今日のタナ猫@武勇伝

(朝の薄暗いところで撮ったので写真の粒子が荒れてますがご容赦を)

朝起きたら、食料戸棚の下の扉が開いて、油こし容器がひっくり返ってた。
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普段は、戸棚の下の段から2番目左側に入れておくもの。
のぞいたら、容器のフタだけ残ってた。
油こし容器は、100圴の四角い皿に新聞紙を畳んで敷いて、その中に入れて、
それを、食料戸棚の下段にいれておいたもの。みごとバラバラになってる。
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ハッと思って、容器を持ち上げたら、
中に入っていた古い油が、だら〜り、と床いっぱいに広がった。
やばい、やばい、タナ猫め! と思いつつ、以前インターネットで仕入れた知識。
「油をこぼしたら、小麦粉を撒くといい。新聞紙で拭くよりきれいになる」と。
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早速実行。瓶に入れておいた小麦粉と、袋に残しておいた小麦粉、ぜんぶ散布。
油をおおうように、まんべんなく、たっぷりと。
我が家は小麦粉をあまり食べないので、先日500gパックを買ったばかりだった。
こんなことなら、1kgパックの方がよかったかな、足りなくなって片栗粉も足す。
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食料戸棚の前だけでなく、油のこぼれたところ、全部に撒く。
そして使い捨てプラスティック手袋をはめ、油と粉をなじませるようにまとめていく。
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最後は、使い切ったプリペイドカードをカットして作ったスクレイパーで。
かき集めてまとめていく。床の筋に入ったものも、掻き出して。
(自作スクレイパーはカレー鍋を洗う時などけっこう使うから常備してる)

小麦粉は油粘土のようになっている。ビニール袋に入れて、燃えるゴミにポイッ!
そのあと箒で掃いて、掃除機かけて、粉石鹸を溶かしたお湯で絞った雑巾で拭き掃除。

確かに、小麦粉の威力はすごい! 油っぽくならずに、きれいに掃除できた。(^_^)v




ちょうど、スクレイパーでまとめている時にGサンが現れた。
「油の容器がひっくり返ってて、いま掃除してたところです」と、わたし。
「すみませんが、棚の上の箱に、ビニール袋が入っているので取ってください」
で、Gサンは、ビニール袋を取ってくれたから、そこへ小麦粉油粘土を入れて行く。

「俺じゃないからな」とGサンが突然に言う。
「俺のせいじゃないからな」と言う。

「わたしのせいでもありません」と、わたし。
「あなたのせいだなんて、一言も言っていませんから」とわたし。
「モグのせいでもありません。誰が悪いのでもありません」

「猫が悪いんだろう。
そんな猫、どこかへやってしまえ!」とGサン。

耳を疑った。この男、何を言っているんだろう?

「猫の不始末は、人間の不始末です。
戸棚の戸がちゃんと閉まってなかったのが悪いのでしょう。
それを、タナを捨てろというんですか?」と、わたし。

「捨てろとは言ってない。どこか他のところへって言っているんだ」とG。
「どこかってどこですか、わたしには探せません。あなたが探してきてください。
こんな可愛い猫を、他所へやろうと言うんですか?」
(家中でいちばんタナに癒されているのはGのはず。
えさやりもトイレ掃除もしなくて、かわいい、かわいいと話しかけているだけ)

言っているうちに腹が立ってきた。
わたしは、油の始末をしながらグチひとつ言ってない。
誰も責めてない。責めるとしたら自分だ。
あ〜ああ、扉をちゃんとしてなかったのが悪かったな、と。
(実は金具が壊れていて、直そうと部品を買ってきてまだ直してなかった)

猫の悪さを見て、すぐに俺じゃない、って言う。
猫が悪さをすれば、猫をどこか他へやればいい、と言う。
こいつは、すぐ逃げる。問題から逃げる。向き合おうとしない。

なぜか突然、Gが言う。
「お前は、俺がどんな気持ちでいるか分かろうともしない」
わたし…
「分かろうと努力してますが、わかりません。話してくれないし。
聞いても答えてくれないし、分かろうとしてるんですがわかりません」
「どうせ、お前は、俺のことをダメな人間だと思っているのだろう。
俺は死にたくなる。死んでしまえばいいと思う」

