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今年も残すところわずか、悔いのないように…

今日で今年も終わり。
一年をふり返るのは、またあとにして、
今日は、こんなことのないよう祈ってます。

時間を見て、バーサンのところへ行ってこようかなあ。
お節とか手抜きいいでから。
生きているひとが大切……

   ・   ・   ・   ・   ・

15:07 追記
午前中にモグと、バーサンに会ってきた。
やはり足が浮腫むからと、かなり高めに挙上してて
でも、バーサンは顔色もよく、元気そうだった。
わたしが行けば、誰かきた、と思う様子だけど
わたしが、ひだまりねこだということは、もう分らない。
モグちゃんが、モグちゃんだということも分らない。

でも、いまのところ無事に年が越せそうです。

昼食後、のっぺ作り。
「のっぺ」あるいは「のっぺい」は、こちらの地方の煮物。

・里芋・にんじん・れんこん・茹で竹の子・こんにゃく・干し椎茸・貝柱・くわい・ぎんなん・ゆりね・かまぼこ…。
根菜類を、うちの場合は短冊に切って
鰹節と昆布のダシで、酒+醤油で薄味で煮ます。
下ごしらえに手がかかるの。煮るのは簡単だけど。

里芋からとろみが出るのが特徴。
クズで汁にとろみをつける地方もあるけど。

くわい、ぎんなん、ゆりねは年によって無かったりするけど
貝柱は必須。ないとお正月の味にならない。

これさえ作ってしまえば、あとはなますを作って
塩引き鮭でも焼いておしまい。(^-^)v

数の子はできてるし、切り干し大根も漬けたし
黒豆はいい味になってるし……

むかしは、田作りや、きんとん、錦卵、酢蓮なども作ってたけど
あまり食べなくなったので省略です。

   ・   ・   ・   ・   ・

20:27 追記
早めにお風呂にはいって身を清め、
神棚と仏壇におまいりしをて夕御飯。
冷めた味噌汁を温めようと
ガスに火をつけて鍋をかけていたら、
Gサンが「おれがよそうから、行ってていい」って。
で、温まった味噌汁を持ってきて
3人で「いただきます」

和やかに歓談して、ほぼ30分?
穏やかに終るはずだった今日ですが……(笑)
最後の最後に来てハプニング。

先に食べ終えたモグが食器を下げに台所へ行って、すぐ
「かあさ〜ん!」
何事かと思っていってみたら

「と〜さんが、ガス消し忘れてた」
わあ、鍋が黒焦げ。味噌汁の実が炭化してる。
「ガスだけ消したけど、持てないから……」
モグちゃんが、小声で叫ぶ。
(Gサンに聞こえると怒ると悪いから、って気を遣ってる)

濡れた台拭きでつかんで流しに運んだら…
あははは……、
入れっぱなしだったお玉のプラスティックの柄が融けて、
鍋にくっついてしまってる。
試しにお玉の柄を持ったら、鍋が持ち上がってる(笑)

「あ、消すの忘れてたか。
 新しい鍋、おれが買ってやるから」
と、Gサン。
「いえ、お鍋は他にもあるからいいけど…」


ガスレンジ、やっぱり買い替え時かなあ。
自動消火装置つきにすべき?

(それにしても「ごめん」も「すまん」もなし。謝らない人だなぁ)
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by hidaneko | 2011-12-31 07:09 | かいご | Trackback | Comments(0)

やることメモ、どれだけ消化できるか

今日は黒豆を煮よう。
昨日は数の子を仕込んだ。
明日はのっぺを作る予定。

一日一つずつ。
胃痛を抱えつつのお節作りも妙なものだけど、
こうなる前に材料を仕入れてたから、
(塩数の子を買ってたり、黒豆もらったり)
やらないわけにはいかない、みたいな?
まあ、ぼちぼち、できることだけやりましょ。

机の整理、天井のクモの巣、
見えない見えない。(笑)

