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「しっぽ」は外して洗いましょう

「しっぽ」といっても猫の話じゃないんですけど。

昨日、ガソリンスタンドへ給油に行ったついでに、洗車もしてもらった。
以前は自分で洗車ワックスしてたこともあるけれど、
近頃はおっくうになってて、ガソリンスタンドの機械洗車で。
(手洗いのほうがいいのは分かってるけど値段もいいからね)

洗ってワックスかけて、室内も掃除機をかけてくれて、1080円なり。
「あのう、アンテナが壊れそうですよ」と注意を受けた。
みたら、屋根の後ろにぴょこんと付いてるアンテナ(しっぽ)の
黒い被覆がはげ、中のスプリングコイルが見えている。
「前から気になってたんですけどね」と、スタンドの店員さん。
「たたんで洗っても立つんですよ」

えぇ〜、気が付かなかった。
被覆はハゲてなかったはず。
「このままにしておくと、次の洗車じゃ取れちゃいますよ。
取ってしまうか、新しいのと付け替えたほうがいいです。
ホンダさんに行って相談してください」

はあ〜。面倒臭いな…と。
Gサンに頼もうかな、と思いつつ帰宅したが、Gは留守。
いない人には頼めない、
費用とか、期間とか、どれくらいかかるのかと思って
ホンダに電話すると「見てみなくては分かりません。
取り寄せになると思いますが、見てみなくては分かりません」と。

午後から仕事のつもりだったけれど、ホンダさんへ。
すぐに見てもらって「これですと1760円です」って。
「工賃はいいのですか?」
「あ、これ、ネジ式で簡単に取り外せるのですよ。
洗車の時は外して洗ってください」

はあ〜、知らなかった。
しっぽは外して洗うのか〜。

「たたんでも、すぐに起き上がるでしょう?」
「はい、ガソリンスタンドでもそう言ってました」
「ですから、外して、洗車してください」

前の車はアコードだった。その前のもアコードだった。
どっちも、アンテナはリアウインドウに仕込んであった。
「しっぽ」はなかった。
メンテナンスはわたしがしてたからよく分かる。
(Gサンが単身赴任でいなかった時期、洗車もタイヤ交換もしてた)

その前は、日産バイオレットで、その前はトヨタカリーナ。
その辺は、わたしはあまり車に乗ってなかったし車についてはノータッチ。
「しっぽ」、どうだったかなあ。記憶にない。

別に、わたしはカーラジオは、まず聞かないから、
「しっぽ」はあってもなくても関係ないんだけどね。
(あ、うちの車、歴代カーナビなしで、アンテナはラジオ用だけ)
やはり取り寄せになり、明後日、わたしがまた行くことに…。

ちなみに……
朝、9時前に「ゴミ捨て」にいったGサン。
夕方5時過ぎまで帰ってこなかった。
どこへ行ってたのか、何してたのか、わたしは知らない。
「今日は工事の人はこなかったのか?」って……。

ちゃんと、9時から5時まで来て仕事してました。
いないあなたは知らないだけ。のんきでいいなあ。

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by hidaneko | 2017-04-25 10:16 | くらし | Trackback | Comments(0)

病気・障碍のせいなのか人格・個性なのか

トラブルを避けて、喧嘩しまい、腹を立てまい、
と我慢してたら体にきた。頭が超痛い。
柳のように受け流してるつもりだったんだけどな。

隔週の金曜日受診のモグが体調が悪いというので
今日に変更してもらって、どうせだからわたしも受診してきた。

そのとき、先生に、この間 のことも含めて伝えたら
「よく我慢しましたね」と言われたけど……
「病気だから仕方ないと思ってください」と言われたけど……。

わたし、モグのことは、病気のせいと思える。
昼に寝てても夜中に起きてても
夕食に食べた物を夜中に吐いたりしてても、
薬を飲んで咳き込んでいても、
話しかけた返事がつっけんどんでも、
病気だからと受け流せる。
もう、いちいち気にしないことにしてる。
気にはかけるけど、気にしない。
心配だし一緒に改善策を考えるけど、心配しすぎない。

だけど、Gサンのことは……ダメだ。
いちいち気に触る。
昨日のことも、受け流してるつもりだったけど
溜まっていたのだなあ。頭が超痛い。


More:昨日のこと
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by hidaneko | 2017-04-10 20:10 | かぞく | Trackback | Comments(0)

午後からデスクワークのつもりが・・・

3月30日(木曜日)

午前中は家のことをしていて、午後からデスクワークのつもりだった。
お昼に、お蕎麦を茹でていて、まさに茹で上がろうというとき
Gサンが台所にやってきた。
カップ麺のためのお湯をわかそうというつもりらしい。

