友だちとお茶のみ話をしてきたが…

午前中、机に向かっていると、
久しぶりの友からの電話、
「忙しい?」と訊かれたので
「まあまあ……」と応えた。

今やっている仕事の締め切りは少し先だ。
仕事に追われてはいない。
でも、あと少しで終わるので、
ほんとは今日ケリをつけてしまいたかった。
そのあと確定申告にとりかかろう…と、薄く予定してた。

「お茶飲みおいでよ。久しぶりに話も聴きたいし、
午後2時に美味しいピザを貰う予定だから、おいでよ」

断ることもできたはず。でも、
このところ、ずっと家にこもって仕事をしてたから
たまに、友と語らえば、
灰色の気持ちの気分転換になるかな、とも思った……

郵便局や銀行に行く用もあったし、夕御飯の買物もある。
ついでに、彼女のところへ寄った。
マンションのエレベーターを9階で降りると
窓越しに、遠く家々の屋根のむこうに、海が細く見えた。
青い、濃い青の海だった。



とりとめのない茶飲み話。
介護にはいった知人の相談事へのアドバイス。
それにしても同年配の女性は大抵介護に当面してる。
何のかんのと言っても、介護は女に来るのよね、
娘とか、嫁とか……と、意見の一致を見る(笑)

あと、家族の話など……
彼女の孫が高校生になって学費がかかるとか、
家計のやり繰りの話など……。

「ひだねこさんは、今が一番幸せね」と言われた。
わたしは、あいまいに、ほほえんだ。

「介護も終わったし、子どもたちは大きくなったし…
もう何も心配ないでしょう。今が一番幸せでしょう?」
繰り返し言われて、わたしは黙る。

モグが精神に障害があることを、彼女は知っているはず。
前に話したもの。そのとき、精神科に通っている話をしたら、
「そんな所に行ってると、嫁のもらい手がなくなるよ」
と言われたのだった。
Gサンについても、アスピーだって分かってめげてる話をしたけど
たぶん、彼女には届いていないだろう。大変さが。
たぶん、最近あった事例を話しても、
「どこにでもあるわよ」と言われるだろう。
「男なんてそんなもんよ」と。

彼女の夫も、職人肌で、彼女が苦労してるのは知ってる。
だけど、彼女の御夫君は、とても良い笑顔をする。

もう、わたしは、彼女にGサンの話はしない。
前は、愚痴を言った事もあるけれど、もう言わない。

「苦労した人にしか分からないわよ!」と言うつもりはない。
人には想像力というものがあるから。
例えば、子どもを亡くしたことがなくても、
子どもを亡くした親の気持ちは想像することができる。

だけど、アスペルガー、分かりにくいだろうな。
たしかに、ご本人も生きづらかっただろう
けど、カサンドラもつらいのよ。微妙に。

たとえ柔らかな言葉の手のひらで撫でられ、なだめられても
傷は奥に潜るだけ。雪雲の塊を心の奥に沈めるだけ。
悲愴ぶるつもりはないけれど……うーん、微妙。
だから黙る。

いただいてきた手作りピザは美味しかったけど
今日は行かなければ良かった、という思いが残る。


さて、気持ちを切り替えて、仕事の続きをしよう。
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by hidaneko | 2015-02-16 20:12 | くらし | Trackback | Comments(1)
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Commented by hidaneko at 2015-02-16 22:57
残ってしまった。いま、22:55
いまやっていること、掘り下げれば掘るほど、奥が深いんだもん。
どれだけペイするか、もあるけど、やっぱり、どこで気が済むか、だな。

今日はもう、モグの言うところの「プシュー」を飲んで寝よう。さっきコンビニで仕入れてきた糖質0偽ビール。
(^.^)/~~~


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