去年の夏も行ったところへ、今回はモグも一緒に出かけてきた。
(アップした写真のサイズがばらばらで見づらくてごめんなさい。統一したはずなのに、うまくいきませんでした)
去年はわたし一人で、列車でいったのだけれど、乗り換えの列車待ちに時間がかかるし、今回は土曜日の「高速1000円」を使って車で。
こんな所を通って…。モニュメントが気になって寄ってみました。
そう、梅雨時の豪雨で決壊した川沿いの道を遡るんですけどね。
なんでも、近くで恐竜の足跡の化石がみつかったらしいです。道の駅なんですが、そこの付属の公園でお昼。倹約でコンビニで買ってきていたサンドイッチと、家から持って行っていた野菜ジュースなぞ。(^^ゞ
着いたところは瀟洒で家庭的なプチホテル。冬はスキーで混むらしいけどこの時季はすいているとか。この3日間はI先生を囲んでのお話し会で貸し切りなの。ラベンダー、今年はまだ蕾でした。
そのかわり、クレマチスが盛り。
前の日は豪雨だってというけれど運良く着いたころには晴れて、
盛りのバラもかぐわしく、ホテルのご主人も「バラ、良い香りでしょう」と、ちょっと自慢そうにおっしゃってました。
夕方からのお話し会。ホテルのロビーにソファーを並べ、すてきな暖炉をバックに語るの。夜は食堂の壁にテーブルクロス(?)を貼って、スライドの会。南は沖縄、鹿児島から、東京、埼玉、長野など、各地から22名の集まりでした。
お話し会のメニュー
・エパミナンダス(「おはなしのろうそくー1」より)
・くわず女房
・かんたさまのいびき(「くしゃみくしゃみてんのめぐみ」より)
・のみ千匹
・クナウとひばり(アイヌの昔話より)
・くいしんぼうのはなこさん(石井桃子の絵本より)
夜のスライド会は
「たのしい川辺」の舞台となったテムズ川流域の風景を堪能。
イギリスの自然道フットパスを、I先生ご自身が歩きながら撮影した沢山の美しい映像。河の流れや、水門、岸辺の柳、川に浮かべた舟で寝泊まりして旅する舟や、ひきがえる屋敷のイメージにそっくりのお屋敷など。
夕食はオーナーシェフが腕を振るったフランス料理に美味しいワイン。楽しい歓談。モグは、ちょっと疲れたみたいだったけれど。でも、不機嫌にならずに、合わせてくれていました。
その後、ロビーでサッカーを見るひともいたけれど、わたしは運転で疲れてもいたし、館内の温泉にひたり、ゆっくりと静かにすごしました。(つづく)