わたしが蕎麦を茹でている脇でGのやつが、なんたらかんたら・・・・
「絨毯がどうのこうの・・・・」
早い話が、やっぱり、新しい絨毯を買って欲しい、ということらしい。

家の奥の工事に伴い、Gサンの隠居所(離れ=喫煙所)も取り壊すことに。
4月から工事にかかるから、3月中に引越しを終えて欲しいと言ってある。
そこにあった全てのものを母屋に運ぶに当たって、
移動先の部屋の畳が傷んでいるから、安い絨毯でも敷いたら、と
わたし、3月初めから言ってたのよ。要るから買おう、って。

Gサンは「買わなくていい。今まで使っていたのを使えばいい」と言っていたけど
古いのなんて傷んでるだろうし(部屋に入る気もしないから見てないけど)
タバコ燻製時代から使っているから臭いに決まってる。
あ〜〜やだやだ。

しかし、もう3月も末。だ~か~ら~、早くしようと言ってたのに。
ギリギリの今日という日にようやく言い出すGサン。

あ~~~~、仕方ないから出かけてきました。
どうせベッドやデスクの下になるのだから高価なのを買う気はない。
安い家具屋にするか、ホームセンターにするかで、Gの運転でホームセンターへ。
そしたら、買おうと思った絨毯は見本で、在庫がなくて
(というか、ホームセンターではほとんどが取り寄せ)
お取り寄せに1週間かかります、ってさ。

ほらね~~~(と内心おもったけど、口には出さなかったけどね。言っても仕方ないし)
わたしのクレジットで支払い、取り寄せが届いたら取りに来るのは、Gにまかせた。
あとは、わたし、しらないっっっと。

隠居所を出なくてはならなくて、物を運び込もうとした部屋は絨毯がなくて、
先に物を運んであとで絨毯を敷くとか、絶対無理だし。
もう期限はすぐそこにきてるのに、どうするんだろうね~~~、しらないっと。

まったくもって腹の立つ! けど言っても仕方ないからなあ。
言って、その時、少しスッとしても、Gに不機嫌風を吹かせられるだけ損。


3つ、こらえた。
1、絨毯を買おうと言っているのに要らないと言ってて、ギリギリになって買って欲しいという、(じゃないや、言わないんだ、言わないでこっちが買おうというふうに仕向けてくる)。「もっと早く言って欲しいのに、ギリギリになって言わないでよ」と言いたいところを我慢した。

2、ひとが、蕎麦を茹でて、まさに食べようというときに、ややこしいことを話しかけてきた。同じことを繰り返し言う。くどい。「蕎麦が伸びるからあとで」と言いたいところを我慢した。話が終わった頃には、蕎麦はやっぱり伸びててまずくなってた。

3、運転が乱暴。急加速、急ブレーキはしょっちゅう。大型トラックの後ろについてしまって、黄色から赤になろうというのに進む。また赤で右折矢印になっているのに直進する。「信号が見えないから」とGは言うが、バイパスは左右の車線が空いていたのだから、「大型トラックで信号が見えないのなら車線変更すればいいのに」と思ったけど言わなかった。

言えば、そのときは、わたしの気がすむだろうけど、Gサンが不機嫌になり、ガタピシするに決まっているから。ぐっと我慢したけど、すぐに体にきた。すごい頭痛。



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by hidaneko | 2017-03-30 18:51 | かぞく | Trackback | Comments(0)

先週末から久々の上京

先週の土曜日、1月21日から上京。
今日、月曜日、帰りの新幹線に乗っている時、
モグからのメール……今夜の夕ご飯について
Gサンからの電話……今日、車を車検に出す予定だったけど、
その時に要る書類はどこだ、と。

デッキに出て電話を受けているけど、
デッキでは他に3人の男性が電話してて、大きな声を出してるから
Gサンの声がよく聞き取れない。
「よく聞こえませんが」と伝えたら
「こっちはよく聞こえる」って、話づつけるけど、
なんの書類がいるのか、聞き取れない。
聞き取れたって、こっちは新幹線の中だもの、探しようがないじゃない?
「帰ってからにしてください」と言ったら、
怒ったような声を出したけど・・・・しかたないじゃない。

久々に、ネットの友達とあって、素敵な個展を観て、おいしもの食べて
楽しく語らい、楽しいコンサートを聴いて、一緒に泊まってまた語らって
孫にもあって、一緒にいっぱい遊んで、楽しいパワー満タンで帰ってきたのに、
新幹線の帰路、すでに、現実に引き戻されたとさ……ちゃんちゃん。

