ビミョウに腰痛がする。
じつは、木曜日あたりから。
会議があるので腰痛体操を少々に鎮痛剤でごまかしてたけど、
土曜日にまた痛い感じ。来週はバーさんが戻ってくるし
その前にメンテナンス・・・と、土曜日に、かかりつけの鍼灸マッサージにいったのよ。
そしたら、体のあちこちさわっていた鍼灸師のKさん
「ひだまりねこさん、こうやって、重いものを抱えるようなことしてません?」
「え! なんで分かったの?」
わたしは、痛い個所しか言っていないけれど、なんでバレたの?
実はその動作って、介護の時の姿勢なんだ。
オムツ替えも、摘便も、移乗も、ベッドサイドの右側に立って、
バーさんの体ごしに、抱えるような姿勢が多いもの。
ふつう腰痛は脚から来ることが多いのだけれど、
わたしの場合、背中の右側、肋骨の終わる部分から斜めに凝っているらしい。
「ひだまりねこさん、男並の仕事してますね」とも言われた。
K「女性はどうしても手先の仕事が多くなるのだけど、
この凝りようは、男性の、肉体労働の人のだもの。頑張ってますね」
あ、誰にも言わないでいるけれど、分かる人には分かるんだ、って思った。
K「首を圧迫しませんでしたか? 美容院でシャンプーとか」
ひ「なんでわかるの? 」
実は腰痛の起こる前の、水曜日に美容院へ行っている。
頚骨を損傷しているものには、シャンプー台で圧迫されるのがいけないらしい。
K「脚にきません? この筋から脚が痛くなるかも知れません」
ひ「まだ来てないけれど」
K「腕にくるかもしれませんよ」
ひ「まだしびれたりしてないけど」
Kさんに治療してもらったのが土曜日。
そして、今日、日曜日。
脚にきました。膝裏がいたい。
手に来てます。手のひら、手首が痛い。
なんか、ぴたり、ぴたりと当たって、不思議なくらい。
体に触れ、体を診る、ということを、まさに体感したかんじ。