人気ブログランキング | 話題のタグを見る

手根管症候群・三年目の傷あと

手根管症候群・三年目の傷あと_f0016892_10371215.jpg
早いもので、左手の手術をしてから、
3年と1月経ちました。
下の写真(術後2週間目)とカメラも違うし、(今日は曇りで電灯下でケータイ写真)
色味が違うから比較しにくいけれど、ほとんど目立たないでしょ。
1センチくらい手相の筋が増えた感じかな。

手術前は「手相も変わる〜」と悲愴がって
スキャナで手相を保存したりしたんだけど。今や自分でも笑い話。
シワが増えて、手の表情の老齢化は、三年の月日を思えば仕方ないこと。(笑)働く手だもん〜!
手根管症候群・三年目の傷あと_f0016892_10564697.jpg
なにゆえに、今頃、こんな写真をアップしたかといいますと、最近でもこのブログへ「手根管症候群」の検索からおいでになる方がいらっしゃるのです。
というか、アクセス解析の検索ワードランキング、ベストテンが手根管症候群がらみなの。
その方々に「今は不安でも、1年後には、きっとよくなっていますよ」とお伝えしたくて。
(傷跡は、1年後もほとんど今と同様に見えなくなっていました)

コメントでは体験談が役に立ったとおっしゃっていただいて、書いていてよかったな、と思う。わたしの単なる愚痴日記に厚みが出たのは、ひろ先生のアドバイスや、友だちの励ましのコメントのおかげです。

で、あのころのことを、思い出して(2月の初受診から6月末の左手手術、10月半ばの右手の手術・・・等々)介護や手のしびれ・痛みで大変は大変だったけど、わたし、しっかり遊んでもいたのね。
タグの「手根管症候群」からだけでは、出てこない過去ログだけど。たとえば、密やかな企みなどしたりして。
今にして思うと、よくまあ大変な時期に行ったなあ、という感じなんだけど、大変な時期に、詰まってしまうと切れちゃうのは、今も同じかも。(忙しいのに、バーサンがショートステイに行っている間に、白馬へ遊びにいったりね)

逆転の発想かな? 居直りの度胸かな? すぐに気が変わるAB型の特技かな?
うーん、♪道に倒れてだれかの名を〜♪呼び続けたりもするのだけれど、倒れっ放しにすぐ飽きて、立ち上がってくるのよね。転んでもただ起きない、藁しべ1本でもにぎりしめて(笑)
by hidaneko | 2009-08-10 10:37 | Trackback | Comments(52)
Commented by パートママ at 2009-08-11 21:28 x
始めまして。私も7月30日に手術し昨日抜糸しました。長年悩まされた痺れからは開放されたのですが、抜糸後くっきりと切った線が残っていていつ開くかわからない感じです。私は5センチ9針です。もう傷は乾燥していて水にぬらしてもいいという事です。セロハンテープで保護とありましたが、傷の上に貼って置くだけでいいのですか。
Commented by hidaneko at 2009-08-11 22:40
>パートママさん
いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

>抜糸後くっきりと切った線が残っていて
ということは、傷口はふさがっているということですね。よかったですね。
わたしの場合、左手は抜糸後、傷口が開いた経験から、
右手の時には、テープを貼っていて傷口が開くことはなかったです。

使うテープは、セロハンテープでもかまいませんが、
繰り返して貼っているうち、テープの端の硬いのが気になってきて、
色々試した結果、不織布のサージカルテープが良かったです。
(個人的には住友3Mの「マイクロポア メディカルテープ不織布」というのが好き)
http://www.mmm.co.jp/nexcare/tape/micropore_rbrown/

ポイントは。傷口と直角に貼ること。
http://hidaneko.exblog.jp/2815108/
こちら↑でひろ先生(外科・内科のお医者さんです)が詳しく説明してくださっていますが、キズをよせて貼る方法で、わたしもひとりで貼れました。
お試しください。*^_^*

