「あけましておめでとう」が言いにくくて、言い訳

早めに寝たので、こんな時間に目が覚めてる。
隣ではモグが先ほどから寝入ってきたところだから
枕元のスタンドをつけて本を読んだりしにくい。
だから、枕元に置いたMacBookでネットを徘徊してた。
キーボードがバックライトで照らされるので打つのも楽。

あちこちで「あけましておめでとう」を言っているのを見て
「ああ、わたし、ブログで、おめでとうを言ってなかったな」と思った。




明けまして、おめでとう……なのだろうか
という意識が、ずっとあって…。

いや、実生活で暮れのあれこれがまにあわず
そのまま新しい年になだれ込んだような有様で
さらには「なにもしなくていい」というGサンの言葉を真に受け
(これって、俺は手伝いたくない、の別表現だからね)
わたし一人で頑張るには体力不足…ってこともあり

あ、これは言い訳ですけどね
正月のしつらえをしても、タナ猫にかじられそうだし
かじったからって叱るのはかわいそうだし、
結局、鏡餅もお供えせず、松飾りも最小、生花も飾らず
改装なったトイレの水仙だけが、花といえば花。

世情が、あまり良い方向には行ってないように思えるのです。
やばいよ、と、背中で感じてる。
安倍さん、暴走してるでしょ。
919を忘れない
憲法をないがしろにして、市民生活をないがしろにして
大企業からどれだけ政治献金をもらってるか知らないけど
外国へ原発や武器を輸出する外交(それも税金つかって)に精を出してて
それでいいの? と思うことばかり。
やめてよ! という声もとどかない。
マイナンバーもTPPも、市民生活を豊かにする方には役立たない。
むしろ、怖い面が思い浮かぶ。

個人情報を一手に政府に握られる、マイナンバー(国民総背番号制)
マイナンバー(個人番号)とは
日本に住む個人(12 桁) と法人(13 桁) に対して特定番号が割り当てられ、さまざまな行政手続きで利用される制度。個人番号は2015 年 10 月から通知が予定され、2016 年1 月から税金と社会保障分野での利用がスタート。正社員だけでなく、パートやアルバイト、 従業員の家族(被扶養者)も対象。個人番号収集時の本人確認、厳格な保管設備、利用時のアクセス管理・ログ管理が必要。また、 不正利用や管理違反の罰則も規定される。

住所・氏名・年齢・職業、収入から預貯金・財産、健康・医療
家族構成、家族に障害者や要介護者がいるか否か
身包み剥がれて、それが流出した場合、どうなる?
名簿が悪徳業者に流れた場合、世界中に素っ裸な自分が流布する。
弱者を食い物にする輩にとって、オレオレ詐欺どころじゃないうまい汁、
被害者にとっては、目も当てられなくなる。
それも、人間のすることゆえ「完全に守られます」なんて軽々しく言えないはず

TPPだって、得をするのは誰だ?
農家だって困ってる。こちらのJAの組合長の人が言ってもの。
食料も、安全をまもってきた日本の農業がやって行かれなくなる。
有機農法など守っている人もいるが、ほんの一握り。
確かに、人の力をつぎ込んでの丁寧な生産方法は
アメリカ式の農薬ばらまきの大量生産には、価格面で太刀打ちできないだろう。
「高齢者は、後継者がいないということで田畑を手放すでしょう。
農業の未来はくらいです」
先進国でこれほど食料自給率の低い国はないらしい。
アメリカだってフランスだって農業国だもの。

医療だって、自由診療の幅が広がり、お金持ちは十分な医療を受けられ
お金のない人は医者にもかかれないようになる。すでになってきてる。
健康保険料が払えず、実費となるため、支払えないからと、
病気になっても医者に行かない人、いるから。すぐ近所にいるから。
高齢者だけでなく、若者でも定職につけないでいるひとなど。

そんなことを、感じてるから、わたし
「あけましておめでとう」が言いにくかったの。
もう、「戦前」じゃないですか? 戦後71年じゃなくて。

だけど
こういうことを話せるのは、わたしの場合、ネットが主なの。
リアルの、現実の生活で、周囲の人に言っても関心がない。
「読売新聞なんて間に受けてたらダメよ」といっても
「だって、地元紙、つまらないんだもの」とか。
地元紙、東京新聞と組んで、原発に関する世論調査してた。
まだ、読売よりはマシだとおもう。

公務員の友達は
「変だと思うけど、立場上、あまり言えないのよね」という。

せめてもと、昨年は地元でのデモに少し参加したくらい。
自分に与えられた意見発表の場で、穏やかに伝えただけ。
過激に伝えるのは性格ではないし、そっと衣をきせて、ね。
(だけど、そんなの、屁のツッパリにもならない、だろうね)。

地球がくるりと回って、「おめでたくなる」というふうに思えなくて
でも、
くるりと回って、古くて重たい衣を脱ぎ捨て、
新しく明るいすっぴんの日々が目の前に広がり
…というふうに、良くなって欲しくて
…へんな年賀状を書いているのだ

    新しい歳を寿ぎ
笑顔で過ごせる日々が続きますよう
   心よりお祈りいたします

この年が「戦前」になりませんように。
強く願う。
ひとつでも声をあげよう
ひとつでも行動しよう。

だって
昨日、年賀に来て、生まれて初めて我が家で泣かなかったアールくんの娘・ひよ子の笑顔のためにも
(これまで、父親の実家に盆暮れに来てて、ずっと母親にしがみついて泣いてた実績を持つ女子。
さすが4歳になるとせいちょうしますなあ)
ようやくスリングでおでかけをはじめた、アリさんの息子イッちゃんの小さな手に、将来武器を握らせる世の中にしないためにも
…なんだよね。目の前の(いや現実には写真だったりするけど)小さな命、若い命のためにも…・
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by hidaneko | 2016-01-03 02:12 | きせつ | Trackback | Comments(0)
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