お日さまキラキラ

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大きな川のそばに来てます。
青空がまぶしい。
風が強い〜!




………………


2015年(平成27年)1月31日(土)

アスペルガー夫の妻たちの集いに行ってきた。
都内某所、集まったのはわたしを入れて5人だった。もう少し多いかと思ったけれど、前日に雪が降ったりで、数人キャンセルがあったらしい。

こういう集まりは初めてだったので一般的なのがどんなのか分からないのだけれど。お茶菓子が出て(わたしも地元の濡れ煎餅など持って行ったけど)、自前のポットや自販機のおちゃを飲んで、話しあった。

始めは、自己紹介がてら自分や夫の話。司会の主催者の方は「15分程度で」と言っていたけれど、まず最初に話しはじめた彼女が一番多く30分以上話された。それから順に話したのだけれど、どの方も、夫はアスペルガーと診断されてないという。うちもそう。

けれど、体験談を聞くと、うなずくことが多かった。「あるある」「そうそう」と。また「うちはそこまでひどくないな」と思うこともあった。

たとえば、妻が風邪を引いて寝込んでいるとき「夕御飯は作れないからお弁当を買ってきて」と夫に言ったら、夫は自分のぶんだけ買ってきた。
あるある。うちは、バーサンを介護していたとき、わたしが風邪を引いたら、Gサンは「おれは外で食べてくるから、いいよ」と出かけていった。バーサンやモグ、わたしのことは念頭にないらしい。バーサンは寝たきりだし、モグも調子が悪い、でも食べないわけにいかないから、わたしが、よっこらしょと起きて有り合せで作りましたとさ。

2011年の東日本大震災のとき、妻は家族の安否を心配しているのに、夫はぜんぜん気にも留めてなかった、とか。それで、夫は変なんじゃないかと思ったと。
うちは、アリさんと連絡がとれなくて心配したっけ。安否が分かって、Gサンに言ったら、あまり心配はしてない様子だった。

家族が、それぞれ障害をもっていて、家の中でやっていくのが大変そうな妻もいらした。
思春期の子どもに、夫がアスペルガーだとカミングアウトできないでいる妻も。

うちの場合は、夫は診断されていないけれど、わたしや娘の話を聞いたクリニックの先生に「診断をしてないけれど、話を伺うとどうもアスペルガーではないですか」と言われている。
子どもたちにカミングアウト、というか、愚痴かな、わたしも話してる。
アリさんにGサンの様子を話したら、「そういうのはクズっていうのよ」と言っていた。
R君に話したら「そういうちょっと変なの、医局にはけっこういるからね」と言っていた。
モグは、日々「父ったら…で困る」と、愚痴っている。

「アスペルガーは病気じゃないですから。脳の機能障碍ですから、治るとかないです」って。
それは、わたしも分かっている。
でも、分かっていることと、受入れられることは別なのだ。

午後1時から4時半まで、そして3人がさらに駅前のモスに移動して(そこしかお茶できるところがなかった)また少し話した。
だけど、なんとなく、釈然としなかった。どうしたらいいのか……結論なんて出るわけはないし、夫婦のあり方も家族構成も違うから仕方のない事だけれど。

カサンドラの妻達、それぞれが、なんとか対応して生きているらしい。
同じ空の下、頑張っているひとがいる、ということ、それが分かったのは良かったかな。
あまり役には立たないけれどね。わたしはいったい何を求めていたのだろう。

これから、ひとつひとつ、Gサンの取説を作って日々が楽に過ごせるようにするしかない、かな? 
遠い将来の計画は立てられないのだから。
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by hidaneko | 2015-01-31 12:32 | かぞく | Trackback | Comments(0)
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