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物に守られる・・・

研いでもらった包丁が、小気味よく切れる。
今日のみそ汁の、大根の千六本がいつになく細く切れた。

前にアリさんに送ってもらったペッパーミルが、サクサク。
同じ粒胡椒でも、香りの立ち方が違う。

姉から来年の日めくりカレンダー「ねこめくり」が届いた。
例年の恒例。これがくると、暮れの気分がもりあがる。

品物が好きだ。
とくに、もらい物が好きだ。
使いながら、贈ってくれた人をのことを想う。
守られている気がする。

小指には、以前、モグがくれた小さな猫型のファッションリング。
高価でなくていいんだ。くれる気持ちが嬉しいのだ。

本棚に並んだ本の前に、ちょこんとフクロウの置物。
「いつも にこにこ 福ろう」の文字。

どれも、みんな嬉しい。

「マグカップ、多すぎだ」とGサンがいう。
「同じコーヒー、どれで飲んでも同じだろう。ひとつでいいだろう?」

うーん。だけど・・・・・
あれは、西の友だちが贈ってくれた猫の。色違いのオソロなんだって。
これは、モグが春に買ってくれたスタバの桜模様の細長いの。
これは、お気に入りの黄色いキリンの。
それは、アリさんが「こういう可愛いのつかいなさいよ」と買ってくれた豚の丸いの。
あっちのミドリの薄いのは、紅茶を飲むのに口当たりがいいの。

「気分によって使い分けるの。それぞれ、使うたびにくれた人のことを想うの」と、わたし。
「いちいち、そういうことを思うのって、鬱陶しくて面倒じゃないか」と、Gサン。

ううん、ぜんぜん。
使うたびに、下さった方のパワーをもらう感じがするの。お守りみたいに。
例えば・・・
「おはよう」と声をかけても返事がなかった時なんて、へこむけど
朝の目玉焼きに、手触りのいい、さくさく挽けるペッパーミルを使うと、いい気分になるもん。

あっ、
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by hidaneko | 2007-12-13 00:55 | かぞく | Trackback | Comments(4)

包丁を買った

包丁を、衝動買いした。
・・・と言っても、この暮れについに銀行強盗する
というわけではなくて、前から欲しかったんだけど。

昨日、めったに行かないデパートになんぞ行ったら
たまたま、地場産業の包丁の鍛冶屋さんが実演販売中。
といっても、包丁研ぎをしていたのだけれど。
いつもは品物だけ、このデパートに置いてもらっているが、
毎年暮れの数日間だけ、研ぎにくるのだという。

いかにも仕事人という感じの実直そうな風貌。
先客との応対が、とても丁寧で見ていても気持ちいい。
わきのショーケースには、いかにも手作りの鋼が沢山ついた切れそうな包丁。
牛刀、菜切り、出刃、柳葉・・・
欲しいなあ、うちのも切れなくなっていたし。
聞いたら、柄のすげ替えもしてくれるというし、出直すことにした。

それが昨日のことで、今日、ヨガの帰りにデパートへ寄って買っちゃった。
持っていった古い包丁も、柄をすげ替えて、研いでもらって、いい感じ。
今年も、暮れと正月は、特別なことをしないつもりだけど、
新しい包丁は、お節作りに・・・との心積もり。
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by hidaneko | 2007-12-11 23:20 | くらし | Trackback | Comments(0)

在宅介護

バーさんが今夕、ショートステイから帰ってきて、
さっそく腰をやられました。
わたしのこと、わかっているのか、分からないのか・・・・
・・・・それでも食欲があって、元気です。
どうも、腸の蠕動がにぶくなっているのか、便秘気味で、
ラキソベロンを使いながらの排便の調整が難しそう。
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by hidaneko | 2007-12-10 22:21 | かいご | Trackback | Comments(0)

小さな力でも

このあいだ、子どもの本・九条の会」の、はじめの一歩の会に行ってきたことは書いたが、
古田足日さんの基調講演のあと、リレートークがあったのだ。
その中のお一人、児童文学作家、高田桂子さんの話。

彼女は1945年8月14日、広島県のお生まれとか。
8月6日は広島市に原爆が落ちた日で、8月8日は福山市が空襲でやられた日。
その間の8月7日に、福山市の男たちが
(といっても成人は徴用され、町には老人と少年しかいなかったという)
トラックに乗せられ、どこかへ連れていかれた。
疲れ果てて帰ってきて、次の日が空襲で、ほとんどの人が亡くなった。

生き残った人の話によると、男達は広島市に連れていかれ、
たくさんの遺体を、素手で運んで、穴に投げ入れ埋める仕事をさせられた、と。
この作業にかかわった人たちは、次の日の空襲で生き残っても、
その後すぐに、原爆症で亡くなっているという。
それらの人たち、だけでなく、黒い雨や死の灰をかぶった人も
原爆症とは認められていないという。

医学が発達して、原爆症についても、昔より分かってきていると思うのだけど、
いまでも、政府は
被爆者約25万人のうち、2000人しか原爆症と認定していない。
近距離での直接被爆以外は、救護や肉親を探すため跡から中心地に入った人はほとんど却下されているという。

・・・・そんな話しを聞いて帰ってきて、考えさせられていたところへ、
ひろ先生から、こんな運動を紹介していただいた。

お気持ちがありましたら、こちらPDF(=パッと出ないファイルですけど)
プリントアウトして、ご署名いただけたらとぞんじます。
問い合わせ、署名の送付先は、2枚目の署名用紙の下にある住所
「東京都港区芝大門1−3−5 ゲイブルビル9 階 日本被団協気付
TEL03-3438-1897」へ願います。

