数日前、猫を避けようとして電柱に擦ってしまった。
図書館脇の狭い道、スピードを落としていたので軽い衝撃ですんだけど
見たら、バンパーのところ、すこし凹んでる。
Gさんは直すことない、というけれど、気になって、今日見積もってもらいにいった。凹む気持ちを盛り上げるのに、モグに同行してもらって、途中Amingに寄り道、新装なった店内で小物雑貨をみて英気を養い、その勢いでディーラーへ。日曜日で新車の試乗会をやっていて、混んでいた。
コーヒーをいただいて、待つこと20分。見積もりがでた。5万位だと思ったら、11万余。バンパーは取り換えだし、フェンダーもゆがんで、ミラーの下の方にちいさなヒビが入っているという。コーナーポールも傾いて、ちゃんと収納されない。気分がさらに凹む。
凹むけど、凹んだ車を見ていたらずっと凹んだままなので、直すことにした。
代車が来週にならないと空かないというので、もう一週間、凹んだ車と一緒に凹んでます。
よかったのは、ディーラーの工場の人。
「修理の見積もりをお願いします」と、事故の状況を話したところ
開口一番「お体は大丈夫でしたか」と。
あたしゃ、落語の「厩火事」を思い出していましたよ。(笑)
ショックだったのは(って、ディーラーに行く前に分かったんだけど)
自損には保険をかけてなかったということ。
たしか、車を買う時、
「この車は乗っているひとをまもるため、壊れやすくできているから、自損にも保険をかけたよ」と、Gさんが言っていたのに〜。
いくばくかの保険料を節約したのだろうけど、修理に思った以上のお金がかかって・・・
凹む。