抜糸後、縫合が開いたときの家庭での手当てーまとめ

抜糸後、縫合が開いたときの家庭での手当てについて
まえ(こちら)に書いたときは、
自分の手根幹症候群の手術後のことだったのです。
左手の手術で、抜糸後に傷がひらいちゃって、ひろ先生に相談し、
右手の手術では、そのご意見を参考にきれいに治りました。

また今回、娘がアキレス腱断裂で手術し、抜糸後の手当ても経験し、
抜糸後の家庭での手当てについて、まとめてみました。

参考にしたのは、いつも訪問している夏井睦先生のサイト
新しい創傷治療」の中の
上皮化が完了後/抜糸後の処置(後療法)」です。

ーーーーーサイトから引用ーーーーー
【縫合創の抜糸後の後療法】

 縫合創は抜糸直後は硬い感じがするはずだ。これが柔らかくなって安定するまでにおよそ3ヶ月かかる。逆に言えば,3ヶ月未満の傷は未成熟であり,可塑性があるということになり,この期間に 「傷を開く方向」に力が持続的にかかると傷が広がってきて,「抜糸直後は線状だったのに,次第に幅が広がってきて1センチくらいになっちゃった」になるわけだ。

 これを防ぐにはテーピングをして傷の拡大を防ぐしか方法がない。

ーーーーー引用ここまでーーーーー

これは、ひだまりねこ自身体験しています。
先に手術した左手は抜糸後、なにもしていなくて傷がひらいたのです。
その後、ひろ先生にお聞きして、傷を寄せるようにしてテーピングしたので、ひどくはならなかったのですが、傷跡が筋2本になってます。
右手は抜糸後、家に帰ってすぐテーピングしたので、傷も開かず、傷跡もきれいに線一本になっています。


テーピングのやり方です。(夏井先生のサイトより)

1.茶色の色つき絆創膏を用意(できるだけカブれないものを選ぶ)
2,絆創膏を3~5センチ(膝や肘の伸側の場合は10センチくらい)に切る
3,「傷に直角」 に隙間なく貼る
4,一日に一回,張り替える
5,3ヶ月間続けるのが理想だが,貼るのが面倒になったら止める

1,のテープは、ひだまりねこの体験では住友3Mのマイクロポアがいいみたいです。
かぶれにくくて、水に強くて、ベージュなので目立たない。
近所のドラッグストアで、幅によって300円〜400円くらいでした。ネットでもAmazonなどにもあるようです。「ネクスケア マイクロポア メディカルテープ不織布ライトブラウン」で検索してみてください。

2,の長さは、あまり短いより長い方が肌の負担がない(かぶれにくい)そうです。かかってくる力を広い面積で支えるので。

3、「傷に直角に貼る」、これは手術の縫い目をぴっちり合わせて押さえるため。
他に手伝ってくれる人がいる場合はいいですが、手根幹症候群の術後ひとりで貼る場合、片手で貼るしかないです。
そのときは、一方の皮膚に絆創膏を貼ります。絆創膏を傷の方に引っ張りながら、傷のもう一方の皮膚を、絆創膏を持っていない手の指で傷の方に寄せて、寄せた皮膚に絆創膏を貼るのです。そうすれば一人で出来ます。

4,「一日に一回,張り替える」とありますが、マイクロポアの場合、経験上、毎日貼り替える必要はないようです。娘のアキレス腱手術後、抜糸の後に先生がテープを貼ってくださったのですが、1週間後、受診の時に貼り替えなかったです。
わたしの体験からも、手を洗っても水に強いから拭けば、貼り替えなくてもよかったです。縁がはがれてきたり、汚れてきたら貼り替えていました。2,3日に一回くらいかなあ。
あ、でもこれは、わたしの場合、ということで、自己責任でお願いします。

貼り替えるとき、前のを剥がすときは、いきなりベリッと剥がすのではなく、テープの両端から少しずつ剥いでいき、傷の上で合わせてそっと上方に剥がしていくと、痛くないし傷が開きません。

5,の期間は、わたしの手根幹症候群の場合3ヶ月も続きませんでした。いいとこ1ヶ月。あとは傷を守るように、指なしミトンのような柔らかなサポーターをしていました。

上に書いたのは、あくまで、ひだまりねこの体験です。
手術の傷の状態、肌の具合はひとそれぞれで違っています。
わたしには良かったものが、他の人には良くない、ということもあります。
実際には、各自の自己責任でお願いします。m(__)m
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by hidaneko | 2013-02-15 22:32 | からだ | Trackback | Comments(0)
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