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今週のたなくじ

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今日のは階下のテレビで。
あまりはっきりとれなかった。

「みやげ物、奮発して吉」?
昨日帰ってきたアリさんから
すてきなタオルハンカチをもらったわ。
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by hidaneko | 2012-04-30 07:01 | ぶろぐ | Trackback | Comments(0)

気がつけば、介護生活14年?

眠れない夜
延々、過去日記を書く後ろでituneで中島みゆき。
いま「アザミ嬢のララバイ」がしみる。

♪ララバイ ひとりで 眠れない夜は
 ララバイ あたしを たずねておいで
 ララバイ ひとりで 泣いてちゃみじめよ
 ララバイ 今夜は どこからかけてるの〜♪

実は、昨日、じゃないや、日付が変わってもう一昨日?
(昨日は、東京からアリさんが帰ってきたんだ)

一昨日、M田先生のところから帰ってきてすぐ、
友人からメールがあった。
「いいお天気ですね。娘の事で悩んでいます。お話できる時間をいただけないでしょうか?」
レス「今日は?」追記「今日の午後でも夜でもいいです」と、わたし。
午前中、病院に行った時に、バーサンは安定している様子だったから、出掛けても大丈夫と思ったの。

夕食の支度を早めに済ませ、居酒屋で会った。
飲んで話した。
彼女はお嬢さんとのこと。
わしは、バーサンとのこと。

午後6時にあって、気がつけば11時過ぎ。
話した、話した、話した、話した…。

だれもが優しい。わたしに、優しい。
鍼灸マッサージ師のKさんも、クリニックのT橋先生も
M田先生も、居酒屋で会って話した友人Yさんも……
それぞれの立場で、わたしに、優しい。

ありがとね。
寝酒を飲みたい夜。
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by hidaneko | 2012-04-30 02:13 | なかま | Trackback | Comments(0)

バーサンの入院

どこから書いたらいいのか分らない。でも書かずに置いたら消えていく記憶。ここ数日の事でもそうなんだもの。かなりあやふやになっている。思い出すまま、あった事、思った事を書いておこう。

これを書いている今日が日曜日で、昨日は土曜日、その前が金曜日で、その前が木曜日……。

一昨昨日、2012年4月26日(木)、バーサンは入院になった。
かかりつけのM田先生が心当たりの病院を当たってくださったけれど、どこも一杯で、K名病院の差額ベッドが1万円の部屋なら空きがあるということで…。
K名病院は以前も入院したことがある(2010年9月)。発熱で急患の場合は感染症を疑い、まず個室に入ってもらうのだという。けれど個室が一杯で一日1万円の特別室ならあいているという。このさい金額は言っていられない。

CTや胸部レントゲン、血液検査などの結果、肺炎だという。右がかなりひどくて、左にも炎症があるという。今、急に起こったというより、嚥下障害があることで唾液や食べ物などが気管の方へ落ちて、慢性的に炎症をおこしているのが悪化したのだろう、と。その他、心筋梗塞や腹部大動脈瘤もある。栄養状態もよくなく、抵抗力が落ちている、と。

治療方針について説明があった。
「点滴で治療していくけれど、点滴では一日の必要なカロリーが入れられない、500キロカロリーくらいしか入らない。一日に2000キロカロリーくらい必要なので、そのため中心静脈カテーテルを入れる。(参考
回復してきたら、口から食べるリハビリもするが、これには誤嚥の危険が伴う。そのため、経管栄養を行なう必要がある。容体が安定してきたら、その状態で退院していただく」

「経管ですか?」と、わたし。
「そうです、鼻から管をいれたり「胃ろう」を作る方法もあります」
経管はしたくなかった。歳が歳だし、自然に……と思っていた。
だから、先生に確認したのだけれど…
「この治療方針に同意してもらわないと、いくらM田先生のご紹介でも、入院治療は行なえません。このまま帰っていただく事になります」

