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本が読めない

読みたい本があるのだけれど、なかなか読めないでいます。
『発想の航跡2』神田橋條治・著

発想の航跡〈2〉 (神田橋条治著作集)

神田橋 條治 / 岩崎学術出版社



面白いのですよ。読みかけだけれど。
学生向の講義や書評をまとめたから読みやすい、ってこちらで紹介されたのだけれど、
わたしは、ちゃんと頁と向きあい、言葉を拾っていかないと頭に入ってこないの。
娯楽小説のように、ニニンガシ、四捨五入の斜め読みじゃだめ。
というわけで、細切れじゃなく、まとまった時間がないと読めないです。

借りたのだから、期限までに読まなくちゃいけないのです。
それも近所の図書館になくて群馬県立から相互貸借で
とりよせてもらったのだから期限厳守。
高い(¥7300円+税!)けど買おうかな。線をひいて読みたい本だし。
きっと、くり返し読むと思うの。それなら惜しくない・・・・かも?

間が悪いことに、季刊雑誌「ネバーランド」がとどいて、つい手が伸びるの。
創作や詩や評論だけど新感覚でいい。細切れの短い時間で読めるし…。

この雑誌について年賀状でふれている人がいて、
まえに創刊広告を見たときから興味はあったし
結局、定期購読を申し込んじゃったというわけでした。

さらに言うと、連絡先を知るために出版社の名前で検索したら
このサイトに出会って、カニグズバーグの語訳についてだって。これも面白そう。
こちらも再読してみようと思ったりして…。
なんとかして読書時間を捻出しなくちゃ。

……シゴトはどうしたの?って声が聞えてきそうで、耳日曜!|(T-T)|
by hidaneko | 2005-01-09 23:14 | ほ ん | Trackback | Comments(0)


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