そして、さらに……雪がお出迎え



More:雪…と靴についてww
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by hidaneko | 2017-01-23 18:17 | なかま | Trackback | Comments(0)

寒い夜

今週は、なんだか、仕事がぎうぎうになってきた。
これまで保留だった仕事が動き出したり、
前にやった仕事に、おまけのような追加を頼まれたり、
会議もかさなるし・・・

日曜日だけど、肉体労働(掃除機かけ & 拭き掃除)は無しにして、
寒いから、居間で仕事をしていた。
途中、図書館へ行ったりしたけど。予約資料が来たというので。

夕ご飯も早めに作り終え、風呂に入り、また炬燵で仕事・・・
してたら、Gサンが、風呂からあがって、夕食を食べに来る気配。
朝のことがあるから、逃げ出すことにした。自分の部屋へ、ね。

で、自分の仕事部屋にファンヒーターをつけに行ったら
なんと、室温が0度と出た!
屋内ですよ、まだ宵の口ですよ。
これから、夜中にかけて、どれだけ冷え込もうというのだ。

ああ、ガクブル。
明日も、朝から車で出かけなければならない予定。
さ〜て、またどれくらい積もるのかなあ。


More:朝のこと
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by hidaneko | 2017-01-15 21:02 | きせつ | Trackback | Comments(2)

ややこしや・誕プレにアボカド3個

7日がわたしの誕生日で、モグの勧めで宵の口にビールを飲んで
たった500mlぽっちで、ほろ酔いになり早寝を決め込んだら、
夜中に目が覚めて……水を飲みに下りていったら
台所にビニール袋に入ったアボカドが3個。「誕プレです」とメモ書きがあった。

ありがたく頂戴しますが、
Gサン、夜中にそっと置くなんてサンタじゃあるまいし……。
7日当日に何度か顔を合わせているのに、何も言わなかったなあ。

まあ、わたしがアボカドを好きなのを知っていたのが驚きでした。
(アボカドは高脂質低糖質で糖質制限にはもってこいの食べ物なんだ。
そうじゃなくても、味が好き。スライスしてワサビ醤油もいいし、
フォークの背でつぶしてマヨネーズと混ぜてオープンサンドイッチも美味しい、
トマトとサラダにしてもいいな)

で、昨日8日に、顔を合わせた時
「ありがとう、わたしがアボカドが好きなのよくわかったわね」と言ったら、
「ああ」とか言ってた。

わたしが自分で買うアボカドは、遠慮してセールの時しか買わない。
(家族が積極的には好きではないのを知ってるから)
98円とか、安くて小さめの、でも買うときは熟し加減は吟味して買う。

やつが買ってきたのは、けっこう大きいし、状態の良いもの
(でも熟し加減はいま一歩だった。暖かい部屋に置けばいい)
「高かったでしょう」といったら、(多分、一個250〜円くらいと見た)
「近所のスーパーにはなかった」と言ってた。
あらまあ、わざわざ遠くのスーパーまで行ってくれたんだ。

なんか、ややこしい関係だね、うちのフーフって。


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by hidaneko | 2017-01-09 14:52 | かぞく | Trackback | Comments(0)

映画の話を書くつもりがカニの話になってしまった

さて、今日は馬齢をひとつ重ねまして
モグが美味しいケーキ屋さんのプリンを買ってくれた。
というか、わたしが自分で買いに行ったんだけど。
というのも、朝一で、今日からの「中島みゆきconcert「一会」劇場版」というやつ、
やっぱり大画面でみる中島みゆきはいいなあ、と臨場感たっぷりに浸ってきまして。
出がけに、モグがお金を手渡してくれて
「映画の帰りに、これで◯◯のかぼちゃプリンを買ってきてね」って。

正月に、息子のうちに行くのに、
そこのかぼちゃプリンを手土産に買って行って、みんなで食べるはずが
お嫁さんは「ありがとうございます」って、冷蔵庫にしまわれて、
食べ損ねたの(笑)

あと、地物のイナダのお刺身も買った。
養殖のブリよりぜったい美味しいやつ。
カニは、買おうと思えば買えたけど、面倒臭いから買わなかった。
各自で食べてくれるならいいけど、
食べやすいようにして出さないと食べない。面倒な奴が一人いるの。

わたしは、カニは大好きだけど、食卓に乗せることも滅多になくなりました。
だって、面倒なんだもの。
あ、自分で食べる分にはぜんぜん面倒じゃない。ホジホジして食べます。
細い足の先も、ぽきんと折って、すうっっと身を引っ張り出して上手に食べます。

