パブリックコメント

http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=620213015&Mode=0
新しい「エネルギー基本計画」策定に向けた御意見の募集について
こちら
締め切りは2014年1月6日。
先ほど、ようやく書いて出した。

原発を重要なベース電源と位置づけ再稼働を進める考えに反対だから。
まず原発ありき、の意見に賛成できないから。
ただ「聞きました」というポーズに使われるのかも
蟷螂のオノ、ゴマメの歯ぎしりかもしれないけど。

まず、PDFを読むのが大変だった。
「エネルギー基本計画に対する意見 」
総合資源エネルギー調査会基本政策分科会

そして、難しいことは言えないし、分からないけど
「原発反対です」ということは伝えたくて
自分の言葉で、分かる範囲で書くことにした。

少し前まで、わたしは意見を言うのが苦手だった。
はじめて「パブリックコメント」と聞いたとき、
「それ何? 美味しいもの?」という感じだった。

その初めて…だったのは、市の職員の人員整理について
図書館の司書職員が削られることについて…だった。
公用車の運転手の人員を整理するのと同じように
公立図書館、学校図書館の司書の数を減らそうという計画。
「そりゃまずいよ」と言ってたとき頼まれたのだ。
「パブリックコメントを求めているから、書いて」と。
図書館の司書の重要さは身にしみて分かっていたので、書いた。
車の運転ならタクシーを利用しても良いだろうけれど
図書館の司書はプロ、他の人では替われないものね。

あとで知ったのだけれど、そのとき
司書について意見を言ったのは数人だった。
でも、意見があったということで(ないことが多いらしい)、
すこし軌道修正してもらえた。

「あっ、直接意見をいえる道があるのだ」と、分かった。
意見があるなら、言わなくちゃいけないのだ、と。

市の場合は、人づてに個人的にメールで知ったりすることもある。
新聞に日曜日に挟み込まれてくる市報に載っていることもある。
でも、国の場合、どうやって知らされるのかな、と、今回思った。
わたしは、たまたまツイッターで知った。
リンク先に飛んだら、上記の、政府のサイトだった。

でも、ネットにつながる環境にない人は、どうやって知るのだろう。
広報とかあるのかなあ。
わたしの回りにも、ネット環境にない人がけっこういるもの。
その人達は、パブリックコメントがあることも、多分知らない。
パブリックコメントは「意見提出フォーム」以外でも
郵送でもうけつけるらしいけど……。
知らなければ、「わしゃ、原発反対じゃ」と思っていても
言う機会を得られないことになる……。

もし、拙ブログを見て、原発反対と思う方は、
難しい言葉は要らないから、ひとこと「反対です」でいいから、
書いて送って欲しいと思う。締め切りは2014年1月6日(月)。

こちらも、ご参考にどうぞ。



……………

わたし、もっとちゃんと言えばよかったと、送ったあとで思った。
2000文字までOKなのに、1000文字弱だったし。

でも、もし、わたしの意見でよければ、コピペしてもいいよ。
足りないところは、あなたの言葉で補って……。

   ・   ・   ・   ・   ・

原子力発電を重要なベース電源と位置づけ再稼動を進める考えにわたしは反対する。再生可能エネルギーの開発、活用に力を注いで欲しい。

エネルギー政策の基本的視点(3E+S)というが、
・「安全性(Safety)」において、原子力発電所を安全に稼働されることは無理だ。福島を見ても、人間は原子力を完全にはコントロール出来ないことがはっきりしている。一旦事故が起れば、被害は甚大である。自然を破壊し、そこに暮す人々の生活を破壊し、家庭を破壊し、産業や伝統や文化をも破壊する。その地は長い年月人が住めない場所になる。放射性物質は大気に散らばり、汚染水は海に流れ地球規模で汚染が広がっているではないか。使用済み核燃料の処理問題にしても、地盤の不安定な火山国の日本には安全に保管できる場所がない。何百年、何千年、何万年もの年月、安定している保証はどこにもない。危険なものを過疎地に押しつけるのは止めてもらいたい。電源のために地方が犠牲になるのは反対する。

・「安定供給(Energy Security)」にしても、無限大の安全管理が必要な、扱いにくい原子力発電所こそ、最も不安定な電源と言えるだろう。

・「最小の経済負担(Economic Efficiency)」について、原子力が割安というが、福島の賠償と除染、さらに廃炉や汚染水対策に、少なく見積もって約二十兆円の費用がかかると政府は試算している。今のところ事故を起こしていない原子力発電所にしても、廃炉や使用済み核燃料の長期間保管場所の建設、維持管理には費用がかかる。それらの経費を含めれば、原子力が割安とは言えないだろう。

・「環境負荷(Environment)」について、原子力が環境に優しいエネルギーというのは嘘だ。地球温暖化にしても、国際的な視点に基づ けばウランの採掘から運搬、炉の建設、使用済み核燃料の処理、廃炉にまでCO2を排出している。さらには、先にも言ったように総ての場面で放射能汚染の危険をはらんでいる。

諸問題が解決されていない現状で、原子力発電所を再稼働させることに反対する。いま日本にある総ての原子力発電所を廃炉にして欲しい。エネルギーの自給率を高めるためにも、未来に向けて生きる子どもたちにこれ以上負の遺産を残さないためにも、これからの日本は再生可能エネルギーの開発に力を注いで欲しい。
[PR]
by hidaneko | 2014-01-05 23:19 | うきよ | Trackback | Comments(2)
トラックバックURL : http://hidaneko.exblog.jp/tb/21228176
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by ぼやっきー at 2014-01-07 13:20 x
私も常日頃から、意見募集のそっとだまって告知にイライラを募らせています
もちろん 理由は明らかで、あまり募集を積極的にしたくないんでしょうねと

いろんな情報を受け身でまっているとどうにもならない世の中になってしまいました

これが一番悲しいですね

貴重な情報を提供しつづけてくださるひだねこ様に感謝感謝

私は、原発不要と考えておりますが、実践がなかなかできません
仕事がらみでは存分に吠えておりますがw

Commented by hidaneko at 2014-01-07 21:18
>ぼやっきーさん
>あまり募集を積極的にしたくないんでしょうねと

そのようです。
これもツイッターで知ったのですが…。
今回のパブコメはfaxでも可と言いながら、なかなか繋がらなくて
電話で(これもなかなか繋がらなかったと)確かめたら、
ファックス1台で受け付けていた…と。
指摘を受けて六日の昼過ぎから2台にしたとか。

ツイッターで流れていたので真偽は確かめようもありませんが
聞いて、開いた口が塞がらないかんじです。
でも、ありそうな話だとも思いました。


<< 今週のたなくじ 塩豚と白菜のタイ風スープ…出来... >>