無理。その時バーサンは隣の部屋で点滴してもらっていた。この状態で家に連れて帰る訳には行かない。だから、わたし、サインしたんだ。経管を認めて。
あと、人工呼吸器や心臓マッサージ等の延命治療は希望しない、ということで。

その説明の時、Gサンは同席していなかった。長い間待たされていたので、待合室から席をはずしていたのだ。看護師さんが「バーサンはいま点滴中ですが、そばにいてあげてください」と言われて、わたしだけ、部屋に入ったんだ。そしたら点滴ベッドではなく、主治医になる先生のところに案内された。Gサンを呼びに行く余裕がなく、そのまま、先生の説明をわたしが聞き、先生は「あなたの同意はご家族や親類の総意と受け止めていいですね」と何度も念をおしてきた。わたし、はい、とうなずいた。あとでGサンが入ってきたけど、先生の説明が全部終った時だった。
待合室にもどり、先生の説明をGサンに伝えたけど、「それでいいんじゃないか」とだけ。

家に帰る途中も、わたし、あれで良かったのか、ずっと考えていた。入院して治療してもらうために、経管に同意した事について。先生は「管を入れたまま帰しますから、あとは抜こうとどうしようと、あなたとM田先生で相談なさって決めてください」っておっしゃっていた。
それって……管を抜けば、食べられなくて……。バーサンの命を決めるのを家族に預けるということ? 思考をまとめようとしている脇で、運転席のGサンが孫の話や道路工事の話をしかけてくるのがうるさかった。ふだんは無口なのにこんなときに話しかけてこなくても……

それが木曜日の事。眠れない夜だった。あれで良かったのか。わたしのしたことは、それでよかったのか。前の日も3時間くらいしか寝てない。疲れた頭で考えが纏まらなかった。

2012年4月27日(金)
午前中、鍼灸マッサージの予約を入れていた。これは先月からお願いしていた事。バーサンが帰ってきたあとは、わたし、いつも、べったり疲れるので、体調を整えるために予約していたのだ。
こんなこと(バーサンの入院)になるとは思わなかったけれど、バーサンは病院にお願いしてある。予定通り、予約のマッサージに行く事にした。

鍼灸師さんは、わたしの両手の脈を取り体調を聞き(右肩が痛い、肩凝りがひどい)治療をしながら「おかあさんは、どうしてらっしゃる?」と聞いてきた。この方は以前からのおなじみ。家の事情もご存知だ。バーサンのことは言うつもりはなかったんだ。でも、訊かれたから、昨日の出来事を話した。経管に同意しなければ治療はできない「帰ってください」といわれたこと、サインしたけれどそれで良かったのか、経管で帰すけれど管を抜こうがどうしようがそちらで決めてくださいと言われた事、ずっと考えていると話した。

鍼灸師はクリスチャンで「命の事は神様のお決めになる事だから」とおっしゃる。「ひだまりねこさんが決めた事でいいんじゃないの? あとは神様にゆだねるの」と。「ひだまりねこさんは、これまで、ずっとお母さんに尽してきたのだから、お母さんも分ってくださっているわよ。
マッサージされながら、わたし、涙ぐしょぐしょ。「ティッシュをください」。わたし、そんなに良い子じゃない。尽すとか、そんなつもりない。〈自分にできること〉をしてきただけ……。
でも、前日から考えてきた事を、口に出す事で、すこし救われたかな、わたし。


金曜日・午後。
心療内科(精神科)クリニックの予約が入っていた。これも一月前からの事。薬がなくなったら、わたしやっていけない。(薬依存ということでなく、たまに朝飲みわすれた日など昼近くになって具合悪くなり「あ、飲みわすれてた」と気付く事もあるから、薬に支えられているってところかな。まだ必要なアモキサン、リーゼ、時々マイスリー)。モグも同じ日に予約を入れていたので、ふたりででかける。
海岸道路、暖かな日。海が青い。
精神科医のT橋先生に「近ごろどうですか?」と訊かれ、バーサンの入院の事を話した。同意書にサインしたことで、前日からずっと悩んで考えていることを話した。病院からもらってきた同意書の写しを持ってきていて、先生に見ていただいた。経管で命をつなぐことに疑問を持っている事を話した。
「これまでかかっていた主治医の先生に、あなたの考えをお話して相談なさい。どんな結論がでても、あなたが倒れてしまわないように。これまで十分、あなたはやってきたのだから」


