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再度:生きにくい?

このブログの2月25日に書きかけて消しちゃったこと。
生きにくさについて、ずっと気になり、書こうとしているのだけれど
にゃんこ頭のひだまりねこには、難しすぎて、うまく書けないのだ。
おまけに、手根管症候群の手がハンデ。
自分じゃ書けないけど、知ってほしいので、リンク&引用でちょびっとね…。

ここんとこ、
法の改正のためモグの申請のし直しや、自分やバーサンの確定申告などで、
変だよ〜と思うこと、身につまされることが重なったのですよ。
何が改革なの? これらって、弱いものイジメじゃない? 

例えば、去年の秋から介護保険が改悪されて、負担が多くなった。
例えば、今度の確定申告で「老齢者控除」がなくなった。
例えば、「32条」通院医療費公費負担制度 がなくなる。
例えば、わが市の国民健康保険料金が0.9%(って、約1割り!)あがるという。

32条の廃止は「障害者自立支援法」にかかわっていて
わたし自身、これが一番わかりにくいんだけど、
障害者(=身体障害者・知的障害者・精神障害者)をひとくくりにして、
介護保険と同じようにしようということみたいなんですよ。
◆リンク先の中ほどの
 「障害者自立支援法についての声明文」
  呼びかけ人 統合失調症当事者 佐野卓志(ルーテル作業センタームゲン)
こちらを、ぜひ読んでみてください。 
ひだまりねこの言いたいこと、言ってくれてるので。
自立っていっても、本人に自立は事実上無理だから、結局家族の負担になるわけで、
親が死んだらこの子はどうなるんだろう? という不安がつきまとうのですよ。
姉弟の負担になって、姉弟のツレアイに疎まれたりしたら…って。(涙

また、おのれの将来についても
医療改革法案なんてのも、去る2月10日に閣議決定されたって?
七十五歳以上を対象とした独立型の新たな健康保険の創設で…
加入者全員から保険料を徴収、お年寄りの窓口負担率も上げる…
長期療養で入院を続けるお年寄りは、食費と部屋代(光熱水費相当分)が自己負担に…入院ベッド数自体も減らす計画。介護保険適用の介護型療養病床を全廃、
医療保険が適用される医療型病床も絞り込む…

健康管理や予防に力を入れると言っても、問題を先延ばしするだけじゃない?
年取れば誰だってあちこち悪くなる。ぽっくり死ねるわけではないのだ。
年寄りが長生きしたことを嘆くような社会って変だよ。
(退院させ在宅で…って、また家族(特に女、嫁)の負担が増えるのよね)

行政改革で、痛みを分かち合う、っていうけど、結局取りやすいところから取る、
厚生年金のことはよく知らないけど(ひだねこは会社勤めは短いもんで)
国民年金なんて笑っちゃうほど少ないよ。ほんと。マジで。
厚生年金は掛け金の半分が企業負担らしいけど、国民年金は全額自己負担だし…

どこかの大臣が「自営業の人には定年がないから…」って
国民年金が少なくてもいいだろ、っていう風な感じで、言ってたけど、
会社勤めのひとが年金で悠々自適(?じゃないよね?)の生活をしているときも
農家や漁業従事者や個人商店主や在宅内職人は老骨に鞭打って働け、
ということなのかよ〜、と絡みたくなりましたよ。

あらら、けっこう書いちゃいましたね。
ガス抜きの書きなぐりで意味不明? ごめん。

あと、ニートとか、フリーターとか、パートとか、少子化とか、2極化とか、
年収200万円以下が2000万人で、2000万円以上が20万人とか
思いは色々あるけれど、また今度。

あ、あと、議員年金とか、天下りとか、官製談合とか、贈収賄とか、
軍事費はどうよ、派兵はどうなのよとか、色々あるけど、また今度ね。
by hidaneko | 2006-03-07 23:58 | うきよ | Trackback | Comments(0)


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