン、入院当初から尿バッグつけているんだけど、
まだ、どうしても、必要なのかお尋ねしたんですけどね。
「尿バッグをぶら下げてでは、動きも制限されるし、
(細菌感染も心配だし、とは言わなかったけど)
腰、脚の拘縮などおきて、車イスもむりになると、在宅介護も大変になるので
素人目ですけど、紙おむつ+尿取りパッドで対処できないのですか」ってね。
そのことを言ったら、
「退院を前提に、リハビリもふくめて、先生にお聞きします」って看護師さん。
で、今朝の電話は、
「担当医に伝えたところ、必要ないだろうと、すぐに今日からはずしました」
看護師が、きちんと、こちらの疑問をとらえ、医師に伝え、
その結果を、わざわざ電話してくれたのは、ありがたかった。
これまでの看護師は、何を訊いても「医師と相談してから」で、
そのあとどうなったかなどの報告をもらったことは、一度もなかった。
夕方(シゴトの都合で夕食介助はできなかったけど)、行ったら、
ベッドサイドに車イスが置いてあった。
きっと、食事もベッドではなく、食堂で食べられたのかな。
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もうひとつ、嬉しかったこと。
わたしが知りたかった情報を伝えてくれるために
Macでは見られないファイルを、見られるようにして送ってくれるために、
昼休みをつぶして、あれこれ試してくれた友がいたということ。
その心遣い。涙がでるほど、嬉しかったよ。
ありがとう、ぼやっきーさん。
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介護は、ひとりで抱え込むのは、無理なのよ。
支えがなくては、つぶれてしまう。
介護保険など、御上の支援は、限りが有るし、
それだけでは、とうてい無理。
体力のあるひとは、体力を
時間のあるひとは、時間を、
お金のあるひとは、お金を
知識や情報のあるひとは、知識や情報を・・・・・
ときには、ジョークや、笑いや、励ましや・・・・・
出してもらって、支えてもらって、ようやく、なんとかやっていけるもの。
ネットがあって、よかった。
不思議なご縁で、ネットの友だちと、知りあえてよかった。
沢山の励ましや、支えや、陽のエネルギーを、
いっぱい送ってもらって、ありがとう。