マイ・失踪9日目

カレンダーの日付が、そのまま
マイのいなくなった日数に重なる。

今日は、近所の獣医さんにチラシを持っていった。
いまごろ? と、遅い! と、思われるかも知れないけど
連休だったり、むこうの休診日だったりで今日になった。

まだ、こういう猫は急患で来ていない、と。
来たら知らせてくださるよう、お願いしてきた。

   ・   ・   ・   ・

午前中、久しぶりに鍼灸マッサージに行ってきた。
肩から首から頭から、凝り凝り之介。
頭痛がとれなくて、クスリも効かない。

施療師のKさんは、無類の猫好き。
今も、拾った猫を自宅で看ている。
癲癇の持病があり、時々発作を起こすと言う。
「見てて、可哀そうで仕方ないのよね」

夜中に何度も起きて面倒を見たりエサをやったり
施療院とご自宅は別なところにあるから、
お姉さんがデイサービスに行く日には、
猫をひとりでおいてあるって。
急患で、タクシーで獣医さんに行ったことも何度もあると。
「まったく、猫のためにどれだけお金を使ったか…」
そう言いながらも、猫がかわいくて仕方ないのよね。

「迷子猫って、案外近所に潜んでいるものよ」
と、体験談を聞かせてくださった。
「ひだねこさん、猫は天使だからね。
死んでも、ぜったい、天国に行くからね」
という、Kさんは、クリスチャン。

そういわれると、背中に羽根の生えた猫が見える。
アーシュラ・K・ル=グウィンの「空飛び猫」みたいに。

空飛び猫

アーシュラ・K. ル・グウィン / 講談社


背中を施療しながら、
「胃にも、心臓にも来ているよ」と言われた。
「頭のいたのは、眼精疲労もあるわね。
意外と、神経がデリケートなのね。
心の悩みが、自分でも気付かずに、体に出るタイプ」

全身たっぷり施療していただき(凝りがゆるんで)、
猫の話も聞いて(マイを思い出して胃がキュンとなって)
ゆるんだり、こったりの、日だった。
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by hidaneko | 2014-05-09 18:41 | かぞく | Trackback | Comments(0)
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