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「心が弱い人と強い人の違い」図解

今日は1日、頭痛がひどかった。
今朝の地震・津波の報道が思ったより響いていたようだ。
気になってどうしてもニュースに目がいく。
「見すぎると、来るぞ(=精神的につらくなるぞ)」と分かってても。
引き込まれるように見てしまう。

というより、低気圧のせい? わからない。
(今朝は雨が降り、日中は晴れ、日が落ちてまた雨が降り出した)
仕事も押せ押せになってきてるし……
肩から首から、コチコチに凝ってる……
などと考えながら歩いてて、
前に見たBLOGOSの図解を思い出していた。


この図解が象徴的でわかりやすい。
ジョウゴのように広い口で、胴体の細い瓶。
細い口で、胴体の太い瓶。
「心が弱い人と強い人の違い」図解_f0016892_20422252.png
対処方法は……                    
・容器の口(感受性)にフィルターをかける        
・容器に雨がたまったらすぐ出す             
・容器(許容量)を大きくする              
・自分の心が、入口は大きいのに雨は少ししか入らない容器だと自覚する

瓶の形はひとそれぞれ。
容量を変えるのは、なかなか難しい気がする。
雨が溜まったら、こまめに瓶の中身をあける……って出来たらいいけど、
それができないから溜まってしまう。

できることは、自分がどういうたちの瓶なのか承知して、
よけいな雨粒が入ってこないようにフィルターをかけること。

そう思って、しばらくテレビニュースは見ないことにした。
頭痛薬を飲んで、ちょっとだけ、昼寝をした。
自分の体と心を守るために。

昨日借りてきた絵本を読んだ。
クレメント・C・ムーアの「クリスマスのまえのばん」5冊、
違う出版社、違う画家さん、違う訳者のものを読み比べた。
12月の、保育園への絵本の読み聞かせの出前にどれを持っていくか。
これは、瓶の中身を空ける役に立ったかな。


by hidaneko | 2016-11-22 21:04 | からだ | Trackback | Comments(3)
Commented by くろねこぶんた at 2016-11-23 10:31 x
この記事、BLOGOSで読みました。
図がわかりやすくて、なるほどと思った。

「弱い人と強い人」っていうよりは、いろいろキャッチしやすい人とそうでない人っていう感じかなぁ、と。

あ、でもつい「強い弱い」って表現が気になってしまうのは、
あちきには「強い方が良い」っていうイメージが
刷り込まれてるからかもしれないけど。
本当は、強くても弱くても、いろんな人がいていいし、いた方がいいんだよね…と思いました。
Commented by hidaneko at 2016-11-23 11:48
>ぶんたさん

コメントありがとうございます。
たしかに、強い、弱い、という言い方は「良い」とか「悪い」につながりますね。

わたしは、自分でキャパシティが小さいと思っているので「容量」で表されたこの図を「なるほど」と思って見てました。

>いろいろキャッチしやすい人とそうでない人
繊細な人と、ずぶとい人、と言い換えるとイメージがちがってきますね。
いろいろなことを敏感に感じる人と、鈍い人……。
神経が細やかな人と、あっけらかんとしてる人……。

まあ、いろいろな言い方ができます。
ほんとに、物は言いよう。
丸い卵も切りようで四角、四角い豆腐も切りようで丸よ。
ほんと、いろんな人がいていいと思います。

ただ、感じ取ったこと、キャッチしたことが、本人のストレスになるか、ならないか。そこが問題。
うまく対処して、めげないよう、ぶっ倒れないようにしていきたいと思います。
Commented by hidaneko at 2016-11-23 11:51
追記:

>感じ取ったこと、キャッチしたことが、本人のストレスになるか、ならないか。そこが問題。

いろいろな感じ方をする人がいていいと思います。
だけど、それで本人が辛い思いをするようなら、できるだけそうならないよう、手段等、考えたほうがいいかな、とおもったのです。


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