病気・障碍のせいなのか人格・個性なのか

トラブルを避けて、喧嘩しまい、腹を立てまい、
と我慢してたら体にきた。頭が超痛い。
柳のように受け流してるつもりだったんだけどな。

隔週の金曜日受診のモグが体調が悪いというので
今日に変更してもらって、どうせだからわたしも受診してきた。

そのとき、先生に、この間 のことも含めて伝えたら
「よく我慢しましたね」と言われたけど……
「病気だから仕方ないと思ってください」と言われたけど……。

わたし、モグのことは、病気のせいと思える。
昼に寝てても夜中に起きてても
夕食に食べた物を夜中に吐いたりしてても、
薬を飲んで咳き込んでいても、
話しかけた返事がつっけんどんでも、
病気だからと受け流せる。
もう、いちいち気にしないことにしてる。
気にはかけるけど、気にしない。
心配だし一緒に改善策を考えるけど、心配しすぎない。

だけど、Gサンのことは……ダメだ。
いちいち気に触る。
昨日のことも、受け流してるつもりだったけど
溜まっていたのだなあ。頭が超痛い。




数日前のこと。
先月末にホームセンターで頼んだ絨毯が来たらしい。
「台所の連絡用黒板に「(G) ホームセンター 車」と書いてある」
と、モグが知らせてくれた。
Gサンが出かけたのを、わたし、知らなかった。
わたしもすぐ隣の部屋にいたのに、口で言わずに黒板に書いていった。
それが、先週金曜日の朝のこと。
ホームセンターまで片道30分、往復しても1時間半ほどで帰ると思った。
午後には、絨毯を敷いて、家具の移動を手伝うことになりそう…
と、予測して、時間をあけておいた。

けど、夕方帰ってきたGサン(どこへ行ってきたのやら)
モグが「絨毯みたいなのが玄関にあるよ」と、知らせてくれた。
「隣の部屋にでも広げておいたら、巻き癖がとれていいのにね」とわたし。

絨毯は、金曜日も、土曜日も、玄関で寝転んでいた。

昨日、日曜は我が家は「肉体労働の日」で、丁寧に掃除する日。
眠れずに徹夜したモグと、早朝覚醒のわたし、7時を待って活動開始。
あちこち掃除機をかけて、台所の床を拭いて、
一冬の雨雪で汚れた居間の窓も拭いた。
それが、8時すぎ。Gサンはまだ起きてこない。
ようやく起きてきたと思ったら、テレビを見ながらご飯。
食べ終わってもテレビ……。

わからん。Gサンのつもりがわからない。
だから、こちらはこちらの用事をしてた。
午後2時過ぎ、ようやく動き出したGサン。
タンスの引き出しを抜いたり、運んだりする音がする。
「手伝ってくれ」と言われたら、手伝うつもりでいたけど依頼なし。
だから、我関せず、でいた。

モグが「早く夕ご飯を食べて寝たい」というので、早めに夕ご飯の支度をしてたら
「これ、みんなゴミじゃないか…」と、Gサンの怒り声。
そっと覗いてみたら、小ダンスの中身をいじっていた。

それは、前は台所にあって、タオルや料理の本を入れていたもの。
洗面所やトイレの改修をするとき、置き場所がなくなったとき
Gサンが「俺の部屋においてもいいぞ」と言ってくれて、そのままになってた。

中に入っているのはゴミじゃない。(ゴミもあるけど)
捨てられるとこまるから、わたしが移動させた。
もう一つの和ダンスも「これ、いらない。キャビネットを持ってくるから」
古いけど、品物はいい桐のタンス、すぐ捨てる決心がつかない。
だから、押入れのスペースに入れることにした。
そのためには、いらない茶箱を出したり、古い布団を出したり…
ああ、やっぱり手伝うハメになるんだ。
「手伝ってくれ」とか「頼むよ」とか言われなくても。

今はやりの「忖度」か……。

わたし、関西でいう「いらち」なんだと思う。
段取りをつけて、とっととやってしまいたいタイプ。
グズグズしてるのを見ると、つい、何か言いたくなる。
だけど、ここは、ぐっと我慢。
何か言われるまで、我関せず……、で行きたいところ。

物を隣の部屋に運び出し、絨毯を敷くのに苦労してた様子だ。
だけど、口出しはしない。
「お前ばっかり偉そうに」とか「お前は自分だけ正しいと思ってる」とか
言われる。これはこれまでの経験から知っている。
別にわたしは偉そうにするつもりもない。言われると傷つく。

わたしは、傷つきたくない。だから、口出ししない。黙ってる。

モグに夕ご飯を食べさせ、
わたしも早い夕ご飯を食べていたら、
「おーい、ここ持ってくれ」と、Gサン。
大きな重い洋ダンスを動かすのを手伝う。
ベッドも、手伝って元の場所に戻した。
だけど「ありがとう」でもないし「助かったよ」でもない。
言ってくれたら、こっちも和むのにね。
アスペにはその概念がないのか。

その後、隠居所からなにやら運んで、ガタガタと何かを組み立ててた。
大きなデスクだった。かつて仕事で使っていたデスク。
もう十年以上むかし、いや20年になるんじゃないかな。
両袖つきで、ほぼベッドと同じ大きさ(笑)
「上でタップダンスが踊れるね。要らないと思うんだけど」とわたし。
「捨てて、使うなら新しく小さなのを買えばいいのに」とモグ。
だけど、言わない。

彼には彼なりのこだわり、郷愁というか、働いていた頃の記憶か、
ぜったい、今はもう使わない物だけれど、置いておきたいのだろうな。

忖度で、「手伝ってくれ」とも言われないのに手伝って
言いたいことも言わずに、波風立たないように
自分が不愉快な思いをしないように、黙って我慢してたけど
     ・
     ・
     ・
     ・
     ・
大丈夫、と思っていたけど、
こんなことでは、わたし、キズつかない、と思っていたけど
体は正直。超頭痛。
カロナールも、ロキソニンも効きやしない。

今日、月曜日、2017年4月10日
Gサンの誕生日だった。
クリニックの帰りに、Gの好きなマグロの刺身を買ってきたけど
時差食べで孤食、もくもくと食べるだけ。
わきで、わたし、洗濯物をたたんでいたけど
「美味しい」でもないし「ありがとう」でもない。

言ってもらえたら、喜んでもらえたら、
こっちも、何かやってあげる気持ちにもなるんだけど・・・

それが、「病気のせいです」と言われても
傷つくのは傷つくのよね。とほほほ。








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by hidaneko | 2017-04-10 20:10 | かぞく | Trackback | Comments(0)
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