白木蓮(ハクモクレン)

春になると、高い梢にたくさんの白い鳥が停まったように花が咲く。
この花が咲くと、春が来たな、と思う。

ふんわりと白くて大きな花びら。好きな花だった。

木蓮というと、ふつう紫色のを指すらしい。花びらの外側が濃い赤紫で内側は白っぽい。姉が小学校の卒業式の時、胸に木蓮の造花をつけてもらっていた。そう、卒業生全員が紫色の木蓮の花を胸につけていたのだ。羨ましかった。わたしの時は何だったのだろう、記憶にない。残念。

うちのハクモクレンも剪定の対象になっていて、大きくのびのびと、という樹形ではなかった。細かな枝がたくさん生え、その枝枝に白い鳥が咲く。青い空に白い花。好きな風景だった。

いつの年だったろう。この木蓮に実がなった。紅いつぶつぶが薄茶色の皮に抱かれているような実だった。それを鳥がつつきに来る。つつきに来て、ちぎって持っていく。家から離れた場所でこの紅い実をみつけて、不思議な思いに駆られたことだった。

検索してみたら、こちらに実の写真が載ってました。
木蓮の記事を書いてて、思い出した歌がある。
というか、思い出せない歌がある。

 
♪〜〜の水のせせらぎに 足を浸した幼い日〜
 (ん? なんの水だろう?)
♪思い起こして なんたらかんたら
♪ああ ふるさとの はるをよぶように
 もくれんの はなが しろくさいたよ〜♪

わからん。意味が通らない。
春を呼ぶように?(この歌詞が正しいならだが)
じゃあ、冒頭は「雪消の水のせせらぎに」かな?
だとしたら、足を浸すのは冷たすぎる。「指を浸した」ではないか?

 ♪ 雪消の水の せせらぎに 指をひたした おさない日
   思い出させて 匂わせて
   ああ ふるさとの 春を呼ぶように 木蓮の花が白く咲いたよ ♪

合っているのか、ググって探すけど、歌の題名もわからない。歌詞もうろ覚え、探せなかった。
たぶん 姉たちが学校で習ったか、コーラスで歌ったかした歌を家で歌っていて、わたしが聞き覚えた歌。わたしが教わった記憶はないんだ。

この歌をご存知の方、心当たりのある方、いらっしゃいましたら、教えてください。
不思議と、メロディは覚えているのですよ。

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by hidaneko | 2016-12-03 20:55 | 草木への思い | Trackback | Comments(2)
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Commented by まり at 2017-05-13 20:09 x
はじめまして。
「もくれんの花が白く咲いたよ~」私もこの曲を知りたくてぐぐってみるものの、ここにたどりついたのがやっとで分からないままです。母がこの曲をどうしても思い出したいと言うのです。どなたかご存じの方がコメントをくださればと、私も願います。
Commented by hidaneko at 2017-05-13 22:20
>まりさん

こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

お母様もご存知とのこと
この曲を知っていたのが、わたしだけでないと知って、嬉しく思います。
かなり遠い昔のことで、わたしの記憶ちがいかしら、と思っていたものですから。

ほんとに、どなたか、ご存知の方はいらっしゃらないでしょうか、ね。


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