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シロアリ退治完了

一昨日、家にシロアリ駆除の業者さんが来た。
工務店の親方と下調べしたときは、
シロアリが出たレコード箱を置いておいた部屋、
表玄関、わたしの部屋、さらに洗面所や
風呂場や台所の水回りなども、柱や床に小さな穴をあけ
高圧で薬剤を注入するという話しだったけど。

始めて見たら打合せの箇所よりあちこちやられてて、
台所の穴蔵(床下収納)まで開けて調べられちゃった。
「ちょちょっと、そこは開けないで」
とも言えず恥が晒されるのを傍観するしかなかった。
嗚呼、日ごろからもっと整理整頓しとけば良かった。

で、昨日は工務店の方々が来てトイレの柱などの補強と、
金魚の小さな池を高圧洗浄器で洗うのもやって下さった。
シロアリ駆除の薬剤が入っているとまずい、というので。
さらには薬剤を注入した畳を外に出して日干しするのまで。
池や畳は、本来ならうちでやらなくてはいけないことなのに。

うちの長年のおつきあいの工務店は、先代からで
こちらも先代(バーサン)からのおつきあい。
親父さんも息子さん(といってもいい歳の親方だけど)
どちらも穏やかなお人柄で、丁寧に説明し、
こちらの懐具合なども考慮し最良の方法を選んでくださる。
(バーサンの死去に際しては過分のお香典もいただいた)

今日は、工事も無事に済み、家中の換気をしているところ。
梅雨入りしたのに、晴天で、爽やかな風がうれしい。

窓を開けているので、隣家の音なども良く聞こえるの。
今日は隣家に外壁補修の工事の方が入ったようだ。
朝から人の声がしきりとしていた。

工事に伴う物がぶつかるガチャガチャいう音や
ドリルなど工具の音はお互い様なのだけれど、
怒鳴り声が聞こえるのがたまらない。
親方が下の方々の不手際を怒鳴りつけるの。

これが、たまらない。聞いててつらい。
聞くつもりなくても、聞こえてくるの。

うちに来た工事の方は、
シロアリ駆除の方々も(二人で来てた)
工務店の方々も(こちらも二人で仕事をして、時々、親方が様子を見に来てた)
どちらも、静かに話すひとたちで、声を荒げることがなかった。
時々、工事の手順で意見の相違はあったようだけど
(聞こえてくるから分ったのだけれど)
でも、怒鳴り合うことはなかったもんね。

だから、その面でのストレスがなかったのだ、と
今日、隣家の罵声をきいていた思ったの。
というか、人の争うのを聞くのが、
わたしのストレスになるのだと分ったというか(^^ゞ
(ドリルの音や薬剤の臭いは仕方ないことだもの、我慢できる)
by hidaneko | 2012-06-14 18:35 | くらし | Trackback | Comments(0)


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