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年末年始並みの寒さ

♪なじみの なじみの すきま風
 去年の道を 忘れずに
 口笛ふきふき やってくる
 雨戸のかげ 障子のかげ
 屏風の角の七曲り
 へーい こんばんは と やってくる〜♪

なんて歌を思い出したけど、うろ覚え。
>雨戸のかげ 障子のかげ
ここのところがね。
あとはほぼ合っているはずだけど、
ネットで検索してもでてこない。

子供の頃に聴いた歌。
あのころは、ほんと、すきま風もあったし、
屏風も、生活の中にあったなあ。
たしかに、風除けの意味もあって使ってた。
亡父も、まくら屏風を使っていたっけ。
(人が死ぬと、それを逆さに置くのが「逆さ屏風」)

それにしても、我が家、今でも、けっこうすきま風くる。

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by hidaneko | 2017-11-21 00:03 | きせつ | Trackback | Comments(0)

台風22号・サオラー

風の強い夜はドロシーを想う。
竜巻に家ごと吹っ飛ばされるようなイメージが付き纏わられる。
風が大木を甚振る夜は、風の又三郎を窓の外に探してしまう。
どどど どどうど どどうど どどう


「きりんざんグリーンボトル」を握りしめつつ、TVer で「陸王」を見てる。
やばっ、裏庭で何かが倒れた音。植木鉢? 脚立? 
やばい。こっちはパジャマ、外に見に行きたくない。
こっちはそんなに大風にはならないだろうという予報じゃなかった?





外へ出てきた。雨は大粒のがまばらにふっているだけ。
風が強い。とにかく強い。家にの中も風が吹いてる。ボロや。
脚立が倒れ、植木鉢が倒れ、コンポストの蓋は無事。
物干し竿を地面に下ろしてきた。とばないように。
寒いと思ったけど、それほど寒くなかった。手足が冷たくなっただけ。
寝うよ!

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by hidaneko | 2017-10-30 00:38 | きせつ | Trackback | Comments(0)

ぽろっと失言(歯の垣根を越えた言葉は取り戻せない)

先週の土日と
東京へ行った主目的は講演会を聞くためだけど、その先生80歳。
こっちも、何やら怪しいものを体の中に抱えてるし人はいつ死ぬかもわからないし
生きているうちに、もう一度講演を聞きたいな、と思って行ったのだ。

で、先生にお会いしてご無沙汰のおわびや挨拶をしてて、つい
「生きているうちに、もう一度お会いして講演会を聞きてくてまいりました」

言ったとたん、ハッとした。
これ、「相手が死ぬ前に」と受け取られただろうな……冷や汗
ほんとは、こっちが死ぬ前に、という意味の方が深かったんだけど……

この仕事につく時にお世話になり、講演会もなんども聴いている。
(「弟子はとらない」といわれて、私淑してる先生だったけど、
 私が介護に入った頃から疎遠になってた)
20年前と同じ話をしてて、変わらないな、という思いと、
芯のところはぶれないのだなあ、とか
20年前のネタでもまだ講演できるってすごい、とか……
温厚なお人柄がにじむお話で、
なんとなく、暖かく、ぬくぬくとした気分で聴いてたのですが
「死ぬ前に」ってのは、まずかったな、と思ってます。

うちらの業界では名のある先生だし、
或る日突然、新聞の片隅に訃報が……というのは嫌だったから。


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by hidaneko | 2017-10-26 23:37 | みきき | Trackback | Comments(0)

口を開けて眠る

ずいぶん前から、歯を食いしばって寝ていた。
朝、目がさめると、歯を食いしばっているのだ。

介護の頃からかな?と思って振り返ってみたら
その前、Gサンが出稼ぎ(単身赴任ともいう)で、一人で3人の子育てしてた頃も…
Gサンが戻ってきて、家庭軟着陸に失敗した頃も……歯を食いしばっていた。
介護が始まった頃は「ため息が多すぎる」とGに言われ、ため息を漏らすまいと
歯を食いしばり、顎関節症にもなった(レタスさえ噛みちぎれなかった)。

