ちょっと違和感

机の上を整理してたら、
このあいだ図書館でもらったポケットティッシュがでてきた。
4月2日の、国連が定めた世界自閉症啓発デーに合わせて
「発達障害の理解のために」という展示が図書館であった。
発達障害関係のポスターや掲示物、書籍類の展示があり
そのときにもらってきたティッシュだった。

マークが付いていて、
「県が公募により選定した
発達障がい者支援のシンボルマークです」とある。
「発達障がいの仲間とともに」という文字と
赤い小さめのハート型の人と、
ピンクの大きめのハート型の人が握手してる。
f0016892_19541316.jpg

だけど、これ、大人が子供をかばっているようにも見える。
健常者、定型発達の人(ピンク)が、障害児(赤)を抱き守ってる、
というふうに見える。

いいじゃない? と思われるかもしれないけど、そこに引っかかった。
自閉症は、子供だけじゃない。
発達障がいは、子供だけじゃない。
第一、文字に「仲間とともに」とある。
仲間って、対等の関係だと思う。
障がいがあっても、なくても、対等に・・・と、わたしは思う。
だから、このマークに違和感を覚える。

ティッシュに挟み込まれた紙を開くと・・・
「発達障害者支援法について
平成17年4月より「発達障害者支援法」に基づいた取り組みがスタートしています。
発達障害者支援法では、発達障がいのある人が、生まれてから年をとるまで、それぞれのライフステージ(年齢)にあった適切な支援を受けられるような体制を整えるとともに、この障がいが広く国民のみなさんに理解されることを目指しています。」

それぞれのライフステージ(年齢)とあるのだから、子供だけじゃないとわかっているはずなのに。
でも、障害者が小さめに描かれたマーク。
公募の中からこれを選んだセンス(の、悪さ)
支援するということと、下に見るということは違うと思うんだけど。
マークの選考者や県の担当者の意識の中にあるのだろうな。

え?わたし?
Gサンを下に見てる? 
いやいや、対等だと思うから、時々腹がたつのだ。
理解しようとしてるから苦労するのだ。

なお、この文中に、「障害者」と「障がい」が混在してるのは、引用元がそうだから。
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by hidaneko | 2016-04-25 19:54 | Trackback | Comments(0)
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