話がだんだん、ややこしくなる。
昔のことを引っ張り出してくるから、わたしも昔のことを持ち出す。
訳が分からなくなる。

ついでだから、前から思っていたことなどを訊く。
「朝、ゴミ捨てに行って、そのまま夕方まで帰ってこないとか、どこへ行っているのですか」
「いいたくないこともある。こんな家には居たくないから…」

なんか、もう、情けなくなると言うか、笑いたくなると言うか。
笑うと、Gが「お前はすぐそうやって笑う」と怒るから笑わないけど。

この口論の間、わたしは、掃除の手を休めない。
奴は突っ立っているだけ。
そして、自分がどれだけ邪魔にされているかを訴え続ける。

朝ごはんも、夕ご飯も、自室のデスクへ持って行って食べるG。
居間に食事が用意してあっても、お盆でデスクへ持って行って食べる。
歯磨きも、コップに水をくんでいって、デスクでする。
八畳間にベッドとデスクとタンス。そこに篭る感じだ。
家族との接触を極力避けている。
コミュニケーションを持とうとしない。
そんな相手の気持ちをどうやって知ればいいのだ?

「落ち度があった時、メールするのもやめてくれ」と言われた。
口で言えばいい、と言われても、朝から晩までいない人、
家にいても自室にこもってネットでなにか(音からすると麻雀とか)見てたり
出かける時も「いってきます」でもなければ「ただいま」でもない。
そんな人と、連絡をつけるにはメールが一番、と、わたしは思っていたのだけれど。

落ち度といっても、ささやかなこと
Subject:おねがい
「外猫の食べ残しを台所の三角コーナーに捨てないでください。
タナがあさって散らかします。
生ゴミのゴミ箱か、裏玄関の猫のトイレ用のゴミ箱に捨ててください。
よろしくお願いいたします」

Gは、これをパワハラという、らしい。
ずいぶん前のメール。(いま確かめたら、2月18日だった)
このこと、1度や2度なら、注意もしないけど、再三やられて
タナが三角コーナーに入れてるビニール袋もかじるから、Gサンに注意しただけ。
タナがビニールの切れ端を飲み込んだり気管に詰まらせたりしたらまずいからね。
どこが「上から目線でえらそうな」なのか、わらからない。

このことがあって以来「俺は猫に餌はやらない」と言い出した。
「餌やりをしないでください、と言っているのではなく、
食べ残しの始末をきちんとしてください、と申し上げているのです。
ご理解ください」
これが、Gに伝わらない。

一事が万事である。
何も言えなくなる。

わたしだったら
「あ、わすれてた? ごめん。これから気をつける」と答えるところ。
また、そういう答えが来るだろうと思っていたところ。

Gは、人に注意されることを極力嫌う。
注意されても、あやまらない。相手が悪いと思う。
時には、もっと優しい言い方をしろ、と言う。
そして、もうそのことじたいをしなくなる。逃げる。

今回も、猫の油騒動から諍いに発展して
(本来こういう諍いは嫌いだから、極力避けていた)
「もうこんなうちはいやだ」と、出かける様子。
「逃げるんですか?」
「学校でも、学校が嫌だったら行かないで逃げるのも方法だという」とG
「ここは学校ですか。家庭から逃げてどうするんですか。
問題に向き合って、直していこうと思わないのですか?」
「とにかく、頭を冷やしに出て来る」とG。


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by hidaneko | 2018-04-08 11:07 | ね こ | Trackback | Comments(2)
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Commented at 2018-04-08 22:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hidaneko at 2018-04-08 22:14
>鍵コメ 2018-04-08 22:01 さま

コメントありがとうございます。
今夜はやさぐれて、疲れて、やけ酒飲んでますが
酔えないし・・・・

そう、風の笛、ありがとう。

あれって、初めてあの曲を聴いた時、
「風の笛」って、篠笛とか、横笛をイメージしながら聴いて居たのに
ホイッスルの音がしたので、びっくり(笑)
篠笛や横笛は私には吹けないけど、ホイッスルなら吹けるな、と思ったのでした。

地震で倒壊した家屋の下敷きになったときみたいに、
ホイッスルを吹いたら、だれか助けてくれるのかなあ。
なんて、いま、ふと、思いました。


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