かかりつけの歯科大の先生(二十年もかかってるうち准教授になってた)に
「歯ぎしり、食いしばりは顎関節症だけでなく、虫歯や歯槽膿漏にもよくないです」
と、ずっと注意を受けていた。
「噛み締め予防の、顎のストレッチ体操をお教えします」と。
なにしろ歯を食いしばり、舌のふちに歯の跡がギザギザに残ってたからな。

ずっと、ずっと以前、口をあけて、よだれを垂らして寝てたことがあった。
「いぎたなく汚く眠る」なんて言い方もあるようだが、しあわせだった。
(ま、これはこれで、口の廻りにヨダレが渇いてこびりついてみっともなかったり、
また、口が渇いたりして、喉や歯によくないことも多いようだが)

最近になって、そう、ここ数日、ふと、口を開けて寝てる自分に気がついた。
モグにも言われた。「かーさん、口を開けて寝てたよ」と。

朗報かな!
歯を食いしばって、口を開けて寝ることはできない。
口を開けて寝てた、ってことは、食いしばっていなかったこと。
何かの呪いの緊張がとけたのか………

最近、肩の荷をすこしだけ軽くする出来事があった。
それで、歯を食いしばらなくなったのか?

「口を開けて眠る」で検索かけたら、いろいろあったけど
中で、「加齢に伴い口の周りの筋肉の力が衰えたから」とあった。orz
またも、加齢かよ。

良い方に取ろう。良い方に取ろう。
★下の画像をクリックしていただけると「夜廻り猫」の漫画がみられます。


夜廻り猫の遠藤平蔵と、仔猫のじゅーろが「猫の呪い」をかけてくれたんだ。
だって、目覚めたとき、よく覚えていないけど、楽しい夢を見ていた記憶がおぼろにあるんだ。


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by hidaneko | 2017-07-06 02:57 | からだ | Trackback | Comments(4)

素敵な言葉に出会った

平了(たいら・りょう)さんのブログ。
「僕の消灯時間まで」の4月19日がよかった。
胸をつく言葉に出会った。

知っている人も多いと思うけれど、平了さんは、東日本大震災の後、津波被害にあった家屋の泥出しや片付けなどで活躍した「スコップ団」の団長さんで、近年は成人男性で組織される「青空応援団」の応援団長をやっていらっしゃる。
お仕事も、デザインや企画や写真や多岐にわたり、ファンキーベイビー工務店の親方でもある。
今日の話は、その工務店としての仕事で行った先のこと。

詳しくはリンク先を読んでいただければいいのだけれど、仕事先でおばあさんが話しかけてくる、とのこと。
そのおばあさんの話が、お年を召していらっしゃるせいか、ループする。
そう、うちのバーサンもそうだったけど、くり返し、くり返し、同じ話をしたっけ。こっちがうんざりするくらいに、ね。

そのときの平了さんの対応が、素晴らしい。

>人を軽んじてはいけないと思う。
>何回も同じやりとりをすることは面倒くさいのではなく、同じ本を何度も読むのと変わらない。
>決して薄くはない「おばあさんの本」を今日も何度も読み返してます。

そうなんだ!
「同じ本を何度も読む」
これは、わたしだってやること。好きな本は繰り返し読む。
そう思えばいいんだ、と知らされた。
自然にそう思う、平了という男、すごいな、と思う。

よく、「人は一冊の本」と言ったりする。
「年取った人は百科事典と同じくらいの情報量をもっている」とも聞いたことがある。
そんな人の話を、ちゃんと聴いただろうか。
ループする年寄りの話をちゃんと聴いただろうか。


追記:
スコップ団については、このブログでも、取り上げたことがある。
こちら とか、 こちら とか。

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by hidaneko | 2017-04-19 20:18 | ぶろぐ | Trackback | Comments(0)

本について語りだしたら止まらない会

表題、正しいかどうか、ちとおぼつかないが。
友達の家に異世代異業種の本好きが10人ほど集まって
飲む人は飲み、飲まない人や車の人はノンアルコールで
夕方の4時過ぎから、延々、夜の10時半過ぎまで。
本について、語り合う会。
もう十数年つづいていると聞いたけれど、わたしは去年につづいて2回目の参加。