傷口はふさがっても、また痛みはしばらく続くと思います。
手を使いすぎないように、無理なさいませんよう。お大事にどうぞ
Commented by パートママ at 2009-08-12 09:44 x
ありがとうございます。介護や仕事がありながら頑張っていたひだねこさんのブログを読むと勇気がわきます。いろいろやってみます。
Commented by 頑張り過ぎっ子チャン at 2009-08-29 09:38 x
はじめて見させていただきました。そうなんだって思うことばかりです。私も手術するのですが、1週間の間を開け、両手行います。3週間後には仕事復帰予定ですが、心配になってきました。作業は出来るのか?重いものは持てるのか?
Commented by hidaneko at 2009-08-29 14:22
>頑張り過ぎっ子チャンさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
ハンドルネームからの想像ですが、
あなたも、頑張りすぎて手を傷めたのでしょうね。
心では「大丈夫!」と思っていても、身体って正直。日々の無理が溜まって、身体にでちゃうんですよね。

>1週間の間を開け、両手行います。3週間後には仕事復帰予定

わぁ、なんだか大変そうですね〜。
生活の状態や、お仕事の内容や軽重、周囲に手伝ってくれる人がいるかどうか、それぞれ個人個人で違うので一概に言えませんが。うーん、やっぱり、かなり大変だと思っちゃいます。
悪い手をかばっているうちに肩凝りや腰痛も出没しそうな気もします・・・。

もっとも、わたしが手術を受けた時、担当の先生は、「うちの看護師は、手術後、一週間で仕事復帰していたよ」と言っていましたが・・・。

どうぞ、どうぞ、頑張りすぎませんように。周囲に甘えられるところは甘えて、手抜きできるところは手抜きして、目をつぶるところは目をつぶって、できるだけ身体を休めるよう、お大事になさってください。
Commented by 頑張り過ぎっ子チャン at 2009-08-29 20:54 x
有難うございます。期待されると つい頑張ってしまうのですが、上手に手抜きをしたいと思います。それにしても、判って貰える人が 居たって幸せです。
Commented by hidaneko at 2009-08-29 21:08
>頑張り過ぎっ子チャンさん

しびれるのとか痛いのは、血が出ているわけでもなく、形が変わっているわけでもなく、本人がどんなにつらくても、外からは分かりませんからね。
サポーターや包帯をして、外から分かるように、さりげなくアピールしましょう。(笑)
ほんとに、頑張りすぎないようにしましょうね。
今回のことは、天からの警告だと思って、御身大切に、どうぞ。
Commented by ゆみこ at 2009-11-01 21:13 x
はじめまして。
私も《手根管 手術》で検索したどり着いたひとりです。

私の場合は靭帯部分断裂より手根管になりガングリオンに到達しまして2年前にガングリオンを摘出、今年に入って痛みがましてきたのでステロイド注射や内服で様子を見ている状態です。
日記を読ませていただきまたオペをしてもいいかも・・・と考えています。

貴重な体験日記、ありがとうございました。
Commented by hidaneko at 2009-11-01 22:06
>ゆみこさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
わたしは素人で、ガングリオンには詳しくないのですが
ゆみこさんは、色々と症状が重なって大変そうですね。
手の手術となると、しばらくは何かと不自由になりますもんね。

わたしの愚痴ブログでも何かのお役に立てば幸いです。
ゆみこさんの痛みやご不自由が良くなりますよう、お祈りしています。
Commented by かおりる at 2009-11-08 18:28 x
はじめまして!かおりると申します。
先週に手根管症候群と診断され(両手でした)凹んでいました。
病院の先生だけの話では納得できず、しょぼしょぼする手で検索して
hidanekoさんのブログに辿りつきました。
順番に読み進めてみると、、なんと、、、まぁ、、、、
自分と同じ痛みを知る人がいるってことに安心しました!
職業的に(ネイリスト&エスティシャンなので)引退をしなければならない
ので暫くは大変だと思いますが、手術、してみようと思います!