「署名は、年明けに予定されている長崎地裁判決に向け、
すべての被爆者の救済を要求して今後も引き続き取り組まれます。」とのことです。

時間があったら、こちらも見て欲しい。
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by hidaneko | 2007-12-09 21:19 | うきよ | Trackback | Comments(4)

あちこちが気になる・・・

モグが出先から帰ってきたとおもったら、神経内科へ行ってきたという。
昨日、頭痛がするとか、立ちくらみがするとか言っていたけど、
すぐに行くとは思ってなかった。

「頭痛、どう痛むか、50項目くらいある問診表、書かされたでしょ?」
「ううん。頭痛の方は、すぐ緊張性頭痛といわれて、
たちくらみは、薬なんてないから、ゆっくり立ち上がるようにしなさいって。
メマイの方検査に回されて、脳は異常ないですって」
MRIとられて、お金がなかったから払わずに、次回もっていくと。

この前は、耳鼻科だった。
耳の閉塞感と、耳鳴り。
モグちゃんも、突発性難聴経験者だから心配したけど、
検査しても、どうってことなかったと。

その前は、消化器系だった。お腹が痛くて、繰り返す嘔吐。
近所の内科でわからなくて、大学を紹介されて
検査の結果、なにもなかったって。

精神科にはかかっていて、昨日、クリニックまで送っていったところ。
昨日、頭痛の薬を処方してもらうのを忘れた、と言っていたので
「モグが電話したら、わたしが薬だけ取りに行っても良いよ」
と言っていたのだけど。電話したのが遅く、クリニックは留守電で・・・
今朝早々に、神経内科を受診したというのだ。

耳も、お腹も、頭も、痛いのは、本人にしか分からないわけだけど、
脇で見ていて、そう酷くなさそうで、原因も考えられず
だって、ここんとこ数ヶ月、何もしないで、家にいるだけ
家事も押し付けてはいないし、そうストレスも溜まるはずない。
と、思う。

というか、ストレスにならないように、わたしも気を配ってきたつもり。
症状も様子見でいいと思っていたんだけど。即、行ってきたのね?
専門医に相談し検査してもらって、何もなかった、って一安心なんだけど。
けど・・・・けど・・・・・。はっきり言って、医療費が痛いよ。
精神科関係は補助で上限があるけど、検査費って、まあ、安心代なんだけど。
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by hidaneko | 2007-12-06 22:38 | かぞく | Trackback | Comments(2)

過去日記

先週の土曜日から3日間、この月曜まで東京へ行ってきた。
土曜日は、半分遊び。娘と会って、友だちと会って。
はじめてのカラオケ体験もして、声が嗄れそうで。

日曜日は、仕事というか、趣味というか、気持ちというか。
子どもの本・九条の会の、はじめの一歩の会へ参加。
作家だけでなく画家さん、編集者など制作関係のひとだけじゃなく
読書運動してるひと、図書館サイドの人など、
子どもの本にかかわる、各分野の人たちのあつまり。
「えっ、こんな人の隣に座っていいの?」というような方と同席したり、
「えっ、ひだまりねこさんって、こんな方でしたか」と言われたり
意外な出会いがありました。

そして、月曜日は、シゴト関係の人とあったり、
神保町で古本あさりしたり・・・・

気分の高揚したまま帰宅してきて、今日はその流れでがんがんシゴト。
久しぶりのヨガの日だったけど、休んで
朝から晩まで、晩から今まで、がんがんシゴト。
手が変〜! 切ったり張ったり、マウスの使いすぎ。
でも、ときどき、にまにま笑ったりして。

じつは・・・・・
古本屋で、欲しかったのを買っちゃったんだ。
三木卓の「ほろびた国の旅」と
東君平のシルクスクリーン。(絵は23.5×35cmで額装したの)
(死後のでなく、90/160だけど、一応サインが入っている)

三木卓のは、前に読んで欲しかったヤツ。
戦時中の満州に行ってしまうタイムファンタジーだけど、
子どもの頃の加害者としても意識…まさに九条の思いと重なる本だった。
君平さんのは・・くしくも命日だったのよね、手に入れた日。
ちょっと、縁を感じる、今回の旅でした。
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by hidaneko | 2007-12-04 22:06 | くらし | Trackback | Comments(4)

理由

わたしは、シゴトに色をつけるつもりも、大きく旗をふる気もないけれど
自分の子や孫を、人殺しにはしたくないからね。
行きたくもない戦争に駆り出され、殺されたりするのは、ヤだからね。

自分が子どもだった時、歴史を習って
「戦前、軍部が力を伸ばしていた時、大人たちは何をしていたんだろう」と
思った記憶があるのです。
いま、あの戦前と似た風が吹いてきているように思えるの。
教育基本法も改悪されて、政府が心の内側にまで介入して来ようとしてるとき、
「no」と、小さな声でもあげたいとおもって。
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by hidaneko | 2007-12-04 10:40 | うきよ | Trackback | Comments(2)

さむっ

週末、上京してきました。
温かくて上着も脱いだくらい。

夕べ帰ってきてみたら、寒気がきてるとかで
今日の最高気温は5度の予報ときいてびっくり
がくがくぶるぶる
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by hidaneko | 2007-12-04 07:30 | きせつ | Trackback | Comments(0)