2006年 12月 22日 ( 3 )

燃えろ、いい女!

バーサンが落ち着いて、寝付いたのを幸い、
行ってきました。旧友に会いに。
「前に会ったの、何年前だっけ?」というくらい、久しぶり。
お互いに「かわってないね」と言い合ったけど、
彼女は、ますますいい女に磨きがかかった感じ。
わたしは「そう介護やつれしてないね」と言われて、うふふ。

たっぷり2時間、つもる話をしたけれど、
ふーん、この4年?で、彼女も波瀾万丈あったのだ、と感心。
それにしても、わたしの友人(ネットの友人もふくめて)って、
すごいひとばかり! しっかり“自分”を持って、前進している。
笑顔と、エネルギーをいっぱいもらってきました。

彼女は、以前やっていた絵本の読み聞かせボランティアの仲間。
わたしは介護が大変になって脱会しちゃったけど。
前出の学校司書とも仲間で、一緒に(女3人+子供ら)
長野の絵本関係の美術館を周遊したことがあるんだ。
「こんど、また、一緒に旅行したいね」と、分かれてきた。
これは「約束」じゃないけど、実現したらいいな。
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by hidaneko | 2006-12-22 23:01 | くらし | Trackback | Comments(2)

夜があけた

今日も夜があけた。
バーサンは、夜中に2、3回、ぜろぜろいって、起きただけ。
前の夜より、安定していて、ほっと安心。

デイサービスの日だけど、断りの電話を入れる。
もうしばらくして、風邪の症状がおさまったら、
また、デイサービスなど行けるのかな。

それとも、大動脈瘤などあって、ぜろぜろが解消せず、
デイも、ショートも行けず、
かといって、入院するほどでもなく、在宅になるのかなあ。

バーサンが一週間ずっと家にいただけで、
わたし、ちょっと、くたびれてきた。睡眠不足だし。

手も、むりしているなあ。
しょっちゅう手洗いしているのだけど、そのたびに、ひりひり。
なにしろ、バーサンは重い。ベッドから車いすへの移乗のときも、
手が、腰が、無理しているのが分かる。
Gサンも、モグも当てにできない状況で、
すべてわたしにかかってきているから仕方ない。

でも、今日、午後、わたし、遊びにいくよ。
久しぶりに電話が来た、友達に会いに。
1、2時間、お茶を飲んでおしゃべりして、リフレッシュしてくる。
また、笑顔で介護をつづけられるように。

もし、そのあいだに、大動脈瘤が破裂したりしたら……
やだなあ、こころにのこるなあ。

でも、ごめん。
びくびくして、ずっとバーサンに貼り付いてはいられないから。
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by hidaneko | 2006-12-22 09:17 | かいご | Trackback | Comments(2)

久々に救急車に乗ったよ。

バーサンの具合が、あまりよくない。
かといって、そう悪くもないのだけど。

昨夜は、タンが切れずに、1時間おきに咳き込んでいた。
  パソコンの設定などしてて、わたしが寝たのが2時頃。
  どうせ明日はバーサン風邪で、どこへも行かない日だから、
  ゆっくり8時頃まで寝よう…とおもっていたのだけど。

バーサンの、ぜろぜろと痰のからんだ咳の音で、目が覚めたのが3時。
それ以降、ほとんど1時間おきに、咳の音で目が覚めた。
水を与え、背中をさすり、あるいは軽くとんとんたたいたり、上半身おこしたり
咳がおさまったところで、寝かしつけ、こっちもとろとろし始めたところで、また起こされる。

熱は、そうない。血圧もふつう。
咳止めや、タンをきる薬、気管支を拡張する薬も処方されている。
でも、このようす。朝まで続く。

朝ご飯は普通に食べ、薬を飲ませ、すこしタンが出て楽になった様子。
ベッドに戻して、寝てくれたらいいのに、と思うけど、なにやら独り言を繰り返している。
その間に、痰が絡んだ咳。口を開けていれば乾くから、なおタンがとれない、と思うのだが
バーサン、話やめない。ときどき、吸い飲みで水を飲ます。