ありがとうございました。



Commented by hidaneko at 2009-11-08 23:22
>かおりるさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
わぁ、あなたも、手を使うお仕事なのですね。なかなか安静にはできないのでしょうね。
しびれや痛みは周囲からは見えないし、おつらかったでしょう。

お仕事とのかねあいで、色々大変でしょうが、わたしの場合は手術してよかったと思います。約半年、他の治療をして効果がなく、限界でしたから。術後1ヶ月で医学的に治ったと言われても、実際は2,3ヶ月は不便でしたけど。

かおりるさんの痛みやしびれが良くなりますよう、回復をお祈りしています。
Commented by ☆あやぽん☆ at 2010-01-14 14:50 x
はじめまして 私も 15年前位から手の痺れで悩んでいました 思い切って 去年のクリスマスに手根管の手術しました。
1月7日に抜糸をしましたが 次の日傷口が ぱっくり^^;
あわてて 絆創膏で応急処置^^ 昨日から絆創膏と お別れしました。まだまだ チカラが入りませんが 痺れはまったくありません。
もう片方(右手)も 今年中にはするつもりです。
Commented by hidaneko at 2010-01-14 15:25
>☆あやぽん☆ さん

こんにちは。コメントありがとうございます。
15年も前からだなんて、大変でしたね。よく我慢なさっていたと思います。
クリスマスに手術、というのに、じーんと来ちゃいました。
まだ1ヶ月経ってないと、何かとご不自由でしょう。
寒い時期、水の冷たいのも手根管症候群の手にはつらいですね。
ジンジン、ビリビリ・・・が強くなって。

寒波がきています、どうぞ暖かくして、お大事になさってください。
Commented by 群馬のカバ at 2010-02-13 20:27 x
こんばんわ。手根管症候群で2月15日来週月曜日にオペを控えているものです。最近は物をつかむのに、あれおかしいな?って思うくらい症状がでてきています。オペはわきの下から麻酔をするそうです。色んなオペを経験していますが、わきの下から麻酔をするのは初めてなので、どんなかんじだかドキドキします。
Commented by hidaneko at 2010-02-13 21:24
>群馬のカバさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
いよいよ、明後日が手術の日なんですね。今日明日は身辺のことや心の準備など、落ち着かないことと思います。
わたしの時は、ほんの局所麻酔だったので、脇の下からという書き込みに、いろいろなやり方があるんだな、と思いました。

群馬のカバさんのしびれや痛みが、良くなりますように。月曜日の手術の成功をお祈りいたします。
(わたしの場合、手のしびれは術後すぐに消えましたが、握力がもどるのには、だいぶ月日がかかりました。あせらず気長にどうぞ)
Commented by マキロン at 2010-02-26 08:40 x
はじめまして。来週手根管症候群の手術をします。
手術当日の様子から術後の経過などくわしくアップされていて、とてもありがたいです。

左の掌を切除してもらいたいくらいの痛みをこらえること一ヶ月、やっと手術してもらえます。
血が出ているとか、指が折れているとかいうのと違い、「痛い」という自覚症状だけでは周りの人に理解されず、毎日とてもつらかったです。
痛みで眠れない夜間は、一緒に寝ている猫をなでて我慢してます。

こちらのブログのおかげで手術前の心の準備ができました。
ありがとうございました。
Commented by hidaneko at 2010-02-26 11:56
>マキロンさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
手を切って捨てたいくらいの痛み、わかります、わかります。
こんな愚痴ブログですが、何かのお役に立てたらうれしいです。
きっと手術、うまくいきますよ。
術後はすこし不便でも、薄紙をはぐように、少しずつ良くなっていくと思います。
マキロンさんのシビレや痛みなどが早く良くなりますよう、
お祈りいたします。
Commented by ゆばうに子 at 2010-04-13 12:53 x
はじめまして、ひだねこ様

母が手根管症候群で騒ぎだし早3ヶ月、いよいよ手術の決心をしたらしく情報収集をしはじめました。
痛みのあまり睡眠も取れず(胃が弱いので鎮痛剤は敬遠しがちで・・・)
最近ぐっとやつれた母を見ていると不逞の娘としても応援せねばと思い、色々な手根管について記載されているサイトを渡り歩き、ひだねこ様のサイトにたどりつきました。
「ご経験者の生の声」がわかり、治療や手術前後の生活の心構えが出来そうです。ありがとうございました。

早く痛みとさよなら出来るよう、頑張ってきますね!!(母が)

