中島みゆきの
「暦売りの歌」の歌詞にあるように、
いつだって、それぞれの日は、一生一度の一日なんだけど
今日は、ちょっと特別。
朝からびっくりすることばかり。
未明にネットの友だちからお祝いの言葉。
朝は朝とて、Gサンが珍しく
「おめでとう」と頭をさげてのご挨拶(去年は一言もなし)、
「これからの一年もよろしく」だって。
やがて、アリさんからスタバのカード(笑)
「外出ついでにスタバで一服してね」って。
彼女には、暮れにデジカメを買ってもらっているから
それでいいと思っていたのに。
姉からの宅配便はフレグランスとソラフラワーボックス。
香り物って、自分ではなかなか買わないけど好き。
自然系の香りでいやされます。
そして、ついさきほど、
モグちゃんから、花束が届いた〜!
「驚かせようとして、秘密にしてました。
喜んでくれましたか?」だって。
心を病んで生きづらい生き方をしている子だから、なお嬉しい。
その彼女は、暮れから派遣でバイトに行っている。それも嬉しいこと。
R君からは、去年の暮れに
「来年の誕生日、何か欲しい物ない?
貯金ができたから、 何でも好きなものを買ってあげるよ」
とのメールをもらって、まだ何をおねだりしようか決めてない。
子どもが飴玉を口の中でころがすように、
あれこれ考える楽しみを、じんわり味わっているところ。
いや、物をもらうことも嬉しいけれど
そうやって、心にかけてもらっているのが嬉しいの。
介護に入ってからこっち、
気がついたら1月3日で、丸12年過ぎていたの。
その間いろいろあって・・・、
介護だけでなく、ほんとに色々ありすぎて
自分のことに構っていられない時期もあったけれど、
そこをくぐり抜けてきて、大きな時の流れの中で
ちょっと一息ついていいよ、ということかな。