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春風そよそよ、花ひらり・・・フルに遊んだ金曜日

朝の一番でモグをクリニックに送っていく。
9時からの診療と思ってたら、8時半からの予約がとれた。
朝ドラ「とと姉ちゃん」をBSで見て、7時45分過ぎに家を出る。
8時15分についたら先客が4、5人。9時前に診察室に呼ばれる。
「薬はでなかったけど、先生に話を聞いてもらった少し落ち着いた。
あと1週間はようすを見ましょう、って」と、モグ。

ハウスに用があるというモグを送って行って、
そのあと、いつもの金曜日のように、プールで水中歩行。
プールで待ち合わせた友達と一緒だ。

これは、モグも了解のこと。「楽しんできてね」と、
今日は夕方までフリーの時間をもらった。
夕方からは、また別の友達との予定がある。

モグのことは、モグのこと。彼女が負う荷物。
母親として伴走することはできても、代わりに荷物を背負ってやることはできない。
気持ちを切り替える。
楽しむときは楽しむ。

プールでは30分ほど、うっすら汗を掻くほど歩いた。
そのあと、友は、どこかへ行きたい気分なのだという。
「いいよ、どこでもつきあう。今日はフリーだから」
わたしの車はプールの無料駐車場に置いて、彼女の車に同乗。
街中へ移動して、ブックカフェという本棚に囲まれたカフェレストランでランチ。
この店、前を通ったことはあるけれど、入るのは初めて。
本好きにはたまらない空間だ。(おまかせランチは春巻きだった)

そのあと、目当てにしていた他市の古本屋さんが
今日は別の用事があって、お店をやっていないという。
「さて、どこへ行こうか」
「お花見?」
「桜の名所で有名なM松公園へ行きましょう」
と、ひとまず決定。

行く先々で桜の花盛り。
名前を知らない川の岸にも桜並木。
町中の民家にも、学校の校庭にも桜、桜、桜・・・

「わざわざM松公園まで行かなくていいね」
「その先にJ寺があるけれど、銀杏の里で有名な・・・」
「あ、J寺。なつかしい。ずっと昔に行ったことがある。
杉並木を通っていくんでしょう」
「そう。わたしも10年ほど前、まだ元気だった母と、亡き姉といったことがあるわ」
「そこへ行こうよ・・・」ということで、予定の変更。
「ひだねこさんは、プール駐車場に5時に戻れば夜の用事に間に合う?」
「はい」
「では、行ってこれるね」
ということで、急遽予定変更。気まま旅。

わたしが友達と行ったのはもう20年くらい前のこと。
「杉並木を車で行ったわよ」
「でも、根を傷めるから進入禁止だって、手前の駐車場に止めましょう」
「車で行けるところを歩いて行くのは嫌だって、あなた前に言っていた」
「さあ、下りて歩きなさい。気持ちいいよ」

ということで、ぐずぐずワガママを言ってみたけど、ちゃんと歩いて行きました。
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太い杉の並木
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参道のあちこちにお地蔵様が鎮座まします
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名前聞いたけど友もあやふや
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三十三観世音
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曹洞宗のJ寺 本堂
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境内に残雪、ふきのとう
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僧房 座禅の体験もできるという
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脚下照顧(きゃっかしょうこ)亡父にさんざん言われた言葉
足元をみよ(脱いだ履物を揃えよ)。
「他に向かって悟りを追求せず、まず自分の本性をよく見つめよ」
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おまけ
一緒に行った友が犬派だったので目ざとく犬を見つけてた、

帰り、車を置いていた駐車場に土産物屋さんがあって
そこで、山菜を売っていた。
カタクリと、花ワサビを購入。

行き帰り、車中、歩きながら、家族や介護のあり方、
自分の心との折り合いのつけ方など、
また、仕事の話や、本についてなど
肝胆相照らし、さまざまに語り合う。

夜の部は長いから、Moreに続く



夜は、また別の友達と会った。

ふたり女子会で、食べて、飲んで、話してきた。
絵本のボランティアグループで知り合って、
グループの中でも気が合うひとで、他の友達とも一緒に
信州の絵本の美術館などにも旅行したことがある。
山菜採りの野遊びに連れて行ってもらったこともある。

けれど、彼女も仕事を持っているし、
ボランティアの絵本の読み聞かせでも、当番のシフトがあって、
なぜか妙になかなか会えないでいる。
たまたま、3月末の読み聞かせで一緒になって、
「会いたいね」ということで、即日程を決定。
決めるときは決める、彼女の性分の勢いのおかげ。

もう10年来の付き合いなのに、政治的な話はしたことなくて
というか、絵本の会ではそういう話題はまず触れない。
だから、不思議なんだけど、何からそういう話題になったのか
記憶が欠如してるけど、たまたま今日、そういう話題になって、意気投合!

わたしが「安倍の二枚舌きらい!」と言ったら
その人、「あのひとは滑舌がきらい! 語尾下げろよ」だって。
朗読もするひとだから言葉に対する感性もするどい。
「もう10年前から安倍はきらいと、夫にも言っていたの」だって。

美味しいイタリア料理を食べながら、
TPPの話とか、戦争法案や集団的自衛権の話とかしてきた。

「東電相手に県知事が頑張ってるね」とか、
「再稼働反対じゃないというけど、隠してた資料を出させた粘り強さはいい」
「昔っから、わたし、原発反対だったのよね」
「あ、わたしも!」

こういう話、ネットでは話してるけど、
リアルの友達で意見を交わすことができなくて、語り合えるのが新鮮だった。
安倍の信用ならなさとか、報道規制とか、新聞の信用ならなさとか・・・

こういう話を、身近な別な友達にしても
「へえ~。まさか~」という反応だったのに
今日会った友達は、うんうん、と話し合えて「ああ、価値観の同じひとだった」と、
だから、なんとなく引き合うものがあったのだ、とお互いに言い合ってきました。

「安保法案のときは、国会前まで見物に行ってきた」
「9.19のとき?」
「うん、その少し前。昼だったからあまり混んでなかった」とか。
わたしは、上京中、行きたかったけど、
産後の娘と孫をおいてはでかけられなくて残念だった。
「わたし、組合とか嫌いなんだけど。
メーデーとか、いかにも駆り出されてきてます、みたいな」と彼女。
ああ、同じだ。組織化された中で、ではなく、個人として考えて、というところ。

あと、靖国神社のこととか、
価値観が同じで、またそういうことを話し合えるのが嬉しかった。

いいお酒だった。

おまけ
オードブルで出た、自家製生野菜につけたディップ、
アンチョビー、ニンニク、牛乳、オイルを混ぜて乳化させたもの。
美味しかった。
by hidaneko | 2016-04-08 22:47 | きせつ | Trackback | Comments(0)
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