また、手根管以外でも百寿のおばあさんの介護!実は我が家も百寿ばあさんが(明治42年生まれ)・・・そんな共通の話題がありとても嬉しくなりました。

母の同志を見つけた感じです。(勝手にその気になってすみません↓)
Commented by hidaneko at 2010-04-13 23:10
>ゆばうに子さん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
お母様のことをうかがって、わたしも同志をみつけた気分です。
お祖母様の要介護度はわかりませんが、自分の場合から想像して、
100歳の命と向き合って暮していくのはなかなかだと思いますもの。
介護やお世話など肉体的にだけでなく、精神的にもいろいろと……。
(うちのバーサン、明治41年生まれで5月で102歳になります〜)

ゆばうに子さん、どうぞお母様をいたわってあげてくださいね。
身近に理解者がいるということは、とても心強いことですから。

手術をなさるようですが、術後、焦らないようにとお伝えください。
手術の後、ひと月はなにかとご不便でしょうが、
薄紙をはぐように、徐々によくなっていきますから。

お母様の痛みが早く和らぎますよう、お祈りします。
頑張りすぎないようにがんばれ〜!
Commented at 2010-04-15 14:21 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hidaneko at 2010-04-17 09:15
>鍵at 2010-04-13 12:53さま

どうぞ、無理しすぎないようにとお伝えください。
これまでも、ずいぶん頑張って来られたのでしょう。
「その日」のこと、わたしも常に心の隅にありますもの。
今回のことは、天が与えてくれたお休みと思って、
出来るだけ手抜きして、ご自分のことを大切になさいますように…とお伝えください。
Commented by coco at 2010-05-08 13:57 x
はじめまして。妊娠中期より手の痛みや痺れに悩まされていまして、コルセットを探して色々と調べているうちに、こちらへ辿りつくことができました。出産後もこのような症状があれば手術も考えなければなりませんね、大変参考になりました。
Commented by hidaneko at 2010-05-08 22:34
>cocoさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
いま、ご懐妊中なのでしょうか。
妊娠中はホルモンバランスの影響や、むくみがちになることなどから、手根幹症候群になりやすいようですね。出産と同時に改善される方もいらっしゃるみたいです。
cocoさんの痛みや痺れが、なるべく早く軽減しますようお祈りします。すてきな赤ちゃんを楽しく育てられますように〜!
Commented by natsu at 2010-10-23 10:17 x
こんにちは、私は医療配送センターで2ヶ月働いたのですが、働いて1ヵ月後に両手が軽度から中度の手根管症候群に。整形外科医は今の仕事を辞めない限り手は治らないとの1点張り。仕事は3週間休み、手を安静にしてたため自然治癒しました。やっと仕事に復帰できるかと思ったら、またもやドクター反対。軽い仕事だったら戻ってもいいと言われたけど、そんな仕事ないため結局辞めるはめに。この1ヶ月ドクターからドクターへと精神的に疲れました。手が治ったのが幸いです。ただいま新しい職を探しています。
Commented by hidaneko at 2010-10-23 19:38
>natsuさん

こんにちは。コメントありがとうございます。
お話をうかがって、やはり手根管症候群は手の使いすぎなどが
大きな原因になるんだな、と思いました。
仕事や生活環境を変えるのは、なかなか難しい事で
だから手も治りにくいのでしょうね。
安静にしていて治ったということ、ほんとうによかったです。

natsuさんの新しい職場がうまく見つかりますようお祈りします。
Commented by natsu at 2010-10-24 05:19 x
ありがとうございます!私はアメリカのニューヨーク州に住んでいるんですけど、アメリカじゃあ手根管症候群は職業病のトップになっています。手根管症候群はその症状になった人じゃあなきゃこの痛さと辛さって分からないと思います。私も仕事を失うことや、ほんとに手が元に戻るのかとかかなり精神的に不安定になって、うつ病にまでなってしまいました。そんな時にインターネットでhidanekoさんのブログを見つけ、読んでるうちに共感することもあり、私だけがこんな辛い思いしてなかったんだな~ってなんか気持ちがスーッとしました。このブログはとても貴重だと思います。ありがとう!
Commented by hidaneko at 2010-10-24 14:03

