2006年 12月 06日 ( 3 )

おひっこし

◎今日のよかったこと。
なかなか決まらなかったアリさんの巣穴がようやく決まった。
(これまでは、当座のしのぎに知人の部屋をまた貸しで借りていた)
こちらに帰省していたときから、ネットでさがしていたけれど、
現地へいってから二転三転、自分で探したり、会社の人に頼んだり、
それをドタキャンして、また別のをさがしたり、その審査が長引いたり……
そのたびに、住民票の写しを送れとか、保証人になってくれとか、印鑑証明がいるとか
ばたばた振り回されていたけど、
ようやく、ほどほどに気に入ったところがあって、よかった。
(部屋の広さ、家賃、駅からの距離、仕事先への通勤時間等々、注文の多い貸借人なのだ)
さっそく頼まれていた、荷物、ふとんなどを送る。

それにしても、賃貸の契約にも、不動産屋や、管理会社によって、
保証人が要ったり要らなかったり、敷金・礼金の額、入居者の審査や
いろいろあるのだなあ、と、ちょっと勉強になりました。ふううう。
まだ送らなくちゃいけない荷物もあるけど、またこんど……
自立するといっても、まだまだ親の手がかかるのよねえ。
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by hidaneko | 2006-12-06 23:53 | かぞく | Trackback | Comments(0)

手のしびれ

朝起きたら、右手がしびれている。
手根管症候群の症状と同じに、人さし指から中指、薬指の指先がじーん。
やな感じ。いえ、しびれ自体はそう大したことないけど、
手術したのに、しびれるということが…。ぞぞっとする。
再手術なんて、やだからね。あれを再び繰り返すのは堪らない。
幸い、日中は気にならないくらいだったから、よかった。

夕方、夕飯の買い物に行って重い荷物をさげて帰って、食事を作って、
バーサンを起しにいって、おむつを見たら、てきべん。まいった。
痛みをこらえて作業して、食事介助となったら、箸が持てない。
まだまだ、ぎりぎりのこところでやってるんだな。わたしの手。

昨夜興にまかせて、26時過ぎまでシゴトしてたのが響いているかな。
(それとも、昨日久しぶりにヨガにいって、ダウンドッグしたのが悪かった?)
なんか、あせっている。じりじりしている。
やり残したことが多すぎて、今年はほとんど何もしてなくて、
なんとかしなくちゃ、と焦っているわたし。
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by hidaneko | 2006-12-06 23:51 | からだ | Trackback | Comments(2)

長い独り言を物語るバーサン

11月30日の日記に「バーサンそうボケもせず」って書いたけど、訂正。
声高に、元気におしゃべりしているから、気が付かなかった。
バーサン、会話が成り立たなくなっている!
しゃべっているのは、独り言。ながーい、30分も1時間もつづく独り言。

例えば食事の時など、テレビの画面にちらりと映った、自分が興味あるものの話を
ずらずらつづける。口に物をいれたまま、噛むことも忘れて、しゃべり続ける。
ほっぺの横に置き去りにされた食べ物は、噛まれず、ずっとそのまま。
「かみかみ、ごっくん、しようね」と話しかけても、バーサンはしゃべり続ける。

Gサンがたまたま点けたのが、古い007だった。それも途中から。
ショーンコネリーのスリルあふれる画面を見て、バーサン「痛そう」
顔をしかめ、肩をすぼめ、身を震わして「痛そう」
「痛いの?」と聞くと「わたしは痛くないけど、痛そう」と身をすくめる。
それから延々30分、1時間、怖かった話、痛かった話がつづいた。

今日は、猫の食べ物の話からだった。
夕方、起しに行くと、「猫が牛肉を食べたがっている」とバーサンが言う。
「うちの猫は、もう餌をもらって、ほら、そこに寝ているでしょ」とわたし。
「じゃあ、別の猫だ。ほしがっているから、ちょこっとかけてあげな」とバーサン。
「猫がおなかをすかして、ほしいよ、食べたいよ、と言っているから、
餌に牛肉をかけて、あげな」
食事の席に移っても、この話を30分くらい続けている。
テレビはつけなかったのだけれど、猫と食事のはなしが続く。
「食べないとお腹が空くでしょ、たべましょう」とバーサン。
口ではそう言っていても、箸はうごかず、口の中の食べ物もそのまま…。

「はい、食ったものしか身に付かない、んでしょ」と匙でおかずを口にはこぶわたし。
「食べないと、こーんなに痩せて、お腹が空くでしょう」とバーサン。
バーサンの話は、それから戦時中の物の無い時代に入ったらしく、
その話が延々つづく。
「だれだったかね、フランス人に(ン?フランス人?)
『もっとたべなさい』って言われたの、だれだったかねえ。
かわいそうだったねえ、かわいそうだったね。ご飯が無くて。
でもこの町にはまだ食べるものがあったのに……」
バーサンは、ひとりで、ものがたりをはなしてる。
そのうちに、掛け合いがはじまる。一人二役で会話をするのだ。

「会話が成立しなくて、ひとりで物語っているの。大きな元気な声で」と
今朝来てくれた、訪問介護のかたに話したら
「環境のせいですね、施設だと大きな声になってしまうの」と。

午後来てくれた、訪問マッサージのひとに話したら
「ショートにいたときにお伺いしたときも、こんな感じでしたよ。
一人部屋で寝ていたら会話がないものね。ひとりでおしゃべりするのね」と。

ただ、独りでおしゃべりするだけでなく、こちらから話しかけても、通じなくなってきている。
話しかけても、意味が通じないのだ。
移乗のとき(肩にすがってもらう)だけでなく、食事時も、着替えの時も、
会話がないとたいへん。これから、せいぜい話しかけることによって、すこしは改善されるかな。
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by hidaneko | 2006-12-06 02:24 | かいご | Trackback | Comments(0)