まあ、クモの巣くらい払うけど…
と思って気がついた。
昔って、「すす払い」って言ったのね。
かまどや囲炉裏を使っていた頃は、
きっと、天井もススで薄汚れたんだ。
一年のススをさっと払って
爽やかな気分で新年を迎えよう…と。

昨日の続きの明日、みたいな年越しじゃなく
ちゃんと「年神様」をお迎えする心構え。



13:44 追記
黒豆、煮てる。もうほとんどいいみたい。
蒸気穴のない蓋だからなかなか煮汁が煮詰まらない。

神棚、仏壇、掃除した。
仏具のお磨きは、昨日すませてる。

仏間、客間の掃除もした。天井のクモの巣払った。
額縁の裏は思ったより綿ぼこりなかった。

花を飾った。仏壇と玄関と床の間。
仏様のお花は松と千両が入って、1000円也
(花栽培農家が市場に持ってきてるので新鮮で安い)
玄関のは倹約して自分で育てたシンビジュームとローズマリー、
あと買ってきた銀の雪柳(?)の小枝(1本100円也)。
床の間のも倹約して、庭の緋色の山茶花にした。

門松は調えて、門口にとりつけるのはGさんにたのんだ。
さて、あと何するんだったっけ……?


21:04 追記
午後、新年の展覧会のチケットを友だちにあげに行く。
(顔なじみの新聞の集金のおばさんに頼まれ断れなかった物)
ついでに、煮えた黒豆をおすそ分け。
(まだ温かいの。味を含めるため、冷めるまでそのままにして、と)

代わりに、市民農園で作られた白菜と大根、里芋を貰う
(沢山いただいて食べきれないんだって)

市場へ回り買い物。お節の材料の買い忘れと、お餅の追加。
(誰だ、先日買ってきたパックの切り餅をもう開けて食べてるのは(笑)
 今日買ったのは近所の餅屋さんの杵つき餅と豆餅。餅は餅屋ってね)

夕食の支度

夕食後あたたまりながら読書少々
みをつくし料理帖「心星ひとつ」読了
江戸時代の女料理人の話、レシピ付き。
シリーズ完結。ふう、こういう終り方にしたか…


気を取り直して、年賀状の挨拶文を考える。
(いまここ 22:39)
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by hidaneko | 2011-12-30 07:32 | くらし | Trackback | Comments(3)

仲良きことは美しき哉

夕方、モグが帰ってきた。
珍しいことにGさんが駅まで迎えに行ってくれた。
(私が行こうとしてたところへ「俺が行く」
 はい、ややこしくても好意に甘えましょ)

モグは……
友だちとコンサートに行って、
(B'zのLIVE-GYMへようこそ!)
友だちとアリさんちに遊びに行って
また B'zのLIVE-GYM千秋楽にも行って、
帰る日には半休をとってくれたアリさんと新宿で買い物だって。
ブラウスやカーディガンなど4着も。
わたしにも、こまごましたお土産を。
「まるでネズミーランド帰りみたいに大荷物」
と笑ってた。行きの倍の荷物(笑)

よほど楽しく刺激的だったんだろう。
しゃべる、しゃべる、しゃべる。
(B'zの井戸といわれても、よく意味が通じないんですけど?
 金色でC'monという家紋があって電飾だったって?)
しゃべる、しゃべる、しゃべる。
(アリさんと行ったスープ屋さんがどんなに品数豊富だったか)
しゃべる、しゃべる、しゃべる。
(アリさんがGAPのバーゲンでどんな風に選んでくれたか。
 腕にいっぱい服を持って「合わなきゃ戻せばいいのよ」)

まあ、善き哉、よきかな
ソリが合わない様子だったアリさんが
ここまでモグにつきあってくれるなんて
母、感激。
(モグは「嬉しさ半分、怖さ半分」だったらしいけど(笑))