>natsuさん
>手根管症候群はその症状になった人じゃあなきゃこの痛さと辛さって分からない

そうなんですよね。
私も一時、手を切って捨てたいくらいでした。
でも、一応おとなの看板あげているので、いつもいつも「痛い」「痺れて辛い」など口に出していっているわけにもいかず。かといって、胸に収めて耐えているほど立派な人間じゃないので、ブログでグチをこぼしてました。(^^ゞ

natsuさんは、手の不調だけでなく、その上お仕事の不安もおありで、さぞかし大変だったでしょう。
わたしの愚痴ブログでも何かのお役に立ったこと、natsuさんのコメントを読みながら、鼻の奥がツンとしてます。ありがとうございました。
Commented at 2011-01-30 09:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hidaneko at 2011-01-31 10:11
>鍵 2011-01-30 09:04 さま

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
お母様のこと、ご心配でしょうね。また、お母様も色々と不安でいらっしゃることと思います。
わたしが当時つらかったのは、手の痛みやシビレはもちろんですが、もう少し周囲(とくに夫)の理解が欲しかったということです。手根管症候群は外から見て変形もないし傷もなく、黙っていれば分からないんですよね。かといって辛そうな顔をしてたら、ヤツもぶすっと不機嫌になる。家中の空気が暗くなる・・・。だからあまり相談もできず愚痴もこぼせなくて、ブログに書いていたようなものです。ネットの友だちにどれだけ励まされ、慰められたことか! 
だから、わたしのブログがお役に立ったとうかがって嬉しいです。

鍵さま、どうぞお母様の支えになってあげてください。愚痴でもなんでも聞いてあげてください。分かってもらえる、というだけでずいぶん楽になるのですから。また何かありましたら、こちらに非公開コメントで書き込んでくださいね。
Commented by EnglishRose at 2011-02-06 09:01 x
またきちゃいました。コメントありがとうございます。
本人は手術をすれば寝れるようになると喜んでいる一方、
手術は不安のようです。
幸い、手の専門の先生を紹介されたので、よかったと思っているところです。
今回は左手をするそうですが、hinatanekoさんのようにおわったら右手と両方するそうです。
神経に近いところを手術するようですが、神経を痛めたり、切った腱がうまく再生しないといったRiskについてはご存知でしょうか?
Commented by hidaneko at 2011-02-07 10:46
>EnglishRoseさん

こんにちは。コメントありがとうございます。
手の専門医を紹介された、ということで、ひと安心ですね。

>神経を痛めたり、切った腱がうまく再生しないといったRiskについてはご存知でしょうか?

たしかに、体に刃物を入れる、それも神経に近いところですから、心配もおありでしょう。わたしの場合は、圧迫している靭帯がちゃんと切れてなくてシビレが残ることを心配したのですが・・・。

http://hidaneko.exblog.jp/2439986/
↑日記「好奇心の強い女?」でも書きましたが、わたしも不安なことや疑問はしつこく担当医に質問しました。
お母様も、不安なこと、心配なこと、予後、リスク・・・なんでも先生にご相談すると良いと思います。不安を残したまま手術、というのは嫌ですもんね。
先方はプロなんだもの、きっと教えてくださるでしょう。また、訊くことで、先生も「この患者はこんなふうに心配している」と分かってくださって、それなりに対処してくださるのではないでしょうか。

ブログに書いたのは、わたしのごく個人的な体験です。手の状態や手術の方法など、それぞれ違って来ると思います。どうぞ、担当医にご相談下さいね。
Commented by EnglishRose at 2011-03-09 09:32 x
こんにちは。
無事に母の左手の手術が終わり、今はギブスがとれ、抜糸が週明けとなりました。
手術はインターンの先生に説明しながらだったそうですが、
それだけ技術のある先生だったようで、よい先生にめぐり逢ってよかったと思っています。
以前のような痺れはなくなったようですが、その代わりに右手の症状が出始め、次は右も といったところです。
術後はおかげさまで順調です。
いろいろ情報をありがとうございました。
保険の件もしっかり伝えました。
絆創膏のこともつたえなくっちゃ。
Commented by hidaneko at 2011-03-09 16:31
>EnglishRose さん