土曜日・午前中
夜勤明けのGサンに、経管についてのわたしの思いと、M田先生に相談しようと思っている事を話した。Gサン「行ってくれば?」。自分の意見は言わないのね。「お前のいいようにしたらいい」って優しさみたいだけど、わたしに丸投げでもあるわけで……。
前の金曜日、クリニックの薬をもらいに行ったM田医院の前の調剤薬局はすごい混雑だった。「連休前だからM田先生も大変ね」と薬剤師の方が話していた。だから、土曜日もどれだけ混むかと思って長く待つつもりで本まで持参で行ったのだけれど案外すいていた。
M田先生に、入院先の紹介のお礼を言い、病院からもらってきた書類「病状の説明・治療について・回復期の治療とリハビリについて」を見ていただく。その上で、経管栄養について、わたしは同意したけれど(そうしないと入院させれもらえなかったから)、でも、釈然としない思いがあることを話した。

高齢だから、103歳、5月2日で104歳を迎える、もう十分生きてきたから、苦痛のない最期を迎えて欲しいけれど、むやみな延命は望まない、と。経管で帰すと言われたけれど、そうなるとショートステイも預けられないし、わたしひとりでやっていく自信が無い。むすめモグは統合失調症だし、夫のGサンはシフトのある仕事で介護を手伝ってもらうか分らない。わたし自身が心療内科に通っている実情…。腹を割って話した。モグもGサンも、内科はM田先生にかかっているから(わたしはなぜか内科の病気にここのところかかってない)家族の事はご存知だ。
「家で看る自信がないので、緩和ケアとかやっている病院をご存知ではないですか?」とお聞きした。

「そういうことですか」と、M田先生、おっしゃった。
「ならば、手はあります」と。

「無理な延命治療は望まない、でも、ご本人の苦痛がないように、ということですね」
「はい。医者というご職業柄、最善をつくして治そうとするのは当然なのでしょうが」

「経管で帰してもらいましょう。でも、口から食べられるように回復するかも知れない。いま治療を中断して帰してもらう事もできます、でも今回は助けましょうよ。胃ろうじゃなくて、経鼻にしてもらって帰してもらって。それでまた肺炎が再発したら、ぬきましょう。ご本人の苦痛を無くすために麻薬を使うとか方法はあります」

「死んでもいい、ということですね」と、先生おっしゃった。
わたし「はい」とうなずいた。

「もう時効になることを、僕もしたことがあります。ご家族は積極的治療を望まないと言いながら、あとで訴えられたりする事がありますからね。ご本人が苦痛の場合、こんなこともしたことあります」
先生、脇を向いて、注射の用意をするしぐさ……

「訴えられることはない、ということですね」
「裁判ですか、それはありません」
「では、わかりました」
洟がでた。涙がこぼれた。
「すみません、泣いちゃって。涙を拭いてから(診察室を)出ます」


帰り道、空が青かった。
青い空がまぶしくて、涙がとまらなかった。
かあさん、あなたの娘は、あなたが死んでもいい、と言いました。
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by hidaneko | 2012-04-29 23:41 | かいご | Trackback | Comments(4)

無題

バーサンは昨日4月26日(木)K名病院に入院になった。
それについては、諸々あるけど、昨日今日と疲れ過ぎて書く気力が無い。

今はただ、「自分のできることを」と思う。
「自分にしかできないことを」ではなく
「自分にもできることを」とも違って
ただたんに、自分のできる事をする……

More:今日のドジ
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by hidaneko | 2012-04-27 20:49 | かいご | Trackback | Comments(2)