明日から3日間、モグがぶっ倒れててもヨシとする。
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by hidaneko | 2011-12-27 23:41 | かぞく | Trackback | Comments(0)

「福島原発は地上のオンカロになるだろう」マドセン監督

まえに、映画「100,000年後の安全」について、
このブログでも書いたことがあったけど
こことか、ここ
その映画を作ったマドセン監督が来日、
その時、発言した記事がツイッターで紹介されていた。

「福島原発は地上のオンカロになるだろう」マドセン監督
「日本の原発への対処が世界中に大きなインスピレーションを与えるでしょう」と提言
こちら、骰子の目より)
ーーーーーーーーーー
当時いろんな国の報道を見ていると、日本では自主避難を指示するの範囲を半径20キロ地区から30キロ地区、ヨーロッパではそれでは足りず避難圏を70キロや100キロにすべき、とこれだけ違う数字が一斉に出たのです。これは核廃棄物が生物に無害になるまでの年数がフィンランドでは100,000年とされていますが、アメリカとフランスでは1,000,000年生物から隔離した場所に置かなければいけないとしている違いにもあるように、科学者はなかなか確かだと言いたがらず、実際明らかになっていないということなんです。ここに原子力エネルギーや核廃棄物の問題を見ていただくことができると思います。

(略)

オンカロの取材をしたとき、学者たちに「最終廃棄物処理場が作れない国があるとしたらどこか」という質問をしました。その答えは日本でした。現在の科学では放射性廃棄物の処理は地層処理しかないと言われていますが、地層処理場ができないのに原子力を持っている国である日本は、火山があり地震があり、常に地層が安定していません。チェルノブイリは壊れた原子炉をコンクリートで覆いましたが、チェルノブイリは完全にカバーしてしまえばよくても、福島は次の地震が来ない保障がない。中華の回転テーブルの上に放射性廃棄物が入った容器を置いたようなもので、いつ動くか解らない。日本はそういう状況にあるのです。

そして、今回の福島の原発の事故を受けて日本政府は分解すると言っていますが、あの中を完全に分解することは不可能だと私は思っています。そうなると全部埋めるしかない。日本は福島に地下ではなく、地上のオンカロを既に持ってしまったと言えるかもしれません。

ーーーーーーーーーー

この映画「100,000年後の安全」は国連でも上映されたという。
「国連はどんな映画も上映することは慎重であると聞いていました。
ある政治的立場を擁護するような作品を嫌がるからです。
しかし、この『100,000年後の安全』には
まったく政治的は背景がありません」
そう監督は述べている。
感傷的でなく客観的なドキュメンタリーとして、
政治的背景のない映画を作る監督が言っていることば。

ーーーーーーーーーー
ほんとうに成熟した社会では、あらゆる情報はきちんとオープンにされるべきだと思います。そうしてはじめて、みなさんが決断を下すことができるのです。

しかし、今回の原発の事故のことを考えますと、実は日本では何年も前から、メンタル・メルトダウンを起こしていたのだと言わずにはいられなせん。十分な情報を与えられないということに疑問も持たず、本当は何が起きているかも知らず、しょうがないと原発を受け入れてしまっていたのです。福島の原発の事故の際に西側は連日「なぜ日本政府は全てを明らかにしないのか、情報が開示されないのか」と報道しました。福島の原発事故は決して自然災害ではなく、人間の過ちが起こした人災です。

ーーーーーーーーーー
耳が痛いけれど、責任はわたしたちにもあるんだ。
原発怖い、原発反対、と思いつつも、
これほど多くの原発の建設を止められなかったことで……

(引用文中のアンダーラインは、ひだまりねこ)
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by hidaneko | 2011-12-26 21:25 | うきよ | Trackback | Comments(5)

今週のたなくじ

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今年最後のたなくじです。
残り少ない今年を元気にいきましょう。
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by hidaneko | 2011-12-26 07:01 | Trackback | Comments(0)