こんにちは。
お母様の手術、無事におわられたとのこと、良かったですね。
しばらくは傷口が痛かったり、また、握力がもどるのに時間がかかったり、ご不自由なことと思います。よく「日にち薬」といいますが、あせらず気長に養生なさいますように。
お母様によろしくお伝えください。
また何かありましたら書きこんでくださいね。
Commented by りりか at 2012-09-05 08:31 x
はじめまして。けっこう年数が経っているので 教えていただけるか不安ですが・・・私も手根幹で手術しました。
6月7日?に手術だったので、今は丸2ヶ月と少し経っていますが、未だに1.手指・手のひらのしびれがとれない!!2.指は動くが、手を握ると指が痛い!!3.何もして無くても指、手のひらは痺れている!!4.全体的に熱っぽいし、腫れぼったい4.人差し指と中指の間に小豆大のガングリオンができている5.肩から腕全体の重い感じ、肩こりのような感じで辛い  手術をして良かったと思うのは1.中指から脇の下までビリビリッツとしたしびれがなくなったこと2.シャンプーするとき中指が痛くなくなった3.指先の力が多少はいるようになり、お皿洗いもなんとか出来るようになった  ということだけです。先生は「良くなっているはずだし、他の人と比べてもかわいそうね と言われるレベルではない。半年掛けて悪くなったのだから、半年掛けて治ると思って」と言われました。こんな状態で ホントに治るんでしょうか!?手術しなきゃ良かったと思います。痛さ、痺れって、どれくらいで治っていきますか!?教えてください。よろしくお願いします(T_T)
Commented by hidaneko at 2012-09-05 20:24
>りりかさま

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。
二ヶ月少しまえに手術をなさったとのこと。
まだまだ、何かとご不自由なことと思います。

わたしの場合、手術をして間もなくシビレは取れました。
ただ、痛みはかなり長い間、続いたように思います。

>2.指は動くが、手を握ると指が痛い!!
>5.肩から腕全体の重い感じ、肩こりのような感じで辛い 

2.は手術をした傷口から来る痛みだと思います。
(あ、わたしはプロじゃないし、個人の体験談として聞いててくださいね)
手術で縫ったあとの周囲がまだ炎症を起こしているのだと思います。わたしの場合、赤味が引いて痛くなくなるまでに三ヶ月はかかったように記憶しています。
そのあとも、机に手を突いて立ち上がるときなど、傷跡が傷みました。手の痛みを気にしなくなったのは、半年くらい経ってからでしょうか。ふとある日「あ、わたし傷口を気にしてないな」と思ったのでした。(笑)

5.の腕や肩の痛みは、傷む手のひらをかばって、変な力の入れ方になっているから、響いているように思います。わたしも手術をした反対の手が痛んだり、肩が凝ったりしました。(つづく)
Commented by hidaneko at 2012-09-05 20:27
>りりかさま(つづき)

>1.手指・手のひらのしびれがとれない!!
>3.何もして無くても指、手のひらは痺れている!!
>4.人差し指と中指の間に小豆大のガングリオンができている
これらのことが気になりますね。

痺れ等がご心配なら、もう一度先生にご相談なさると良いと思います。
ところで「正中神経伝導速度の検査」をご存知でしょうか。
http://hidaneko.exblog.jp/2337416/
( 拙ブログ、2006-05-29の日記)
「手首と指先、つぎには肘上と指先ってぐあいに、右手と左手に
微弱電流を流して伝わる早さを測ってもらったんですがね。」とあるテストです。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/hos/kensa/nou/NCV.htm
わたしの場合は、術前、状態を見るために検査されたのですが、
手術後にも同じテストをして、どれだけ神経が開放されているか見る場合もあると聞きます。

「半年掛けて悪くなったのだから、半年掛けて治ると思って」
という先生の言葉も当たっていると思います。わたしもそうだったので。
でも、りりかさんが不安に思っていることがあったら、ご相談すると良いと思います。
あまりお役に立つお返事ができませんが、何かのご参考になればと思います。
Commented by りりか at 2012-10-06 13:44 x
ありがとうございました。お礼が遅くなってすみません。「茜色~」の方を貼り付けていて、見つけられずにいました(汗)先生は「順調な回復」と言われるので、信じて長い目で回復を待とうと思います(^o^)
Commented by hidaneko at 2012-10-07 23:01
>りりかさま