ゼロゼロゼロ…

バーサンの喉の奥で痰が鳴っている。
わたしはどうしてやることも出来ない。

昨日、ショートステイから帰った時も痰がらみはあったけど
今日の夕方まで穏やかだったのが
真夜中のオムツ替えの時に熱っぽい。
測ったら38.6℃(ありゃ、この間のあたしと同じだ)
座薬を入れ、アイスノンと氷水を入れたペットボトルで
頭と、腋窩を冷やして様子を見ているところ。

ゼロゼロ、ゼロゼロ、痰がからんでいる音。
救急車を呼ぶほどでもないけど、呼吸が苦しそう。
このまま逝っちゃったら、やだな。
103歳、いつ死んでもいい歳だけど、
来週の水曜日、5月2日で104歳になるんだ。

口を開けて寝てるから、喉の奥のみえるところは
湿らせた不織布ガーゼでぬぐったけど、奥は為す術が無い。
痰吸引器をネットで検索してみたりしてる。
以前、病院から借りたことあったけど、使いこなせなかったっけ。

介護のやり方を学んだわけじゃない。
前にやっていた歩行介助や移乗の仕方、介護食の作り方、
さきほど夜の十時にやった摘便だって見様見まね。
痰のとりかた、どうやったらいいんだろう。

水分を補給した方がいいだろうと、トロミをつけたOS-1
飲まそうとしたけれど、あまり飲んでくれなかった。
口を開けているので口腔が乾いて、なお痰もへばりつくだろうと
人口唾液・サリベートがあったのでスプレーした。
昨日は、寝る時、口の乾き予防に鼻を出してマスクをさせたけど
今日はどうなんだろう、よけい呼吸困難になるかなあぁ。

バーサン、眠ってないんだ。
わたしの動くのにあわせて、薄めをあけて見てる。
熱、すこし下がってきたかな。
痰は、相変わらずゼロゼロ、ゼロゼロ…
バーサンのベッドの脇で寝ようかな。眠れるかな。
いつもなら、真夜中のオムツ替えを終えたら常夜灯にして
「おやすみなさい」
と、わたしは二階に行って寝るのだけれど。
気になる。

具合が悪いひとがいたら、それが猫だって気になるだろ。
楽にしてあげたい、よくなって欲しい、と思うよな。
それが、実母だもんな。やっぱり気になるよ。
色々あった人だけど。
他人にはいい人と思われて、身内には……だったり。
でもね、百年も生きてさ、色々なことも年月に晒され
もういいじゃん、って感じ。
あたしの顔も分るのか分らないのか、それさえ分らなくて
「きっと、わかってるよ」と慰めてくれる人もいるけど
あたし、あんまり気にしてないんだ。
分ってもらおうとも思わない、もういいよ。

もういいじゃん。

ほんとは、手を放したくなってるんだ。
バーサンが帰ってくる前の日になると憂鬱になる。
「ああ、介護が……」って心の底で感じてる。
「なかったら、楽だろうな」って思ってる。
なら、施設にあずけるか? 入所。
クリニックで以前、思いを打ち明けたら
「できないでしょ」って、T橋先生。
「もう少しお元気なら、預けることもできるだろうけど
ここまでやってきて、今、手放したらあとで後悔するでしょう」
すっかり見通されてた。
たぶん、そうだろうな……って思う、わたしも。

別に、わたしが特別いい人だから、ってわけじゃない。
年老いた猫でも、病気になったら看病し、
看取ってあげたいと思うじゃない?