久々の胃痛

久しぶりに胃が痛い。
眼高手低っていうか、
自分で自分のレベルが許せないからなんだろうけど。
背中の方で青い火がちろちろ燃えている…

それともTBSを見てたのが体に来たかな
3.11からのことを、ずっと報道してた。
各地の、各時点の震災時の映像がずっと流れてた
頑張っているひと達のことなどあったけど。
辛い映像は体にくる

さあ、もう一踏ん張りしなくちゃ
もう一踏ん張りしたい。
けど、今日はできないや。胃が痛い。
マジ、胃が痛い。
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by hidaneko | 2011-12-26 00:10 | からだ | Trackback | Comments(0)

クリスマスの前の晩

寝そびれた。
家で私一人のクリスマスイブ。
夕御飯の後、うたたねしたら、目が冴えて
シゴトすりゃいいのに、どうも集中できなくて。
この時間……(^^ゞ

ジョンレノンのHappy Xmas (War Is Over)
聞いたりしてた……

クリスマスの前の晩。
なにもしなくなったなあ……曹洞宗のわが家。

クリスマスのまえのばん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

クレメント・C. ムーア / 福音館書店


ターシャテューダー クリスマスのまえのばん

クレメント・クラーク ムア / 偕成社


絵本、
「クリスマスのまえのばん」どっちもいいよね。

More:ひとりのわけ
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by hidaneko | 2011-12-25 02:43 | Trackback | Comments(0)

ひよちゃんちに行ってきた

今日(2011年12月23日(金))は
ベビ子=ひよちゃんちへ行ってきました。
(R君とCさんちでもありますが)


暮れか正月に一度会いたいね、ということで
「23日か、25日か、1月1日のいずれの日か
ひだねこんちに行ってもいいし、
じぶんちに来てもいい」とR君いうので
天皇誕生日の休日に
Gさんと、モグちゃんと、三人で押しかけてきました。
モグも、R君の住まいのマンションを見たいというのでね。
寒い季節だから、寒いわが家にきてもらうよりいいかも、だし。

生後半年のひよちゃんは、とても重くなってました。
首も座り、背骨もしっかりしてきて、
R君のあぐらをかいた膝の間にすわってました。
抱いたら泣かれた。
絵本をお土産に持っていってたので
(ツイッターで福音館におすすめしてもらった
「くつくつあるけ」「きゅっきゅっきゅ」
 多分わたしなら選ばない本。林明子の甘い感じだから。
 林明子で赤ちゃん向きに選ぶなら
 画風が違うけど「でてこいでてこい」の方かな)

ブックスタートのボラで、
赤ちゃんに泣かれたら絵本を読んで泣きやます…
…くらいのテクはあるのだけれど
ひよちゃん相手だと、シャイになって、絵本を読めなかった。

Gさんが、ひよちゃんの良い笑顔を撮りたがっていたけど
うまく笑顔になってくれないのだな、これが(笑)
R君が「デジタルフォトフレーム」なるものをくれた。
SDにたっぷり写真がはいってて、スライドショーみたいに見れる。

あまりわたしの趣味ではないんだけどね、
孫に甘甘のGさんに上げようと思って、受け取ってきた。

モグもひよちゃんを抱っこさせてもらって
「おばさん」を味わっていたみたい。

くつくつあるけ―くつくつあるけのほん1 (福音館 あかちゃんの絵本)

林 明子 / 福音館書店



きゅっきゅっきゅっ―くつくつあるけのほん3 (福音館 あかちゃんの絵本)

林 明子 / 福音館書店



でてこいでてこい (0.1.2.えほん)

はやし あきこ / 福音館書店


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by hidaneko | 2011-12-23 23:45 | かぞく | Trackback | Comments(2)

町の本屋

むかしむかし、この町には本屋さんが沢山あった。
高校からの帰り道、4,5軒ハシゴできるほどに。
中でも、繁華街の通りに、
ほぼ斜めに向かい合わせにあった2軒、H社とB堂は
老舗で、店も大きく品揃えも豊かだった。