たいしてお役にも立てないのに、お礼いただき恐縮です。
手の不具合が早くよくなりますよう、お祈り致します。
Commented at 2012-10-27 18:09 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hidaneko at 2012-10-29 13:16
>鍵 at 2012-10-27 18:09 さま

いらっしゃいませ。こんにちは〜
って、コンビニの挨拶みたいですけど(^^ゞ
コメントを書き込んでくださって、ありがとうございます。

お医者様のことばに、傷つけられたとのこと。
わかる、わかる! と、大きくうなずきました。
あるんですよね、先方にとっては何気ないセリフでも
こちらには、グサッときて、聞きたいことも聞けなくなる、って。
お医者様にとっては「よくある病気」でも、患者にとっては、初めてのことですのに。

こんなブログでもお役に立てるなら嬉しいです。
寒さが厳しくなるにつれ、シビレがつらいですよね。
どうぞ、できるだけ手抜きして(とはいっても、手抜きのしにくい環境にあるとは思いますが)お大事になさってください。

Commented at 2012-10-29 22:01 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hidaneko at 2012-10-29 23:05
>鍵 at 2012-10-29 22:01さま

わたしも、バーサン(亡母)や自分の持病で、様々なお医者様に接していますが……色々ですよね。

こんな愚痴ブログでよければ、どうぞいらしてください。
Commented by sippo at 2014-08-18 16:03 x
初めてコメントさせてもらいます。いつも楽しく読ませて頂いています。
私は手根幹症候群ではなく、腱鞘炎の術後50日ほどなのですが、傷まわりが固く、神経の剥離もしたために、傷周辺親指がぞわぞわします。
hidanekoさんの写真のように傷口周辺が柔らかくなりだしたのはいつ頃でしょうか??
皮膚がつれるような感じもあり、不安です。
Commented by hidaneko at 2014-08-18 18:30
>sippoさん

こんにちは。いらっしゃいませ・・・って、以前からご覧になっていたのかしら。
コメントをありがとうございました。

ブログも拝見しました。可愛いねこズが3匹も〜♪
どの子もまだ若々しくて、楽しい盛りですね。

手の手術のあと、「ぞわぞわ」感、わかります。
お医者様に、
「縫合創は抜糸直後は硬い感じがするはず。
これが柔らかくなって安定するまでにおよそ3ヶ月かかる」
と言われましたが、実際、わたしも3カ月頃までは気になってました。
「日にちが薬」と言われますが、薄紙を剥ぐように徐々に、徐々に、良くなって
「あら、そういえば傷があまり気にならなくなっていたわ」と思ったのは、術後、半年くらいしてからでした。

どうぞ、御無理なさらず、お大事になさってください。
Commented by sippo at 2014-08-18 21:03 x
こんなに早くお返事ありがとうございます。
嬉しいです。
三ヶ月ですか。
私は今で50日くらいなので、一番硬い頃かもです。
中の腱剥離、神経剥離もしたので、腱が癒着してるのではという感じです。
手根管症候群手術は腱の癒着は関係ないですもんね?
早くよくなりたいです。
ゾワゾワ感わかっていただけて嬉しいです。
またみに来ます。
Commented by hidaneko at 2014-08-19 18:48
>sippoさん

手の不自由なのは、ほんと、やっかいですよね。
手根管症候群の手術は、靱帯の切離や正中神経剥離術ということで、
腱の癒着は、なかったですね。

sippoさんの傷の不具合が早く癒えますようお祈りします。
Commented by あずさ at 2017-02-04 16:49 x
今回、手根管症候群の内視鏡手術を日帰りで受ける事になりました。用意しておくと便利なもの等、教えてください。

また、仕事への復帰は、術後何日後か、術前と同じ様に直ぐに出来ましたか?