はじめ、この会のことを聞いた時、
「本について、そんなに話すことあるの?(キモい)」と思ったけど、あるんですね。
時の経つのを忘れていました。

楽しかった〜!
自分、最近はあまり本を読んでないから気後れしてたんだけど
行って良かった。


普段、本についてやその他もろもろのこと、自分の意見や考えをいう機会がない。
もちろん、話題は本が中心だけど、その周辺のこと
本に書かれていることのほかにも話題が広がり、
社会のことや、介護や、終末や、絵について、ジェンダーやマイノリティなどについて
聞いた。聞いた。聞いた。話した。聞いた。

初めてあう方もいた、というか半数は初対面の方。
ほんとに、年代も40歳代から70歳代まで。
職業もさまざま。
それぞれが、この1年で読んだ本の中から印象的だった本3冊について
ブックトークのように話す。
それについての、質疑応答(笑)

飲むほどに、酔うほどに、また素面のままで(自分も車で行ったので素面)
4時に来て7時に帰る人、
7時過ぎに来る人、
8時過ぎに来る人、
9時過ぎに帰る人、
まだまだ居残って話す人・・・

自由な空気、おいしいご馳走、豊かな話題。
ある人が言っていたけど、まさに「夢のようなひと時」でした。

ちなみに・・・わたしが持って行った本は
・髙田郁の本。
・深谷かほるの「夜廻り猫」。
・文鳥文庫の本。

「かおる」つながりをマクラに
同じ時代小説でも昭和と平成では視点が違う、ということ
ツイッターで始まった漫画が単行本になったこと、重版決定のこと
電子書籍ではない「紙の本」の形(装丁など)について話してきました。

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by hidaneko | 2017-04-02 00:11 | ほ ん | Trackback | Comments(0)

「走れメロス」を音読してみる。文鳥文庫。

少し前に、知人から「文鳥文庫」なるものを頂戴した。
「閉じてないんですよ、この本」という言葉とともに。

外側は、厚紙の文庫本サイズの函のよう。
開いていくと、薄い袋が8枚入っていた。
作品のタイトルと著者名を記してある。

袋から中身を取り出すと……
蛇腹折りの紙に印刷された作品がでてくる。
蛇腹折りってお経の本みたいなの。屏風だたみとも言うけど。

ん? 説明がわかりにくい? どんなのか見たい方は
こちら 「文鳥文庫」 のサイトを見てね。写真が出てます。

函に入っていた8冊は
「走れメロス」……太宰治
「注文の多い料理店」……宮沢賢治
「白」……芥川龍之介
「変な音」……夏目漱石
「堕落論」……坂口安吾
「檸檬」……梶井基次郎
「手袋を買いに」……新美南吉
「高瀬舟」……森鴎外

どれも有名な作品。文学史で習うようなの。
だけど、恥ずかしながら、わたし、読んだことのない作品がある。
坂口安吾の「堕落論」。
はい「お噂はかねがね…」なんだけど読んだことがない。安吾にがて。
あと、芥川の「白」と、漱石の「変な音」も記憶がない。
どっちも好きで、短編もかなり読んだはずなのに思い出せない。
(いま面白かったのは、片方が苗字で、片方が名前で略したこと。
龍之介、夏目、とは言いにくいなあ)

まあ、それはあとで読もう。

今日は「走れメロス」を読んだ。それも声に出して朗読してみた。
な〜に、パソコンのバックアップを待つ時間に、なんですけどね。

この作品は教科書にも載っていて、
「神々も照覧あれ!」とかギャグとして使うくらいだけど、
声に出して改めて読んでみて、文体の癖に気がつく。
「、」が多いのだ。だから音読しやすい。
ふつう、大人のための読み物にはこんなに「、」は打たないね、
童話には、分かち書きの代わりに「、」を多用することもあるけど。

それと、繰り返しの強調。
文の緩急の妙。

そして、読みながら思ったのが
太宰は「人を信じること」をどう捉えていたのだろうか、と。
自分自身が人を信じることができなくて、信じたいと思いながら書いてたのだろうか。
ああ、太宰について、高校生の頃はハマっていたけど、
そう深くも知らないうちに「卒業の魅力」とか言っちゃって離れてた。
それ以来だもんな。もう少し知りたくなった。

それにしても……
声に出して読むって、面白い。
童話や絵本の読み聞かせはしてるけど、朗読はしないから。
今日は、バックアップを待ちながら、
思いがけず、深いところまでスッと入った…というか
落ちこんだ? 嵌まった? 気がした。気持ち良かった。

残りの作品も、おいおい音読してみよう。


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by hidaneko | 2017-03-28 21:51 | ほ ん | Trackback | Comments(0)

「逆にパワー」

かなり前から、Eテレの朝の番組「0655」を見てる。
このブログで月曜日にアップしてる「今週のたなくじ」は
「0655」の中のコンテンツの一つ。
田中によるおみくじ=たなくじ、というわけだ。

「0655」の前後は子供向けの番組だけど、
これだけは大人も十分楽しめる(というか私が子供っぽいのかな?)

