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手根管症候群、もうちょい

右手の術後、3ヶ月ということで、手の外科を受診。

左手は、術後半年たち、しびれは無い。
薬指の中指側、皮膚感覚(触覚)がまるでなかったのが、
かなり戻って来ている。これは良いこと。
手術痕の痛みも、ほとんど消えている。

さて、問題の右手。
実は夕方になると、まだかなり痛むことがあるのだ。
ということで、露基礎人(ロキソニン=鎮痛解熱剤)を所望。処方してもらう。

で、また来月いらっしゃいって。
ほんとは、今月で完治のはずだったんだけどな。
なんでこんなに治りが遅い、といら立っても仕方ないけど。

実は右手、手のひら全体に感覚が異常というか、まだ敏感になっている。
冷たい物を持つと、異常にぞぞっとする。
たとえば、冷えたカンジュースなどね、取り落としそうになる。
今朝、病院へ行くため車を運転しようとして、ハンドルが冷たくて、ぞぞぞっとしちゃった。

立ち上がるとき、(介護で膝、腰を痛めやすいので)
テーブルなどに手をつく癖があるのだけれど、
手のひらをつけると、痛いので、軽くグーに握った手の甲側の指をついてしまう。
なもんで、どうも関節が太くなったみたい。去年は入った指輪が、入らない。(涙
(指輪は、サイズのばしをしてもらえばいいのは分かっているけど、やんなっちゃうね)

もうちょいの辛抱。
きっと明日は、きっと来週は、きっと来月は・・・うーん、どうかな?(笑)
by hidaneko | 2007-01-22 23:59 | からだ | Trackback | Comments(2)
Commented by ひろ@奈良 at 2007-01-23 08:23 x
神経が何らかの障害を受けますと、例えば手術による癒着などで、知覚神経が障害を受けますと、回復してくる場合、異常感覚が起こります。例えば、知覚過敏などですが。そうすると、今の症状は回復過程という事が出来ます。痛覚や触覚は細い神経が感じますので、細い神経ほど、脳への伝達速度が速いので、細い神経の知覚が早く脳に伝わってそれ以外の神経で感じる感覚より異常に強く感じるという事になります。
回復速度は人によってまちまちです。6ヶ月くらいはかかるのじゃないでしょうか。
そのうちに回復してくると治癒過程として異常感覚は減ってくるはずです。
座っていてしびれが来た時、しびれが強いほど、触られたら「いてて」と思いますが、徐々に回復してくるのと同じなんです。
Commented by hidaneko at 2007-01-24 10:27
>ひろ先生
>細い神経ほど、脳への伝達速度が速い

へえ、そうだったのですか。
自分の症状についても、こうやって詳しく説明していただくと、納得がいきます。表面上は治っているみたいでも時間がかかるんですね。左は6ヶ月たち、ほぼ良い感じです。


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