遠い@東京日記

今朝、モグからこんな写真が送られてきた。
裏玄関の物置の脇、霰か雪か、積もってる。
f0016892_20274743.jpg

昨夜から大風で、風がぴゅーぴゅー鳴り、
家が揺れるほどだったという。
ハウスに行くのに渡っていく橋がやばかった、と。
風が強くて傘もさせず、コートにフードが付いてて助かった、と。
実際、ツイッターの地元紙で強風波浪警報が出ていたと聞いた。

ビルの谷間のこのマンションにいて
空調の整ったリビングで朝のコーヒーを飲んでいると、
そういう故郷が遠く思えた。
この街に住んでいると、こういう感覚になるのか…と気づいた。
いろんな出来事が、自分から遠い世界のことのように思える。

この感覚はあぶない。
わたしなんて、すぐ虜になってしまうだろう。
沖縄も、福島も自分の日常からは遠いところ、
関係ないってすぐ思いそうだ。

それらの土地が、土地に住む人々があって、
その人たちのご苦労があってこの都会で安穏な自分がいる、
犠牲の上に成り立っている、ということを忘れそうになる。危ない

買い物をするために外に出たら、この青空だ。
f0016892_2054084.jpg
眩しいばかりの陽光に、イチョウの黄色が映える。黄葉も落ちきってない。
コートは、いらない。持ってきてない。
今日も薄手のセーターの上、藍染の上着とマフラーで歩く。
11月に急遽来ることになって、そのままコートなしで平気だ。
故郷は、今日の最高気温8度の予報、とモグのメールにあった。
東京の予報では14度だった。実際は何度だったか知らないけど。

裏日本と表日本。
いまでは、もう使われない言葉だけど、やっぱり思う。
一瞬、「明日、帰りたくないなあ」と思う自分がいた。
[PR]
by hidaneko | 2015-12-04 20:05 | 東京日記 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://hidaneko.exblog.jp/tb/24736529
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 湿度30%を切る@東京日記 代執行訴訟 翁長知事陳述書全文 >>