ただいま〜。

って、帰ってきたのは、昨夜でしたが(笑)

一昨日、昨日と、上京してきました。
こちらで関係している会議が、通算600回とかで
記念の会議(?)が東京でありまして。
往復の足も、一泊の宿もご用意いただけるというので
行ってきました。

これは、マイのことがある、数カ月前から決まっていたことで
仕事絡みの会議だから、マイに何があっても出席。
もし留守中にマイが身罷ることがあったら…と、
モグちゃんとも対応策を話し合ってのこと。

幸い、といっていいのかな、マイは良い子で
モグちゃんのご用と、わたしのご用の合間を選んだよう。




一昨日2014年9月16日(火)は、地震があって
新幹線にも影響がでたようです。
わたしは、すこし前の便に乗っていて、
銀座松屋の八階にいた時、かなり揺れました。

会議に出席のメンバーが乗った新幹線も大宮で止まったとか。
幸い、わたしはその前の前の便に乗ったので影響なかったですが
会議が遅れ、その後の予定も微妙に影響をうけたのですが。

会議の600回記念と言うことで、ご接待を受けまして
会議の後、歌舞伎座で「秀山祭九月大歌舞伎」を観劇。

いやあ、語呂合わせじゃないけど、感激しました。
歌舞伎座で歌舞伎を観たのはずいぶん前のこと。
まだ東京で暮していた頃、バーサンが上京してきた時。
遠い昔のことで、歌舞伎の感激はうすれています。

今回は、会議の主宰の会社が至れり尽くせりの設定。
パンフレットからイヤホーンの説明までご用意下さり
ずぶの素人にも楽しめました。

夜の部、出し物は
一、絵本太功記(えほんたいこうき)尼ヶ崎閑居の場
二、連獅子(れんじし)
三、曽我綉俠御所染(そがもようたてしのごしょぞめ)

一、これは浄瑠璃ネタということで、状況説明とかイヤホーンの説明が助かりました。
「年寄に新湯(さらゆ)は毒じゃ」とか「知らぬこととは言いながら」とか「傷は浅いぞしっかりせよ」とか、聞き慣れた言葉は、ここからきたんだ〜、と舞台を見ながら納得。歌舞伎芝居が昔の人に馴染んでいた、というか、芝居のセリフが実生活にも入り込んでいたのだと、あらためて思いました。今の流行り言葉が生活に入り込んでいるように。

二、連獅子って中国の石橋で獅子が我が子を谷底に落としたり、蝶と戯れる様子を描いた舞踊なのね。「わ〜い、石橋(しゃっきょう)だ〜!」と、心ひそかに喜んでいたのは、あのヘッドバンギングみたいな頭(かしら)を振る華やかさだけでなく、成田美名子の描いたコミック「花よりも花の如く」で主人公の能楽師が「石橋」で悩んでいた場面を思いだしたから。

三、これは、七五調のセリフで、ほとんど聞き取れました。イヤホーンの説明がうるさくて外したくらい。わたしのお席が、前から九列目の左右の真ん中あたり、という、すごく良い席だったので、舞台の様子も、花道の様子もよく見え、すごく楽しめました。

幕間には、ほんとうの幕の内弁当をいただいたり、至福の夜でした。
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明けて次の日はアリさんが付き合ってくれました。
ほんとは、ささやかに、展覧会でも観て、お茶して…というつもりだったのだけれど、わたしが東京の展覧会の情報を持ってなく、アリさんに、何かやってる?と聞いたら、「ネズミーシーに行かない?」との提案。
ネズミーランドは、たしか、開園の年だったか翌年だったか、幼かったアリ、モグ、R君をつれて、かなり必死の覚悟で行ったきり。(まだ細かかった三匹の子ぶたたちを連れて行くのは大変だった)

海のほうは大人向けの設定と聞いていたし、こういうお誘いもなければ行く機会もないだろうと、提案に乗ることにしました。

前もって、入場料といくばくかを包んでアリさんに渡し、「母は財布を出さないから、あとはよろしく」と頼んだの。
これ、すごく楽だった。ランチも「母さんはここで待ってて、わたし並んでくるから」とか、よその人が食べてるソフトクリームを食べたくなったら「ソフトクリーム食べたい」と言えば、アリさんが買ってきてくれるし。(^_-)-☆

「ここは夢の国だからね。非日常の世界だからね」
たびたび、アリさんがくりかえして言ってました。
ランチが高い割に、なんじゃこれ?みたいな内容だったときも(笑)、「ここは中南米のジャングルの奥だから。探検家だからこれだけ食べられたらいいのよ」って。なんでも笑いに変えてくれるアリさんの陽気さというか、逞しさというか、これ、生来、この子が身につけていたことなのよね。

マイの臨終の時に、帰省してくれて、その時、Gさんが発達障害だと母は確信した、と伝えて……。
アリさんは、わたしが、辛い時期にいることを、承知の上で、明るく振る舞ってくれて……。

某海は、アリさんは前にも来たことがあって、見どころとか、歩き方とか、教えてくれました。
ちょうどハロウィーンの時季で、あちこち、南瓜だらけ。
歩いている人は、ウイークデーだというのに、若い人が多く、どうみてもJKの制服を着たグループとか。それぞれに非現実の祭の世界を楽しんでいるようで、ネズミ耳のかぶり物をかぶったり、ハロウィーンネタのスケルトンのかぶり物をかぶったり、みな楽しそうに歩いていて、見ているこっちも楽しくなりました。

ああ、子連れは大変そうだった。六月に、R君の娘の3歳の誕生日にあわせて、某海にきたというけれど「泣いて大変だった」と、R君。小さい子にはあまり楽しめないと思う。昨日も、小さい子連れのご両親は、ちょっtくたびれた様子でした。

アトラクションは待時間がながいので、あまり乗らなかったけれど、各エリアをあるいて、たのしんできました。ゴンドラにも乗ったし、古いニューヨークからの電車にも乗ったし、アンダーナントラいう、地中の乗り物(80分待ちだった)にも乗ったし、マーメイドの世界も、アラジンの世界も、ルネサンスの世界も歩いて、楽しんできました。

16000歩あるいて、外反母趾の足が痛くなったけどね。
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浮世のウサをわすれ、歌舞伎の世界、ネズミの海の世界に遊び、(帰りの新幹線はダイヤの遅れの影響をもろにうけたけど)、非日常の世界で、贅沢な時間をすごし……帰りの新幹線で窓の外の街明かりを見ながら、現実世界にひきもどされ……マイのことは、いいの。でも、Gさんとのこれからの生きてゆく道などを考えていたら……頭痛がぶりかえしてきた笑い。
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by hidaneko | 2014-09-18 20:43 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぼやっきー at 2014-09-18 21:41 x
わらっていいのか微妙なのですがw(笑笑)
よかったですね 
私は最後のフレーズに夢と現実の交差を垣間見て
珈琲が口からこぼれるのを必死で抑えながら
微笑みながらよみましたよ
Commented by hidaneko at 2014-09-19 02:42
>ぼやっきーさん

どうぞ、笑ってください。
あまりに、反応がみごとなので、自分でもおかしくなりましたから。
比喩じゃなく、文字通り、なので、笑っちゃいましたよ。


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