その前はNHKの天気予報をみてて、6時55分になる瞬間にチャンネルを変える。
そして、終わると、またすぐにNHKに戻す。ニュースを見るため。
うーん、近頃は見ないけどね。

うーん、前置きが長いなあ。
えっとね、「0655」が終わってすぐにチャンネルを変えないと
次の番組「シャキーン!」がはじまる。この番組は小学生向きかな?
朝の寝ぼけ眼がシャキーン!と目がさめるようにと、
ガチャガチャとうるさい番組だ。時々面白いけどね。

先日、たまたまチャンネルを変え損ねて(台所で仕事してた)
戻ってきてみたら、歌のコーナーだった。
今日のブログのタイトル「逆にパワー!」だった。

いいな、と思った。

いや、画像はちょっと馬鹿げてるの。
大人が子供(小学生)に扮して、いろいろヘマをすると
女の子が、ポジティブに捉えて歌ってくれる。
その歌詞がいいのよ。( こちら

もうひとつ、いいな、と思ったのは、歌っている女の子。
ちょっと太め。ぽっちゃり型。笑顔が可愛い。
いまじゃ小学生でも「やせたい、やせたい」って言うんだって。
モデルもタレントも、やせ形がもてはやされる時代だから。
それを見て育っていると、子供なのにダイエットしたがったりするって。
育ち盛りなのに。

「逆にパワー」
マイナスな出来事を、プラスに変える歌詞。
大人が子供で、子供がおとな(精神的にね)の画像。
そして、やせ形じゃなくてぽっちゃり型の女の子。

そんなのが面白くて、今日はわざわざ観てました。

えっと・・・
昨日、3月8日は、「国際女性デー」だった。
それに関して、SNSでも盛んに取り上げられていいたし
わたし自身も考えることがあったけど、長くなりそうなので、また。


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by hidaneko | 2017-03-09 20:53 | みきき | Trackback | Comments(2)

ぐるぐる

天気が良かったから、洗濯をした。
天気が良かったから、午前中庭仕事をした。
天気が良かったけど、午後からは夏物と冬物の入れ替え整理をした。

午前中も、午後からも、ぐるぐるで
何をするには、何を先にして、そのためには何をしなくては、みたいな。
手を広げすぎて収拾がつかなくなるかと思ったけど
時間で区切って、疲労でそれ以上続けられなくなって
ぐるぐるはおしまい。

何ゆえ?
というのを書こうと思ってるけど、書けば長い話になって
これもぐるぐる話、今日はかけない。

疲れ切って、布団に入団。
本棚の一冊をお伴に。
詩集『てつがくのライオン』
工藤直子少年詩集/佐野洋子・絵・装幀/理論社

久しぶりに詩集を読んだ。
あ、この本、サイン本なんだった。献辞がある。
1990、12、15

しみる、しみる、私の心こんなに乾いてたのか、と思うほど
しみて、うるおって、久しぶりに涙が出た。
冒頭の2編、「ひぐま」と「ごまめ」で決壊。
「たくさんの心」の章も……


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by hidaneko | 2016-10-27 18:52 | くらし | Trackback | Comments(0)

「あけましておめでとう」が言いにくくて、言い訳

早めに寝たので、こんな時間に目が覚めてる。
隣ではモグが先ほどから寝入ってきたところだから
枕元のスタンドをつけて本を読んだりしにくい。
だから、枕元に置いたMacBookでネットを徘徊してた。
キーボードがバックライトで照らされるので打つのも楽。

あちこちで「あけましておめでとう」を言っているのを見て
「ああ、わたし、ブログで、おめでとうを言ってなかったな」と思った。

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by hidaneko | 2016-01-03 02:12 | きせつ | Trackback | Comments(0)