昨日会った友達とカニの話になって、うちの場合を話したら
「そんなに面倒をみてあげるの? ほうっておけば?」と言われたけど
奴は、放っておくと、とても、とても、勿体無い食べ方をする。
まだまだ身がついているのに……罰当たりな食べ方をする。

でも、あの人にカニの身をほじってやる気がもう失せてしまって、
モグと二人だけ食べるのもなんだから、それよりは自分の欲望を抑えたほうが楽、
ということで、ここ数年カニは買ってない。

ふう~、書いていたらカニを食べたくなった。
こんど買ってこよう。
牡蠣もそうだな。
わたしは大好きだけど、家族があまり好きじゃなくて食べない。
で、牡蠣の他にも家族が食べられる料理をしなくてはならなくなって、
二つ作るのは面倒だから、自分だけ好きな物に対する欲望を押さえ込んでしまう。


閑話休題
映画、良かったです。

モグが、気の早いサンタに頼んでDVDをプレゼントしてくれて
見ていたけれど、大画面で観ると迫力が違いますね。
歌唱力、表現力に涙が出そうだった。
リハーサル・ドキュメンタリーもあって、たっぷり2時間半。

第一部、sweet もいいけど、
第二部の、bitter の「阿檀の木の下で」の演出とか
「ベッドルーム」や「Why & No」「空がある限り」など
歌詞の意味を、今の世の中と考え合わせて聞いていて
胸に突き刺さるというか、多きく頷くというか、
中島みゆきが歌でここまで表現できるってすごい、と思った。



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by hidaneko | 2017-01-07 18:42 | みきき | Trackback | Comments(2)

過去日記:2016年12月20日(火曜日)障子の張り替え

考えた末、寝間の障子張りをした。
考えた末、というのは、我が家では自分の部屋の障子は自分で張り替えることにしてるから。わたしが。

ほんとは、公共の場(仏間とか、居間とか)も、家族で協力して欲しいと思うのだけれど、前に頼んだとき、Gサンは「障子張りをすると腰が痛くなるから…」とかなんとか言って、渋った。
「お前の方が上手だから」と言われても、わたしだってそう上手じゃないし。もしGサンより上手だったとしても、初めから上手だったわけじゃなくて、繰り返しているうちに会得したこと。


寝間の障子は、Gサンの守備範囲だ。寝間はGサンの寝室だから。
縁側の障子はもう何年張り替えてないのだろう、あちこち破れている。
でもファンヒーターをつけたら隙間風が気になると思うのだけど。
寒くないのかな、と思うけれど、たぶん、気にならないのだろう。
わたしは、見て見ぬ振りをしていた。

だが…
小屋を取り壊したので、灯油を寝間の北向きの縁側に置くことになった。
灯油を注ぎに行くたびに、障子の破れが気になる。
考えた末、張り替えることにしたのだ。
気になって我慢してるより、体を動かした方が、精神衛生上いい。
4枚あるうち、真ん中の2枚の破れはそうひどくない。
継ぎ張りにすることにして、両端の2枚を全部張り替えることにした。

Gサンが出かけたのを待って、障子2枚を風呂場に運び紙を剥がす。
紙に腰がなくなっていて、水をかけると、ほろほろくずれる。
とても剥がしにくい。
割合新しい紙だと、水をかけて糊がゆるむと1枚になって剥がれるのだが。
昔のお便所のような臭いがかすかにする。
紙が臭いを吸収するというのは本当だった。
きっちり洗って、埃の溜まっていた桟も一本一本拭く。

ここで小休止。午前中の仕事はおわり。
桟の乾く間、外出。
午後、紙を貼る。終わったのは4時になっていた。

「気がつくと思う? 張り替えたこと」
「気がつかない方に100点」
「気がついても何も言わないことに200点」
モグとわたしの会話。

障子を張り替えたのが火曜日、この記事を書いている今日は金曜日。
Gサンは、気がついているのか、気がついていないのか、
何も言わない。

「お、障子張り替えてくれたのか。ありがとう」
くらい、言ってくれたら、気持ちいいのにね。
ま、いいや。灯油を注ぎに行くたびに気にしなくていいから。


追記:
12月24日、Gサンが
「障子、ありがとう」と言った。
「不出来ですけど、破れているよりいいでしょう」とわたし。
「何年ぶりだろう」と、Gサン。

ここで、微妙に嫌な感じを受けたのは、わたしが悪いのだろうか。
「何年も放っておいて」と、責められた感じになってしまうのだ。

「そんなだったら、ご自分で張り替えればいいでしょう」というと喧嘩になるから言わないけど。

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by hidaneko | 2016-12-23 20:04 | くらし | Trackback | Comments(0)

