アキレス腱断裂で入院していたモグ、
金曜日に退院の運びとなりました。
当初2週間の予定でしたが、経過がいいのと、
リハビリで松葉杖をうまく使えるのと、
あと「はやくベッドを空けて」という
病院の事情もあるみたいです。
受け入れ態勢として……
二階のふとんに寝てたのを、階下のどこに寝かせるか、とか。
(やっぱり、居間のソファーベッドだろうな。
上の布団をおろして、布団乾燥機にかけて…)
トイレの手すり、また付けなくちゃ、とか。
(バーサンがまだ立てて、歩いてトイレに行けたとき
使っていた手すり、寝たきりになって、外してたんだ。
そのパイプを捨てずに取っててよかった……
バーサンの介護が始まったときは、まだ介護保険もなく
今のように親切な介護用品も多くなく、
手すりもほしいサイズのが無いので
ホームセンターで樹脂コーティングしてあるパイプを買ってきて
家中のあちこちに、わたしが取り付けまくってたの(ちょっと自慢)
取付部品だけでなく、ねじ釘まで取ってあった、さすがわたし!)
シャワー用に、風呂場の介護イスがいるな、とか。
(これはバーサンのは捨てちゃったけど、
以前、介護用品を借りてたところから割安で購入できることに。
電話したら、明日すぐ届けてくださるって。
レンタル会社を知っててよかった。
でなかったら、戸惑うところだったと思う。
市の福祉会館に行けば介護用品も展示してるけど、
また車で出掛けていって品選びしたり
右往左往しなくちゃならないところだった)
など、ちょっと気ぜわしいです。
帰ってくれば、また、在宅看護であれこれ、忙しくなるんだろうなあ……
それはともかく、
早めに家に帰れることになって、よかった。
同室の方々が、年配の穏やかなおばあさんばかりで
「気が楽だった」とモグは言っているけれど、
病院では、自分一人になる時間がもてないから、
精神的にずいぶん疲れたと思うの。
ほっとしてます。
まだギプスのままだから、家の中でも不自由で、
わたし、しばらく小間使い役が続きますが……(笑)