十字路の角にあるH社は、待ち合わせに最適の場所だった。
一階の雑誌や、文芸書、
二階には参考書や文庫本など。
読みながら待てば、遅刻されても気にならない。

時代がかわって、本屋がつぎつぎに潰れていっても
繁華街のH社とB堂は、堂々と残っていた。
B堂の奥の児童書売り場は、狭いながらも充実してるし
H社も店売りの他に、官公庁や図書館にも納品して
地元に根を下ろしていた。

……と、思っていたら、H社が潰れた。
本好きの人たちが「まさか!」と思った。
(なんでもバブルの頃、本業の他に手を出した結果らしい。
 本屋としては採算が取れていたという)
新聞でも大きく取り上げられ、
閉店まぎわの店に、人が押しかけた。
2010年1月31日21:00
閉店時間には惜しむ人が店の内外に大勢いたという。

時代の流れなのかな。
郊外のショッピングセンターには書店が入っているが
流行の本と、雑誌類がほとんどで、店の顔が見えない。

惜しまれながら閉店したH社だが、
しばらくして、店主だった人が、
個人的に本屋を開いたというのだ。
繁華街から少し離れているけれど
こぢんまりして、良い店だという。

そのことを聞いたのは、だいぶ前のことなんだけど
行きたい、行きたいと思いつつ、
そっち方面に足が伸びなかったのだ。
その間にも、
展覧会や講演会や、演奏会のほか、
出店者を募り、近くの道での一箱古本市など
様々なイベント企画もしていると、
あちこちから聞こえてくる。
図書館の人だけでなく、ヨガの先生や、
マイコレのお客さんからもうわさを聞いてる。

で、とうとう……
今日行ってきたのだ〜!
うふふ。

バーサンを送り出して、
整体マッサージに行った帰りに
思いきって、寄ってきました。

遠くはないのよ。
ただ、足の故障のあるわたしには歩くには遠く、
バスの便も悪い、というだけ。

いい店でした。K書店。
本がびっしり…というのではなく、
一冊一冊が、呼吸しているかんじ。
背を見せて並んだり、表紙を見せて置かれたり、
適当なスペースに置かれた本は、にこにこと、
いかにも本好きの店主が、選び抜いた本、という感じ。

並べ方も面白い。
料理・レシピ本の棚に「こまったさん」のシリーズが挟まってる。
子ども向けの童話で、お話に登場する料理には、
たしかにレシピもついてたはず。

そんなふうに、関連する本が
十進分類法とは関係なく集められている。

「暮しの手帖」のコーナーもあった。
特別展示なのかな、
壁に、古い『暮しの手帖』のページのコピーが貼ってあったり、
社の出版したエッセイ集や料理本も懐かしかったけど
『アラバマ物語』が並んでいたのにびっくり。
絶版かと思ってた。初版本が黄ばんで家にあるはず。

猫が好きらしく、
あちこちの棚に、猫がいた。
本やカレンダー、置物などなど。
それが嫌味ではなく、センスの良い
さり気なさで置いてある。

久しぶりに、本に呼ばれた。
すごく久しぶりの感覚だった。
本棚から、本が呼ぶのよ
「わたしを見て。わたしを読んで」と。
以前、本屋に入り浸っていた頃はよく感じたのだけれど
近ごろはさっぱりだったから、嬉しかった。
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by hidaneko | 2011-12-22 22:22 | ほ ん | Trackback | Comments(6)

バーサンの浮腫のこと

浮腫については、利尿剤を増量することになった。
昨日(2011年12月21日(水))の往診で処方され、
今朝、薬と共に、別の介護施設「Hの里」へ
ショートステイに出掛けていった。

   ・   ・   ・   ・   ・

足の甲に浮腫みが出やすくなったのは、今年の初め頃。
ラシックス20mgを隔日の処方で、飲みはじめた。
それで、容体はおちついていた。
時として浮腫が強い時は挙上し、マッサージで治まっていた。