昼食も、ふつうに食べた。
(今日は手抜きで、ホットケーキとエンシュアリキッドいちご味、りんご)
午後、寝てくれたら、わたしも昼寝できるのに…と思うのだけれど、
バーサンは寝付いたと思うと咳が出る。
  ようやく、バーサンが寝た間に、わたしもこたつでうとうと…と思ったら、
  ピンポン、ピンポン♪ あわてて起きていったら、宗教関係の勧誘のおばさん。

夕方、「痛い」「痛い」と立て続けにしゃべっている。
「どこが?」と聞けば、「こののへん』と胸をゆびさす。
のどの奥の方で、痰が絡んでいるようなのだけど、うがいができない。
水を飲ませたり、なでたり、さすったり、起こしたり。
(喘息のときって、体を起こした方が呼吸が楽になるみたいだから)
それでも、だめ! 大声で「痛い」「痛い」「痛い」「痛い」「痛い」の連呼。
訪問看護に電話して、吸引する器械を持ってきてもらう。

すこし熱があるが(37.2℃くらい)血圧も正常、酸素飽和度は97あった。
ただ、胸の音があまりよくないというので、
「レントゲンを撮ってもらった方がいいようですよ」とのアドバイス。
看護師さんから主治医に電話してもらって、まだ病院にいるのを確かめ、受診を頼む。
ただ、その病院はいま空きベッドがなく、
「もし入院となったら、他を紹介しますが、ご承知置きください」とのこと。

看護師さんに救急車を呼んでもらって、急患で受診。
Gサンも留守、モグちゃんは布団の中、で当てにできず、わたしひとり孤軍奮闘。
バーサンの保険証、替えのおむつ、帰りのタクシー代も忘れずに。
  他病院へ入院となったら、Sを紹介してもらおう。
  以前かかったことがあるし、ボーズくんが研修医でいるところだから、
  何かあったときに心強い。…と、心を決めて、救急車に同乗。

検査結果。異常なし。肺のレントゲンもきれい。
血液検査も白血球も肝臓も異常なし。
「このまま、お帰りになってかまいません」と、担当医の先生。
「でも」と続ける。
「肺はきれいですが、心臓から出る動脈、大動脈が太くなって気管を圧迫しています」
「大動脈瘤ですか?」と、わたし。
「はい。いつ破裂するかわかりません。でも、このお年ですから…」と、先生。
「そうですね、あちこち悪くなっていて当たり前と思います」と、わたし。
「かなり大きくなっていますが。破裂したら、あっという間でしょう。
 苦しむことなく、あっという間でしょう」と、担当医。

帰り、タクシーかと思ったら、Gサンが車で来てくれた。
ストレッチャーに寝ていたバーサンを車いすに移し、玄関へ。
車いすから、抱えるようにして、車に押し込み、反対からひっぱり、
なんとか、後部座席に座らせた。その間も、ぜろぜろ…のバーサン。
ぜろぜろしながら「おなかがすいた。飯もくわずに、ピーポーピーポー乗せられて」

夕ご飯の支度を…というところで、救急車騒ぎになったので、何も用意してない。
あわてて、閉店間際のスーパーにかけこみ、半額の刺身やお惣菜で夕食を整える。

バーサン、そう悪くなく、ほっとしたけど、
問題は、何も解決されていないのよ。
当面の問題=「胸のぜろぜろ、痰が絡んだ咳」
  大動脈瘤」の問題は、ちょっと脇に置いておこう。
  心配してもどうしようもないことだから、頭から切り離しておこう。

うーん、今夜も、1時間置きに起きるの、わたし、やだからね。
夜が平安でありますように。

追伸:洗濯物をやりかけで出かけたのだけど、帰ったら、干してあった。
   モグがしてくれたこと。うれしかった。
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by hidaneko | 2006-12-22 00:34 | かいご | Trackback | Comments(3)