私の仕事は清掃業です。

日帰りの手術だという事で、軽く見られてて、すぐに復帰して欲しいと事務方からは言われましたが、その上司からは、抜糸が済むまでは休んで良いと言われました。

抜糸までは約2週間と伝えてありますが、人員的に余裕が無いらしく、なかばキレ気味に早く復帰する様にいわれ、家事すらどこまで出来るかわからないのにと、急かされて困っています。

経験談など、よろしくお願いします。
Commented by hidaneko at 2017-02-04 19:22
>あずさ様

いらっしゃいませ。
コメントありがとうございます。

手根管症候群、大変ですね。
外から見てもなんともないので、辛さはなかなか分かってもらえないし。
わたしのブログが何かのお役に立つといいのですが・・・

でも、わたしが手術したのは2006年で、今から10年前です。
それに、解放術でした。内視鏡手術とは回復が違うと思います。
内視鏡の方が傷も小さく、回復も早いものと思います。
詳しいことは、どうぞ、今かかっているお医者さんに尋ねてください。

ただ、手術の時用意した方がいいと思うのは、
・頭からかぶって着るスポーツブラ
(術後はブラの後ろのホックがかけられないので)
・袖のゆったりした服。
(術後、包帯など巻いて手が太くなるので、ぴっちりした袖だと着るのが大変)


タグ「手根管症候群」をクリックしていただくと、一覧がでてきます。
その中から、過去の状態を読んでいただくと、様子がわかると思います。

・出来ることと、出来ないこと(術後12日目)
  http://hidaneko.exblog.jp/2785903/

・手の手術から2週間目
  http://hidaneko.exblog.jp/2797815/

・手根管症候群の手術後 1ヶ月目
  http://hidaneko.exblog.jp/3002073/

・手が痛かった(手術から2カ月)
  http://hidaneko.exblog.jp/4064005/

これらは、解放手術での回復です。
でも、握力がもどるのには、かなりかかったように記憶しています。
お仕事も手を酷使すると思います。できるだけ長く休めるといいですね。
Commented by マロン at 2018-01-20 13:52 x
こんにちわ!
ブログ読ませて頂いてます。左の手術した時に中指に感覚ないと仰ってましたが、どのくらいで完璧に戻ったんでしょうか?私も除去後、黙ってたらなにもないんですが、人差し指を触ったら異常感覚(爪立てたら痛いとかわかります)と麻酔かかったような皮膚、固さみたいなのが違和感あります。感覚戻った際、こんな症状あったとかピリピリ感あったとかわかる範囲で教えて下さい。
Commented by hidaneko at 2018-01-21 08:23
>マロンさん

いらっしゃいませ。コメントありがとうございます。

手根管症候群の手術をなさったのですね?
お問い合わせのこと・・・・
実を言うと、日付を見ていただけば分かると思いますが、10年以上前のことなのです。
だから、記憶もおぼろになってしまっていて、ちゃんとお答えできなくてすみません。

わたしの場合、皮膚感覚の異常は、徐々に、いつのまにやら治っていったという感じだったと思います。
人差し指だと、日常生活でもよく使う指ですし、違和感も感じやすいと思います。

手術後は、「薄紙をはがすように」というか「日にちが薬」というか、
時間がかかって、ゆっくり元に戻っていくと思います。

お役に立たなくてすみません。
どうぞお大事になさってください。
Commented by yopiko at 2022-05-20 11:38 x
hidanekoさんはじめまして。10年前にばね指の手術をし、手根管症候群の手術もすすめられていましたが踏み切れず、指の感覚が鈍くなりとうとう3週間前に手根管症候群の手術をしました。3か月後にもう片方の手も手術する予定です。
術後の傷や痺れ、今の状態がこれでいいのか、とにかく気になって気になって…
ネットで調べていたところ、このブログに辿り着きました。
手術後の経過を、わかりやすく書いてくださっていて、あ〜今の私の手、こんな感じで大丈夫なんだって安心できて本当に助かっています。
介護の話なども読ませていただきました。現在90歳になる母を通いで介護中なのもあり、精神的にしんどくておかしくなりそうな日もあります。
hidanekoさんの投稿を読んで勝手に励まされています(笑)
いつか私も年月が経って、手術のことも介護のこともこんなことあったな〜なんて思う日がくることを楽しみに頑張ります。
Commented by hidaneko at 2022-05-20 18:14
>yopikoさん

こんにちは。
コメントありがとうございます。

手の具合はいかがですか?
私が手術したのは随分前、そんな古い記事でもお役に立ってよかったです。
どうぞお大事になさってください。
お母様の介護も大変ですね。
yopikoさんの辛さが軽減することを祈ってます。


<< バーサン帰宅 サンスベリア >>