プラム・すもも(草木への思い)

春先、桜より少し遅れて、真っ白い花をたくさんつけた。
通路を通る人に、「桜ですか?」とよく聞かれた。
そんなとき「プラムなんですよ」と答えていた。
プラムもスモモも同じ種類だという。スモモを「李」と書くと、高校の頃にならった漢文を思い出す。
「桃李不言、下自成蹊・桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」

スモモには多くの種類があるとういう。うちにあったものの品種は知らない。母が植えたのだ。何年前のことだろう。まだ細い若木の頃から知っている気がする。
春先に白い花をつけたプラムは、梅の実の実る頃、緑から黄色へ色を変える。「大石」と名札がついて市場やスーパーで売られているものに似ている。でも買った「大石」はカリリと固くあまずっぱい。

うちの場合は、さらに少し熟し紅がさした頃が食べごろだ。低い枝の実は背のびして採り、高いところのは脚立を立てて、小籠を手にわたしが木に登る(というか、わたしが上りやすいように、果実に手が届くように剪定してるのだ)。柔らかく木で熟した果実を掌にのせ、そっとひねるとすぐに採れる。いくつも、いくつも、手の届く限り実を採る。
プラムは夫が好きだった。初物は仏壇にあげ「チン」と鐘を鳴らして、すぐに下げてきていただく。甘酸っぱいというより甘みの勝ったジューシーで爽やかな味だ。

木に元気があったころ、通路の上を覆うように枝葉が茂っていた。南側の隣家へも板塀を超えて枝が伸びていた。
市内に住む長姉が来た時、言われた。
「なに? 幽霊屋敷みたい。少しは切ったら」
切ってはいたのだ。徒長枝は実を取るときについでに切っていた。冬場には枝ぶりを見て、わたしの手の届くように剪定していた。この木は庭師さんの手入れする木ではなかったから。小枝は赤みを帯びてすべすべとして、切るのも、切った枝を束ねるのも苦にはならなかった。

ただ、この木は、アメリカシロヒトリがつきやすいのだ。初夏と秋口の年に二回が要注意。
通路を歩いていると、石畳に黒いツブツブが落ちていることがある。見上げると、枝に白い蜘蛛の巣のようなものが密集してる。中には5ミリから1センチほどの毛虫がうごめいている。このチャンスに退治すれば手間はかからないのだ。ハサミを手に脚立に上がって、蜘蛛の巣状のついてる枝を切り、ビニール袋に入れる。アメリカシロヒトリを落とさないようにするのがコツ。かわいそうだが袋の中に殺虫剤を噴霧する。

この時期を逃すと、というか、アメシロの発生に気がつかないでいると、2、3センチに育ち蜘蛛の巣状のものから這い出し、散らばっていく。糸を出して枝にぶら下がっていたりする。こうなると面倒だ。アメシロのついた枝は、旺盛な食欲で葉を食い荒らされ、坊主になる。いや、葉柄だけのこして、葉っぱの部分を食べるから、枝に葉柄がぶらぶらしていることになる。

Gサンは、わたしより通路を通る機会が多いのに、石畳の黒い糞には気がつかない。脚立に上るのも、木に登るのも好きじゃない。
「あんな木、切り倒してしまえ」という。
プラムは好きだと思っていたのだけれど、それを切れという。山の村の生まれだから、木に馴染んでいて樹木は好きだと思っていたのだけれど違っていた。手入れを面倒がるたちなのだろう。高いところが苦手で登りたくないのはわかるが、わたしが剪定して切り落とした枝葉を、自発的に集めて束ねることもしてくれない。頼めば「お前は命令ばかりする」と不機嫌になる。面倒だから、わたしが自分ですることになる。

一度、大きく剪定したことがあった。それからしばらくして、プラムの木は、半分枯れた。片側だけ枯れてしまったのだ。もう一方の幹から枝を伸ばしている部分には花が咲き、実もなったのだった。Gサンは、その実を美味そう人食べていたけれど。
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最後のプラム

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by hidaneko | 2016-12-12 21:14 | 草木への思い | Trackback | Comments(0)

ささくれ・女と男について(といっても恋愛論じゃないよ)

あれこれと、ささくれ的に引っかかることがあって、
ちょいと考えたりしてた。
書きたいと思ったけど、だらだらと、思いつくままで、
話の落とし所もみつかってない、わからない。
まあ、思ったことをつぶやいてみる。
長くなりそうだから、moreに書こう。


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by hidaneko | 2016-11-29 20:07 | かぞく | Trackback | Comments(0)