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外見

東京からシゴト先の人が来ました。
開口一番「雪、ないんですね〜」という彼女は
冬用の厚いコートをお召し……

ごめんなさいね。当地は雪はとっくに無いんです。
テレビの豪雪地帯を見ていると、全県的に
身の丈を越す積雪を連想するでしょうが…。

裏日本で一番背が高いというビルの3Fのホテルで打ちあわせ。
広い窓の外、下のしばふに晴れ着の若者の軍団が……
某専門学校グループの合同卒業式とか。春ですねえ。
(どおりで駐車場が満杯でした)

そう言えば、ボーズくんも、去年、ここで卒業式だったっけ。
(遠い昔の気がするけれど……)
家族がへって、エンゲル係数が下がったとか、
息子がいたときは、朝晩4合ずつお米を炊いていたとか、
なんでも2倍、ほうれん草なら2束、大根なら2本、魚や肉も2パック
沢山つくって、明日に残りそうでも、夜中に消えているとか…
シゴトの合間に、そんな雑談をしていたら、先方が意外な顔をする。
「ひだねこさんって、そんな感じしませんでした」
「どんなイメージでした?」
「楚々として、静かに柿作りに励んだり、ハーブの世話をしたり…」

へへへ、やった〜♪
おっちょこちょいで、ドジで、ガサツなんだけど、
良いように思いたい方には、思わせておくのです。
遠方で、ふだんは電話やファクシミリでシゴトして
会うことがめったに無いと、脳内で勝手に美化されるようですね。
by hidaneko | 2006-03-11 00:14 | しごと | Trackback | Comments(2)
Commented by 三月ウサギ at 2006-03-12 14:57 x
うらやましいですねえ。
たとえイメージのなかだけでも(失礼!)楚々としていられるなんて。

わたしはいつもタフなイメージを他人に与えてしまう。
「どうしてわたしたちの繊細さを誰もわかってくれないのかしら」と
同類の友達といつも嘆いています。

ハハハ、ほんとうに繊細な人なら、自分が繊細だなんて言わないか。
Commented by hidaneko at 2006-03-13 00:14
>三月ウサギさん
イメージで楚々、といっても、会わずに、ですから。
会えば「叩いても死なないみたい」と言われます。
介護で満身創痍のへろへろでも、「ちっともやつれていない」と言われるのですよ。
まあ、なにしろ、ひだまりねこですから、しっかり猫をかぶってますが。(笑)


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