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ようやくシン・ゴジラ観てきた

お盆の送り団子を作って、ご先祖さまをお送りして
シゴトも一区切りついたから、ふっと思い立って映画を観に行ってきた。
朝の9:30からの回。「シン・ゴジラ」公式サイトは こちら

東京では発声可能上映もあったとか。コスプレ、サイリウムもOKとか。
なんか、すごい人気らしいから、一応見ておこうと思って。

モグの言う通り「おじさんばっかり」だった。出演者。
「内閣、閣僚、官僚、自衛隊・・・」
女性もいたけどね。片桐はいりさんとか。

ゴジラの動きは野村萬斎さんによると聞いてたから、すごく興味あったけど
ゴジラさん、あまり動かなくて、ざんねん。
いや、動いているんだけど、足元とか体半分も、
建物や瓦礫、煙ではっきり見えなかった。

というか・・・・
見ているうちに、ゴジラさんが可哀想になってきた。
ゴジラさんに罪はないのでは?と思った。
出生の経緯からして・・・・




ところで、

「シン・ゴジラ」の「シン」は何なんだろう。
新? 神? 真? 震? 心? 辛?


追記:
「初代ゴジラの“呪縛”から逃れた『シン・ゴジラ』
モルモット吉田が評する実写監督としての庵野秀明」
を読んで気がついたんだけど、
わたし、ゴジラの映画を見るのは「シン・ゴジラ」が初めてだった。
「お噂はかねがね伺っております…」って感じで、初代も歴代も
何かの話題に上った時接していたけれど、映画は見てなかった。
だから初代の呪縛だのなんだの無しで、素(す)で見られたんんだ。






ところで、ところで・・・
予告編がガッチャリあったんだけど
ほとんどが暴力で物事を解決する話。
ゴジラも、まあ、そうかな? 武力で解決しようとする話だね。

世の中がそうなっているのか?
物事の解決は力による、と。
日本だけじゃなくて・・・
やだね。
実は、連発の予告編を見てて、気持ち悪くなってきたんだ。


by hidaneko | 2016-08-16 22:20 | Trackback | Comments(0)


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