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春の本

オーダーしていた木葉井悦子の絵本2冊が届いた。
木葉井悦子の絵本は、前から好きだった。
命の豊かさを感じさせる絵本ばかりだ。
でも、「ぼんさいじいさま」は、しらなかった。
友だちのサイトで、桜の絵本の話をしていて、そこで紹介されていたのだ。
アマゾンで検索したら、残部少々だって。
ぼんさいじいさま
木葉井 悦子 / / ビリケン出版
ISBN : 4939029328


前から欲しいと思っていた「アバディのパン」も検索したら、在庫2冊だなんて・・・・・・。
こういう絵本って、出会ったとき買っておかないと、手に入らなくなることが多いので、
財布の中身は乏しいのに、つい、合わせてオーダーしたのだ。
アバディのパン
木葉井 悦子 / / ほるぷ出版
ISBN : 4593560624



「ぼんさいじいさま」・・・いいけど、しみじみと、いいけど、
でも、木葉井さんが鬼籍に入られている事を思うと、ちとつらいなあ。
ビリケン出版が、偕成社で絶版になっていたのを復刻してくれたのね。
トムズボックスさんも、ありがとう。

わたし、木葉井さんの桜の絵本なら、
「やまのかぜ」が、やっぱり好き。〔これは持っている)
命のかかやき、力強さがあって、
それでいて、幽玄なうつくしさもあって。いいなあ。

やまのかぜ
木葉井 悦子 / / 架空社
ISBN : 4906268471
by hidaneko | 2007-04-07 20:52 | ほ ん | Trackback | Comments(0)


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