先日、10日ほど前
施設利用時に浮腫みが取れないと看護師からの電話で
わたしも見に行って、医師に電話で相談。
ラシックス20mgを、毎朝服用ということになった。

尿量は増えているようだけれど、浮腫みはとれない。
と施設からの伝言と共にバーサン帰宅。
昨日、往診を受けた。
「じゃあ、お薬増やしましょう」と、M先生。
「いま飲んでもらっているのは弱いのだから
 毎日、40mgにしましょう」
「朝夕の服用ですか?」
「排尿のことがあるから、朝のんでもらったほうがいいでしょう」

ということで
ラシックス20mgを、2錠、毎朝服用。  
飲んでいて、浮腫みが取れてきたら
ラシックス20mgを、1錠、毎朝服用。
に、減量していく。

   ・   ・   ・   ・   ・

S園の看護師は、足の浮腫みをへらすために
上げたり、マッサージしたりすると体に浮腫みが来て良くない、
というような言い方をしていた。
「浮腫みが肺に来ると呼吸困難になりますから…」って。
バーサンの足がぱんぱんに、水風船みたいにむくんで
冷たくなって、可哀相だから、
「足の下にマットなどおいて上げてください」と
わたしがお願いした時に、おっしゃったこと。

でも、マッサージすると、すこし軽減するのよね。
で対策を知りたくて「リンパ浮腫」ということで検索してみた。
手術でリンパ節を切除した後の症状などが出てきて、
弾性ストッキングを履くといい…とか。

高齢者のはなかなか見つからなかったんだけど
ようやく見つけた。(こちら
「高齢者の下腿・足背の浮腫に対する治療法」
全身性の浮腫は全身対側性に見られますが、とくに下腿・足背に顕著に認められます。 
①加齢による臓器機能低下による場合は年余にわたり増悪してきます。多くは末梢循環障害によりますが、歩行困難や炎症を併発してから気づかれます。局所外用処置と理学療法を行うことでまず対処します。高齢者に適した漢方薬として、腎機能を高め利尿を促す牛車腎気丸2)、八味地黄丸、ヨクイニンエキスです。 
②症候性浮腫は亜急性から慢性に浮腫が増悪してくるため、各臓器の検査で原因を特定する必要があります。腎性(腎炎、ネフローゼ、糖尿病)、心性(心不全、肺性心)、肝性(慢性肝炎、肝硬変)、食餌および消化管性(栄養障害、低蛋白血症)、甲状腺機能低下症、クッシング症候群などの臓器障害や、悪性腫瘍、上大静脈症候群、好酸球増多性血管浮腫などを鑑別し、原因疾患の治療を優先します。 
③薬剤性浮腫は他に原因がない場合に疑います。非ステロイド系抗炎症剤、降圧剤、利尿剤、漢方剤、ホルモン剤を注意しますが、多剤内服の場合には原因剤の特定は困難です。原則は一括中止で、必要に応じて他剤に変更します。

バーサンの場合は、全体に臓器の機能が衰えている。
御歳103歳だから、臓器も耐用年数すぎて当然。
心臓も弱っているし(大動脈瘤もあるし)
栄養状態も悪いし(栄養障害、低蛋白血症もあるし)。
食べてはいるけど、食べる量が減っているし
食べても、栄養の吸収が悪くなっている。
だから…どんどん、痩せてきている。

「浮腫みの中の水も栄養があるから、傷などつけて流れ出したら大変」
と、ケアマネージャーさんがおっしゃっていた。
水風船みたいにふくらんだ足、傷つけると、水がどんどん流れ出して
紙おむつを当てておくと、びっしょりになることがあるんだって。

そっと、そっと、バーサンを傷つけないように
そっと、そっと、見守っていきましょう。
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by hidaneko | 2011-12-22 20:45 | かいご | Trackback | Comments(0)