パラリンピックが終わった

f0016892_20533646.jpg
ここんとこ、珍しくテレビを見てた。
朝早く目が覚めて、というかタナ猫に起こされて、
だいたいその時間が、3時とか4時でパラリンピックの実況中継、

車椅子ラグビーなんて、すごく迫力があって面白かった。
まさに格闘技。迫力ある。スピードや敏捷性にもびっくり。
上半身の鍛え方、半端じゃない。銅メダルとってはらはら。

走り幅跳びの、足に障害がある人のクラスの山本篤 選手は銀を取ったり。
義足の性能によって記録も違うだろうから、
良い義足を作ってもらう経済力や技術で差が出るんじゃないの?と
斜めに観てたんだけど、ドキュメントを観て考えが変わった。
どんな優れた義足でも、いや優れているだけにそれを使いこなすために
残った足の部分を鍛えなくてはならないって。すごいよ。

全部観てたわけじゃないけど、ニュースなどでも伝わってくる。
障害の程度じゃなくて、残された能力を最大限に活かすように
鍛えて、練習しているアスリートたち。

陸上や水泳なども、障害の程度によって細かくクラス分けしてある。
わたし知らなかったけど、
身体障害だけでなく、知的障害というクラスもあったんだ。
中島啓智選手が水泳で銅をとったり、すごいね。

だけどふと思ったんだ、
精神障害というクラス分けはあるのだろうかと。
パラリンピックにはなさそうだ。
パラリンピックは障害者のスポーツの祭典といわれるけど。
身体障害や知的障害はあるけれど、精神障害はない?

知的発達障害者のスポーツはスペシャルオリンピックスなどもある。
だけど精神障害者のは寡聞にして聞いたことがない。
精神障害者のスポーツの祭典って難しいのかな。
ほんとはあるけどわたしが知らないだけなのか。
なんか、ここでも差別されている感じがする。
ひがみっぽいわたし。

「精神障害者 スポーツ」で調べたら、あるにはあるらしい。
「精神障害者バレーボール」というのが…。(こちら そして こちら
でも、アスリートというより、治療の延長という感じがする。
だけど……
……上記サイトより引用……
また、精神障害者のプライバシー確保や権利擁護に関してですが、全国障害者スポーツ大会の参加に際しては参加者名簿の提出が原則で、氏名などが明示され、積極的にマスコミなどに取り上げてもらいます。参加選手の声を聞くと、個人情報の公開化に関しての抵抗感は少ない反面、
家族や関係者が旧態然としたプライバシー保護に固執する姿勢が認められるなど、その意識改革が求められています。
……引用ここまで……

まだまだ、難しいんだな、と思ってしまった。
単に、精神障害者は症状の波があって体調を整えるのが大変で
それでスポーツできないのかと思ったけれど、それだけじゃなくて、
世間の偏見というヤツが立ちはだかってるんだ〜。


追記:
精神障害者がぜんぜんスポーツできないわけじゃない。
モグも、体調のいい時はウオーキングをやっている。
(リハビリ程度だけどね)
また、地域のマラソングループにも入れてもらってる。
(年に1度、マラソンリレーに出るくらい)
そのグループは健常者が主だけど、うつ病の人もいたし、
モグが行ってたハウスのメンバーでアスペルガーの人が
スポーツジムに通い、プールで泳ぎ、大会にも出ていたと聞く。
でも、障害があることは告げないでの参加らしいけど。

精神障害の人は、薬を常に飲んでいる人が多いから、
公式の試合になるとドーピング問題など難しいのかなあ。

・・・ということをつらつら考えながら
家族に障害者がいなければ、こんなことは考えないのかな、と思ってた。

[PR]
by hidaneko | 2016-09-19 20:41 | うきよ | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hidaneko.exblog.jp/tb/25976054
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 今日のタナ猫@寝姿 今週のたなくじ >>