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もうひとつ。国民皆保険について

これも・・・
気になっていたこと。

世界的に稀な素晴らしい日本の国民皆保険、崩壊の現実味高まる…患者の自費負担増も
http://megalodon.jp/2016-0412-0152-33/biz-journal.jp/2016/04/post_14605.html
世界的に稀な素晴らしい日本の国民皆保険、崩壊の現実味高まる…患者の自費負担増も・その2
http://biz-journal.jp/2016/04/post_14605_2.html

医療費をレストランでのオーダーに喩えているけど

>「どんな料理を食べようが3割負担が上限で、そして毎月8万円の負担も上限となれば、料理を注文するほうは少しでも美味しい料理を食べたくなる。少々満腹でも、美味しそうなものがあれば注文する。そしてオーダーを取るほうもちょっとでも美味しい料理があれば当然にそれを勧めるし、ましてや上限額を超えた場合は懐の心配が不要になるので、どんな高級シャンパンを勧めてもお客さんに嫌な顔はされない」

本当にそうだろうか。
不必要な検査や薬や治療は避けたいのが患者の気持ちじゃない?

>「もしレストランで顧客が7割以上を援助してもらえ、その援助額に上限が決まっていて、それ以上はすべて全額を自分で払うとなれば、顧客の注文の仕方も変わってくる。少しは今月はどのぐらい払ったのだろうという気遣いをしながら注文する。またレストラン側にも税金から補填する総額を決めれば、顧客の必要性をもっと吟味しながらオーダーを取るだろう」


貧乏人は、請求を気にして病院に行かなくなる・・・
貧しくて医者にかかれない「おしん」はそう遠い昔のことじゃないのよね。
by hidaneko | 2016-04-12 01:56 | うきよ | Trackback | Comments(0)


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