連休も終わり

アリさんも昨日もどり、
今日はしずかな日でした。

テレビのニュースも連休の帰省ラッシュと
新型インフルエンザのことが大きく取り上げられていますが
そんな中、柏崎原発の運転再開のゴーサインが出たと夕刊の一面トップ記事。
ちょうど、夏の電力消費時期にあわせたように。

地球の温暖化に対してCO2がどれだけ削減されるか・・・・
なんて試算をして、運転再開を歓迎する向きもあるようですが。
地盤が安全とは言えないという報告もある中での再開。
一旦ことあれば、CO2が0.0ナン%減ったのどうの、という
スケールじゃない被害になるだろうに。

地震から1年10ヶ月の間に
柏崎刈羽原発施設内で、9件(!)もの火災事故があったという事実。
火災なんて人災でしょ、それさえ防げないで、
消防への通報など対応できていない部分もあるという。

去年だって、原発なしで夏が越せたんだもん
無くてもすむもんじゃないのかな、と思ったりして。



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原発7号機あすにも運転再開
(新潟日報2009年5月7日)

 泉田裕彦知事は7日午前、県議会全員協議会で東京電力柏崎刈羽原発7号機の運転再開に「同意する」と表明した。7号機は事実上の運転再開に当たる起動試験に入ることが確定。中越沖地震が発生した2007年7月16日以降、全号機が停止していた同原発で初めて原子炉が起動する。

 県は8日に東電の関係者を県庁に呼び、正式に運転再開に同意することを伝える。それを受け、東電は同日中にも7号機の起動試験に入る。7号機の運転再開については、既に会田洋柏崎市長、品田宏夫刈羽村長が容認を表明しており、知事の最終判断が焦点になっていた。

 知事は運転再開への同意を表明する一方、起動試験から営業運転に移行する間に、県技術委員会から安全性を確認してもらうとの条件を付けた。全員協終了後、知事は報道陣に対し、「トラブルがあれば同意は撤回する」との考えを示した。トラブルの定義は「県技術委に判断してもらう」とした。

 また、残る六基の運転再開問題については「県民の安全第一が前提。(7号機と)同じプロセスを経るかは、特に決めていない」とした。

 知事は全員協で、国や県技術委が「7号機の耐震安全性は確保されている」と評価した経緯を説明。自身が4月30日に同原発を視察した結果、「最大級の地震を想定し、対応が取られていると理解した」とした。エネルギー資源に乏しい日本の現状を踏まえ、「当面は原発と共生せざるを得ない」とも述べた。

 東電は7日、「(知事の)同意表明を真摯(しんし)に受け止め、今後も引き続き、安全を最優先にしっかりと取り組んでいく」とのコメントを発表した。


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柏崎原発運転再開で求められる「トラブル回避」
(5月7日22時10分配信 産経新聞)

 早ければ6月下旬にも営業運転再開が見込めることになった東京電力の柏崎刈羽原子力発電所(新潟県柏崎市、刈羽村)7号機は、日本最大級の出力135・6万キロワットを誇る。

 運転再開は東電の経営や電力の安定供給だけでなく、日本全体の温室効果ガス削減にも貢献するだけに、2月以降に相次いだ火災などのトラブル回避は最重要課題だ。原発を所管する経済産業省からも「万全の体制」を強く求められている。

 柏崎刈羽原発は、1〜7号機で計821・2万キロワットの発電量を誇る世界最大級の原子力発電所。平成19年7月の新潟県中越沖地震で全号機の運転が停止した影響で、発電時に二酸化炭素(C02)を排出しない原発に代わって、石油火力発電所などの稼働を増やした結果、CO2排出量が年間約3000万トンも増加。東電の年間排出量1億2650万トンの4分の1近くを占めた。

 「3000万トン」は19年度の日本全体の排出量の2・18%に当たり、7号機再開だけでも日本全体の排出量を0・36%削減できる計算だ。このため、経産省の望月晴文事務次官は会見で「地球温暖化とエネルギー政策の観点から、運転再開は極めて重要。営業運転までのプロセスが万全の体制で行われることを期待する。われわれとしても身を引き締めていきたい」と述べたほどだ。

 東電が今年2月19日に7号機の運転再開を地元自治体に求めて以降、地元の同意までにかかった月日は2カ月半以上。望月次官は私見と断りながらも「いかにも時間がかかりすぎた」と指摘した。背景には、運転再開への同意を要請してから、柏崎刈羽原発で火災などが相次いだことへのいらだちがある。

 泉田知事は再開同意に際し、「起動試験中にトラブルや火災が発生すれば、同意の撤回はありうる」と強調したが、再びトラブルが発生すれば7号機再開は遠のき、温室効果ガス削減の皮算用も成り立たなくなる。「安全を最優先する」東電の真価が問われようとしている。

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by hidaneko | 2009-05-07 23:14 | うきよ | Trackback | Comments(2)
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Commented by くろねこぶんた at 2009-05-08 15:46 x
> 去年だって、原発なしで夏が越せたんだもん
> 無くてもすむもんじゃないのかな、と思ったりして。

そういう選択肢だって、あるはずだよね。
「この際、減らしてやってみよう」って。
Commented by hidaneko at 2009-05-09 07:18
>ぶんた
>「この際、減らしてやってみよう」って。

そうですよね。あるのが当たり前、じゃなくて。
それと、この機に真剣に別の方法の研究をすすめるとか。



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