あ、バーサンが眠ったようだ。
あいかわらずゼロゼロ言ってるけど。
わたしも、そろそろ寝よう。
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by hidaneko | 2012-04-26 02:51 | かいご

今週のたなくじ

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うふふ
今週はバーサンが帰って来るんだ。
いい週にしたいね。

(それにしても、すごいモアレだなぁ)
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by hidaneko | 2012-04-23 07:04 | Trackback | Comments(0)

今日は本ばかり読んで暮した

こちらで、吉田篤弘の本について触れていた。
吉田篤弘は『つむじ風食堂の夜』で好きになって
でも『小さな男 * 静かな声』くらいしか読んでなく
紹介の本は未読だった。
さっそく図書館で借りてきたのが昨日。

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』
昨夜、寝る前に少し読んで、空気感がよくて、
今日も午前中は掃除洗濯家事をしたけど
午後はずっと本ばかり読んでいた。
あ、料理はしたけどね、そのあと
お風呂の中でもずっと……

「おもしろい本には2種類ある」と言っていたのは誰だろう
「面白くて次が読みたくてどんどん読む本、と
描かれている世界が好きでいつまでも居たいからゆっくりと読む本」

この本は、両方だった。今日のわたしにとって。
このところ、本が読めなくて、資料などは読むけど、
あとは楽しむつもりで借りてきても読まずに返したりしてた。
吉田の本は、はじめは、言葉一つ一つを大切に拾うように読んで
だんだん加速度がついて、どんどん読んで、先ほど読了。

しばらく、吉田篤弘やクラフト・エヴィング商會にはまってみようかな。

それからはスープのことばかり考えて暮らした

吉田 篤弘 / 暮しの手帖社


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by hidaneko | 2012-04-22 22:02 | ほ ん | Trackback | Comments(0)

ダイセンジガケダラナヨサ

今日は朝から風が強くて。
裏の庭の満開だった梅が花吹雪。
咲いたばかりのチューリップも
咲いてしばらくたつヒヤシンスも水仙も
風でなぎ倒されていた。

きっと昨日今日が見ごろの桜もかなり散っただろうな。

でも、掃除にはうってつけの日。
風が強いから窓をあけたら、
部屋のあちこちの小マイちゃん
(毛代わりの時期のマイの抜け毛)も
バビューン、バビューンとばされて、
ついでにマイもすっ飛んでいったけどね。
一応、わが家は、部屋飼いを縹渺してるけど
隙あらば外に出ようと狙っているからね、マイは。
大喜びで庭駆け回り〜♪ でしたよ。

あら、雨が降り出した。
花に嵐のたとえもあるさ、さよならだけが人生だ。

あ、マイは抜け出して30分ほどで戻ってきましたけどね。
内弁慶の外味噌の、へたれですから、マイは。
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by hidaneko | 2012-04-22 17:57 | きせつ | Trackback | Comments(0)

猫がクロワッサンに

拾い物ですが・・・w
かわいい&おいしそう〜♪


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by hidaneko | 2012-04-19 19:20 | Trackback | Comments(0)

2012年4月19日(木)、春さかり

はながさいた
桜が咲いた 椿が咲いた 梅が咲いた 木蓮が咲きそう

はながさいた
パンジーが咲いた 水仙が咲いた チューリップが咲いた
ムスカリが咲いた ヒヤシンスは終りそう

花が咲いたとうかれていたら
雑草も元気にのびてる
春風に吹かれて草むしり
今年はじめて まじめに草むしり

ハコベ タネツケバナ
ヒメオドリコソウ スズメノカタビラ
ハナカタバミ あ、ドクダミも芽をだして
わるいけど、みんな抜く

かがんで、
はいつくばるように地面に近く
雑草をぬいていく
雑草という名で一まとめにして
わたしに都合の悪い草をぬいていく
レモンバームやミントは抜かない


伸びすぎの水仙の葉の下に
セミの脱け殻がころがっていた
去年のセミ
重なった柿の枯葉をとりのけたら
ダンゴロムシが体寄せ合って丸まってた
タイザンボクの硬い枯葉をのけたら
アリの巣があった
小さな小さなアリがもう動き出している

抜いた草をいれたかごがいっぱいになり
腰を伸ばして、辺りを見回す
こんなに いっぱいぬいたはずなのに
庭はぜんぜん違って見えない
生きる力でいっぱいだ
伸びる力でいっぱいだ
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by hidaneko | 2012-04-19 15:44 | きせつ | Trackback | Comments(0)