過去日記:2016年12月20日(火曜日)障子の張り替え

考えた末、寝間の障子張りをした。
考えた末、というのは、我が家では自分の部屋の障子は自分で張り替えることにしてるから。わたしが。

ほんとは、公共の場(仏間とか、居間とか)も、家族で協力して欲しいと思うのだけれど、前に頼んだとき、Gサンは「障子張りをすると腰が痛くなるから…」とかなんとか言って、渋った。
「お前の方が上手だから」と言われても、わたしだってそう上手じゃないし。もしGサンより上手だったとしても、初めから上手だったわけじゃなくて、繰り返しているうちに会得したこと。


寝間の障子は、Gサンの守備範囲だ。寝間はGサンの寝室だから。
縁側の障子はもう何年張り替えてないのだろう、あちこち破れている。
でもファンヒーターをつけたら隙間風が気になると思うのだけど。
寒くないのかな、と思うけれど、たぶん、気にならないのだろう。
わたしは、見て見ぬ振りをしていた。

だが…
小屋を取り壊したので、灯油を寝間の北向きの縁側に置くことになった。
灯油を注ぎに行くたびに、障子の破れが気になる。
考えた末、張り替えることにしたのだ。
気になって我慢してるより、体を動かした方が、精神衛生上いい。
4枚あるうち、真ん中の2枚の破れはそうひどくない。
継ぎ張りにすることにして、両端の2枚を全部張り替えることにした。

Gサンが出かけたのを待って、障子2枚を風呂場に運び紙を剥がす。
紙に腰がなくなっていて、水をかけると、ほろほろくずれる。
とても剥がしにくい。
割合新しい紙だと、水をかけて糊がゆるむと1枚になって剥がれるのだが。
昔のお便所のような臭いがかすかにする。
紙が臭いを吸収するというのは本当だった。
きっちり洗って、埃の溜まっていた桟も一本一本拭く。

ここで小休止。午前中の仕事はおわり。
桟の乾く間、外出。
午後、紙を貼る。終わったのは4時になっていた。

「気がつくと思う? 張り替えたこと」
「気がつかない方に100点」
「気がついても何も言わないことに200点」
モグとわたしの会話。

障子を張り替えたのが火曜日、この記事を書いている今日は金曜日。
Gサンは、気がついているのか、気がついていないのか、
何も言わない。

「お、障子張り替えてくれたのか。ありがとう」
くらい、言ってくれたら、気持ちいいのにね。
ま、いいや。灯油を注ぎに行くたびに気にしなくていいから。


追記:
12月24日、Gサンが
「障子、ありがとう」と言った。
「不出来ですけど、破れているよりいいでしょう」とわたし。
「何年ぶりだろう」と、Gサン。

ここで、微妙に嫌な感じを受けたのは、わたしが悪いのだろうか。
「何年も放っておいて」と、責められた感じになってしまうのだ。

「そんなだったら、ご自分で張り替えればいいでしょう」というと喧嘩になるから言わないけど。

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by hidaneko | 2016-12-23 20:04 | くらし | Trackback | Comments(0)
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